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自分を見ている自分「主人公」の話

人間なんらかの危機に遭遇して慌てるとなりふり構わなくなる。

恥ずかしながら愚かな私は人以上にそうなりがちなのは同じことだ。

まあ、それはそういう時はだれでもそうなりがちなのでしょうだが・・・そういうなりふり構ぬ自分を見ている自分は失わないようにしたいと思っています。

 

「ああ、こいつ慌ててるなあ」という心がないともうブレーキがかからない。

ブレーキ踏むところ、アクセル踏んだり

そうなれば、ひとをはねてしまったり左右前後の車に衝突したりします。

 

禅書「無門関」にある「主人公」という話。

瑞巌寺の僧である師彦は、ときどき座禅をしている自らに「主人公」「主人公」と呼びかけていた。

「おい!主人公」ということだろう。

「お前、ちゃんと目が覚めてるか」

「はい」

「おい、主人公よ。心は明瞭なるか?」

「はい」 と常に自問自答していたといいます。

 

これは禅僧でなくても日常的にとても大事なことだと思うのです。

 




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