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9/17-① 衝撃と初体験だらけの乗馬ツアー(ナライフ近郊)

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 朝7時過ぎ、あまりにも寒すぎて目が覚めるも朝ご飯の時間までまだ時間はたっぷりあるので、何とか力業で二度寝に持ち込み、8時前に起床。
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 身支度してお外に出たら、霜が降りてました。思わず「し、霜だーーーーー!」とはしゃいでしまいました。昨日からずっとテンションがこの調子なのは流石におかしいと自覚している。
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 朝ごはんを食べに食堂へ行ってみると、昨夜到着したのだという新規のツアー参加者さんもいらしてて、和気あいあいとお喋りしながらご飯をいただけました。
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 全体的にがっつりしているモンゴルご飯だけど、ツーリストゲルのご飯はお野菜も適度に入れてくれるし、朝ごはんは量も抑え気味だったし、美味しかったです。パンやボールツォグ(遊牧民の揚げパン)、スーテーツァイ(塩ミルクティー)、紅茶やコーヒー用のお湯はお代わり自由なので、自分のお腹と調整しながら食べられるのは本当にありがたい。
 ボールツォグは何と言うか、小麦と油の甘みを感じる素朴な味で、誰かが「ミスドのオールドファッションに似てる……」と仰ってたのがしっくりきました。あの感じが好きな方にお勧めです。私は大変好きです。
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 で、ご飯の後は安全に関する宣誓書にサインして、ヘルメットとチャップス(すね当て)を借りて、とうとうやりたかった乗馬体験スタート……というタイミングで、ガイドさんから案内が入りました。
 
 「じゃ、乗馬の前に羊の解体をします」
 
 へ????????? と思ったのですが、確かにツアーオプションで羊の解体ってあるんですよ。解体された羊は、ホルホグという蒸し焼き料理にしてもらっていただきます。
 どうも他の参加者さんがこちらのツアーオプションを申し込んでいたので、同席して拝見させていただくことにしました。
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(以下、屠畜の話になるため、読みたくない方は点線以下まで移動してください)
 
 先にお伝えしておくと、私は小さい頃から父が釣ってきた魚をさばくのを近くで見学してたのもあって抵抗感があまりなかったので、今回の現場も近くで拝見させていただこうと思いましたが、モンゴルでは女性は屠畜の現場に同席しないらしいです(ツアー参加者さんが後ほどモンゴル出身の友人に教えてもらったらしい)。
 解体と言っても、大切な食料です。屠畜の際は一番苦しまない方法を使います。血の一滴も地面にこぼさず、可食部位は全て大事に食べます。他の部位だって、余すことなく有効活用するのです。
 実際にその全工程を拝見させていただいたのですが、ものすごく長い時間に感じました。でも、実際にかかったのは20分程度。普段見ない光景だったから長く感じたのかもしれないけど、私は作業時間の短さにとてもびっくりしたし、作業方法に関しても全てが理にかなっていて「これ、とんでもない職人技だ……」と感嘆しました。
 人間、生きるためには植物でも動物でも『命をいただく』って行為がどうしても発生します。今回の体験で、久々にその重みをずっしりと感じたし、ご飯は美味しく、ありがたく食べようと改めて思った次第でした。
 
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 見学を終えて、乗馬体験開始です。

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 今回、こちらのツアーを申し込んでおりました。初心者や乗馬は初めてという方でも参加できるツアーです。
 私事ですが、実は10年ほど前に、少し乗馬スクールに通ってました。経験値としては「レッスン回数はそこそこあるけど、生来のビビリのせいで小走り(速歩)はできるけど、駆け足(襲歩)は上手に指示できない」というレベル。
 とは言えども、当時乗らせていただいていたお馬さんはサラブレッド。今回の乗馬ツアーで乗る馬はモンゴルの馬(蒙古馬)なので、馬体の高さや乗馬時の指示方法など、習ってきたものと色々違います。
 ちなみに、乗馬ツアーに参加する際は必読必須の安全マニュアルがあるのですが……

mongol-jyouba-gakkou.com

 『実際に馬に乗りながら技術を体得してほしい』『モンゴルの遊牧民にとって、乗馬の先生は他ならぬ馬』と書いてあるんですよ。
 凄いこと書いてあるな……! って思うかもしれませんけど、一理あります。安全マニュアルにも書いてある馬上の体勢とか指示出しや危機回避の方法など基本的な知識以外のことになると、結局は体験してみてわかる事が多いです。勿論コツはあるから分かることは伝えられるけど、馬の個性や騎乗者本人の体格や体調とか色んな要因が重なるので言語化できない事が増えてくる。結局はトライアンドエラーで何とかするしかないってこともあります。
 (あとこれはマジで読まなくていい私的メモレベルの感想ですけど、外乗なので馬場以上に視界の把握が大事な気がしました。
 国内の乗馬クラブだと馬場内を周回するからある意味ルートが決まってるとか、馬間距離を意識しないといけないとか、脚の入れ方とか色々と覚えてきたものがあるんだけど、実際にこのツアーだと馬という動物の習性でみっちり寄ったりするから喧嘩だけはしないようにと最初ヒヤヒヤした(お馬さん基本的に我々よりベテランだし仲良しだから、そこまでヤバい小突き合いは見てないけど)。更に言えば蒙古馬乗ってる遊牧民さんの乗り方って、ツーポイントに近いっぽいし、指示出しは脚もあるけど歯笛や声でやってるところもあるっぽかったから、初心者がやりすぎると馬が混乱しかねない。とりあえず落馬しないよう前傾姿勢だけは回避してお馬さんにある程度信頼を寄せた上で、「でも乗ってるの自分やからな……今はご主人私やからな!」ってお馬さんに意識させる感じで馬体を脚でホールドするのがとりあえず初手としては意識したところでした。脚の入れ方はもう完全に体に染み付いてたからお作法違うかもだけど許して欲しい)
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 さて、乗馬のお馬さんをスタッフさんに指定してもらい、安全面や指示に関するガイダンスの後、早速乗りました。
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 で、早速歩く。
 先導するスタッフさんの後ろを、てくてく歩きます。ちなみに乗馬が初めての方への安心情報ですが、ちょっと遅れたり集団から離れても、並走してくれる遊牧民スタッフさんがちゃんと追い立ててくれるので困ることはありません。手綱をたわまないように持って、前かがみに座りさえしなければ、スタッフさんとお馬さんがちゃんとサポートしてくれます。
 なんとかお馬さんとコミュニケーションとれないかと四苦八苦していたら、お馬さんには「あ、こいつどっかで馬に乗ってきたことあるな」と思われたのか、結構頑張って寄り添ってくれました……そんな事思った直後に「いや、こいつ下手っぴだな」とおもむろに草食べ始めたりするんですけどね。可愛いなぁ、もう!
 歩いてる時は少し余裕あったから、スマホで動画も撮れたよ。
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 乗馬は午前と午後それぞれ2時間ずつ乗れます。この日の参加者は日本での乗馬経験者とビギナーが半々。初回ということもあって、ナライフの街の方に向かって歩きながら馬に慣れる感じでした。
 いやしかし、経験者といえども久々の乗馬、使うべき体の部位が多すぎて結構しんどい。
 お馬さん好きすぎて「乗るからにはだらしねぇ身体ではお馬さんに申し訳ないな!」と思って、旅行決めた直後からスポーツジム入会して筋トレするようにはしてたんですけど、それでも全然体がついていかない。なんなら腹筋と内ももの筋肉が全然足りてない。
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 勿論、スタッフさんたちもぶっ続けで馬に乗るのはしんどいの分かってくれてますから、折り返し地点で休憩を取ってくれます。休憩ですよー! って言ったあと、早速草原に寝転ぶスタッフさん達に倣って、ゴミと馬糞だけは気をつけて草原に寝転がってみる。
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 うわーーーーーーー、良い
ーーーーーーーーーー(語彙力)!!!!!!f:id:komatabi:20251004232851j:image
 とにかく視界が広いし、空が青いし、紫外線きついけどお日様あったかいし、お馬さん可愛い!!!
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 物凄く贅沢なチルタイムでした。
 風景と体感に意識取られすぎて時計は見てないのですが、軽くお昼寝できるくらいには余裕がある休憩でした。
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 帰りもぽくぽく歩いたり、たまにちょっぴり小走り(速歩)したりしつつ、ゲルへ戻ってきました。
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 いやぁ、お馬さん可愛かった💕 と幸せになりましたが、早速足回りと腹筋あたりに疲労が溜まっている気配がします。これは、明日あたり大変なことになりそうな予感。
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 そんな事を思いながら、お昼ご飯をいただきます。
お昼はモンゴル式焼きうどんことツォイバンでした。
 



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