孤独でない人はいない。
だからこそ人は人を求める。
そういう風にできている。
そこに人生の学びがある。
自分と全く違和感がないならひとりでいればいいものの自分とリンクする人を探している。
それが人だ。
なぜなのか?
人は鏡がないと自分の顔は見えない。実はその鏡が人なのだ。
我々は自分というものを実は把握できないのだ。
古歌にも言う
「立ちむかう人の心は鏡也。おのが姿を映してや見ん」
人が人を求め人と付き合う意味は自分自身を知りたいのだろう。
「そんなのでなくただ楽しいから」というひともあろう。
でもその奥は同じだ。
その答えは永遠に究められないが。
それが人という生き物だ。
そうやっていて知恵ある人は気づくだろう。
自分というものは実はどこまでもとらえられない。
「吾我不可得」ということを。