いつも聖天浴油供は理趣分で御法楽しますが、ここしばらくは「仁王護国般若波羅蜜多経(不空訳)」を読んでいます。
全八品ありますが中日に第四と第五を呼んで数を調整。
仁王経は文法的に少しおかしい部分があり、インド撰述ではなく中央アジアでできたと言いますが・・・どこでできようがそんなことは私ととってどうでもいい。
聖天尊の法楽に相応とかいた古書がありそれに基づいて読んでいる。
なかなかいい感じだがまだ理趣分のようにまではしっくりはこない。
まあ、いままで何度か読んだがまだ浅いから当然だろう。
仁王経は星回りや方位除けに祈っても大変によい便利なお経。
「七難即滅」の言葉が経文中にある。
諸々の災難を除く力がある極めて実践的な般若経系のお経だ。
文中の五大金剛菩薩は其の侭、五大明王の本地とされ、五大明王を祀る仁王会、醍醐寺さまの五大力さんは京都で知らない人はないくらい有名だ。