普賢延命真言は寿命を延ばす功徳があるという。
壽命を延ばすに破その人の運命の根っこを動かさないといけない。
いうのは簡単だが、そいつはちょっと大変だ。
普賢延命は怖いよ!というが、そうだろうと思う。
それだけのことのできる菩薩だものね。
実際、この真言、行が未熟なうちは扱えなかった。
全くピンとこない。
それだけのものだ。
なので延命祈願は長いこと、もっぱら准胝仏母の真言で拝んだ。
今はやっとこさ、どうにか拝める。
真言を唱えるにも徳がいるし、徳が無ければ養う薫習が必要だ。

そういう真言は存在する。
むかし、憑き物落としに抜群の真言があると師匠から言われたが、「教えても今のアンタじゃ効かないね。」と言われた。
色々な真言があるが唱えるにも恐れが必要だ。
仏に接するように。
真言はそのまま仏だ。
これはという仏像を作り、秘儀秘法を習ってもみあうものがないならなにも動かない。