密教修行でどうしても前にすすめなくなる人はいる。
十八道で終わ以り
胎蔵界で終わり
金剛界で終わり
護摩で終わり
早い人は一洛叉でおしまい。
縁がフッツリ切れる。
大概が四度加行のうちにストップかかる。
業が吹きでるんだろう。そこが加行の恐ろしさ、そして有り難さでもある。
むかしはそういう人にも何としても全部終えさせたいと願ったが
今はそれは「そこまでの人」と思って考えを変えた。
切れた方がいいのだと思う。切れた、切ったというより切られたのでもある、
だから今世ではここまででいいのだろう。全部終わらないでもいいや。
それはそれだけの意味はないかあるのだろうと思う、」今は分からなくてもね
そう思うことにしている。