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「災難に遭う時は遭うが良く候」恐怖は苦しみを倍加する

今月は暗剣殺と歳破というダブルパンチ。

やはりそういうだけのことはある。

来月は五黄同会で2か月悪い月が続く。

しかも月の干支も悪いらしい。

四柱推命をしているお弟子さんから、今月は怒髪天を衝いて誰かにやめてもらう羽目になるようなこともあるかも・・・と聞いているが、何事もなるべく務めて癇癪を鎮め、心穏やかに過ごしたいものだ。

 

今年は本当に安心して過ごしたのは先月一か月だけだ。

また来年は最大凶星「火曜星」が来る。次の「計都」も怖い。

悪い時期というのは運勢が病気になったようなものだ。

騒いでも無駄なのだ。

恐怖を克服できれば大概は大丈夫だ。

 

「災難に遭う時は遭うが良く候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候」

と言う良寛さんの言葉を胸に生きていこうと思う。

 

それじゃ災難除けにならないというだろうが、人がジタバタすることは恐怖に依る。

恐怖はただ、ただ苦しみを倍加する。俎上の鯉の覚悟のみが役に立つ。

 

冬を越す昆虫は冬を何とかしようとはしない。それは無駄だと本能的に知っている。

ただ、木の皮の下や土のなかでじっとしていることだけだ。それが俎上の鯉に通じる。

要するに覚悟をもって甘い期待や楽観は捨てて生きるということだろうと思う。

 

勿論祈りもあるが、そこはそのうえでの祈りだ。冬を春に替えられるのは時間の流れだけだ。




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