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霊狐 神の道を語る

信仰家の中には「日本の諸大明神がありながらなぜ日本は焦土と化したのか?」という疑問を持つ人もいます。

そればかりか戦後はマッカーサーの神道指令で神道も一時は破壊されてしまった。

日本の神々は日本を見捨てたのか?

 

霊狐さんの言うには「日本の神々は日本が戦争に勝つことで、日本人が傲慢になることをもっとも恐れたからだ」という。

 

とりわけ日本の実社の神々はこの戦争に負けた方がまだしもと思われたという。(実社とは権社の対語で権現などでなく主に歴史上の人物などを祀った神)

国土が空襲を受けて荒廃しても、日本人本来の大和の心がまったく失われるよりはましだと思われたようだ。

日本の国は神のみ跡をしたう生き方を明治以降していないということだ。

 

神々がどうあれこの戦争は負けたかもしれないが、明治以降の日本のありかたを当の神様たちはよくは思っていなかったようだ。

 

神に言わせれば神仏分離令などと言って神を上に置いたように見せかけて政治利用していただけなのだろう。

国家神道などはそういうものだ。

神のみ前で最も大事なことは謙虚だ。

「神とは自分たちの想いを押し付けるものでない。神に沿うて生きるのだ。

それが真の神の道だ。惟神(カンナガラ)というではないか。日本人はそれを忘れている。戦に敗れても気が付かぬ。日本だけではない。世界も同じだ。

さみしいことよのう。」といわれた。

キツネのイラスト-無料イラスト/フリー素材




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