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得度のハードルの話

得度のハードルの話で知り合いのお寺さんとお話をしていました。

極端に低くても高くてもいけないし・・・ということですが。

ハードルとして何らかの行を課す。

うちの場合は三千仏礼拝、准胝独部法、法華経真訓で全巻読誦、自我偈写経二十一巻

 

低くてもちゃんとした人はちゃんとするし、高いハードル超えても人間が常識がないとか、礼儀もないとかいうのは・・・そこじゃわからない。

こういうのやらしたって人品は分からない。熱意だけしかわからないですね。

 

結局は人物をよく見るほかない。

師匠には極めて丁寧でも、ほかの人にはつらく当たるとか横柄とか言うのも見逃しちゃいけない点です。

裏表があるとか、陰口を好む、狡いと言うのはもっとも不適格です。

 

陰口と言うのはまんま裏表ですから。

そのほか貪 瞋 痴の激しい人はダメですね。

欲深い すぐに切れる 考えが浅はか 馴れ馴れしい

こういう人はあとで必ず騒動起します。

霊能を誇ってくる修行希望者などは「痴」の人が多い。TPO感覚がゼロです。

自分の言うことがどこでもだれにでも通用すると思い込んでいる。傲慢すぎる。

これは精神病ではないかと思う人もいる。

 

要は一言で言って慎みのない人間は不適格です。ものしりだとか仏教の知識が豊富にあるとかは全然関係ない。

むしろなまじひけらかすなら、そいなものはないほうがいい。

大学院出ようが博士だろうが上に該当すれば不合格。

そうでないなら義務教育卒業レベルでも何ひとつ問題ないです。

人間の一番大事なところはそんなものじゃ測れない。




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