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昨日は他県に

昨日、密教志望の女性をさるお寺に紹介するので他県に出ていました。

密教は一定期間、行に集中していただくので宿泊を要します。

だが、当院は女性用の部屋はない。

母がいたけど宿泊所としては潰して物置状態になってしまいました。

余裕ないから。

いまはわたしのひとり所帯ですので。

そうなると男性はまだしも、もう女性はよそさまにお願いする以外ない。

 

ところが三井寺は本山で加行するには何年かたたないとそうおいそれとはさせてくれない。

個人的に頼まないと募集とかはしていない。

定期的にしているわけでもない。

本山も人手がないし、それも女性一人と言うのはなかなか大変。

さらに行をしても灌頂も滅多に機会がない。

この年の私ですらいまだ阿闍梨じゃない。

だとすると本格的にしたいなら定期的に行をさせて頂ける他宗にいくしかない。

 

それでよそのお寺さんにお弟子に行っていただく顔合わせ。

自分の弟子を預けるのでなく、もし縁があるならそっちでお弟子にしていただくということです。

勿論、誰でも紹介しているわけじゃないし、先様でもすぐにOKなんかない。

そういうよそ様とそういうルートがあると思うのは大きな間違いです。

 

しかも、紹介できるのもガッツがあり、しっかりとした社会常識や礼儀のある人、心身ともに健康な人のみですね。

頭のおかしい人はお断りです。

初対面からいきなり「わたし、霊感があるんです!」などと言ってくる人はこの

「あたまのおかしい」類の人に入れて考えます。

決して霊感というものを疑うのではない。

その人の常識を疑うからです。

霊感アピールすれば歓迎すると思うのは大きな勘違い。

第一ほんとうに霊感あるならそんなこと言ったら断られるのがなぜわからないんだろう?(笑)

講員さんになるのさえも断っている。

 

そんなわけでこの方の場合、どこかないか・・・と偶々そんな話をしたら会うだけあってみようと言われたのでそういう運びになっただけです。

これは破格の親切。

ふつうは絶対そういう事はない。異例中の異例 ラッキー中のラッキー。

 

実際、この人はとてもラッキーだったと言えます。

 

こんな話をするのも密教したい!などと言ってくる女性はうちでは無理だからと言うお話。

密教志望の女性はおよそへお願い申し上げます。悪しからず。




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