陰陽道のものだが修験でも使う霊符 「喼急如律令」
玄狐さんが今朝がた現れて言うには
「これを鬼神などに命令する意味にとるは大に誤れり。
急ぐに口、方や普通に急ぐと書くのは言葉と所作の機を失わざるを言う。
急ぐの字、二つありて三つは無きは口と身は急ぎても意は急がざる意味だ。
如は其の侭の意味。真如の意味。これなくば万事ならず。
律はモノのあるべき様、令は終わらしむの意味なれば。「うちは静かにして如なるべし。なお、外は急ぎて天地の理法なる律に沿うべし」を喼急如律令とはう。
大切なのは迅速にしてなお心は如において寂なること。
かくあれば万事なる意味だ。」
と告げて急ぎ帰られた。玄狐さんは珍しい。
「十種の神宝」に次いで二度目の来臨でした。