朝8時起床。

まずは、国立歴史博物館の見学。
石器時代から現代にかけて、9つのセクションに分けてモンゴルの歴史や文化を学ぶことができます。

勿論一番よく知られてるのはモンゴル帝国時代黎明期だけど、結構色々あったんだよモンゴル……近代は特に。日本ともノモンハン事件とか色々あったんだよ……。

勿論一番よく知られてるのはモンゴル帝国時代黎明期だけど、結構色々あったんだよモンゴル……近代は特に。日本ともノモンハン事件とか色々あったんだよ……。

そんな中、個人的に大変興味深かったのは各地域の民族衣装のセクション。

東西に長く、草原だけでなく砂漠もあるモンゴル国内では民族衣装のデザインも色々で、見てて楽しかったです。

あと、チンギス・ハーンの頃は着物のあわせみたいに襟が立ってないんだけど、その後の歴代中国国家とのやり取りの中でいつの間にかスタンドカラーになってるのかとか、結構興味深い。

ちなみにこちら、最近何かと話題になりがちのJICA(国際協力機構)のサポートが入ってたりします。件のニュースにここで触れる気は全く無いけど、こういう文化保存に関わるサポートって大事だと思うの。日本って保存や復旧に関する技術がある訳だし、それが活かされる支援は大事だと思うし、民間だけだとちょっと難しいところもあるし……。
歴史博物館の後はもう一度チンギス・ハーン博物館へ行ってみたんだけど、やっぱり開いている気配はなく。

時間的にはツーリストゲルとの待ち合わせまであと2時間歩かないかぐらいだったので、観光するとしたらあと1か所ぐらい。

一瞬自然博物館へ化石(ゴビ砂漠の方で沢山化石が採れるらしい)を見に行こうか悩んだのですが、チンギス・ハーン博物館みたくやってなかったら悲しいなぁ……と思ったので、最後のお土産購入にノミンデパートへ行くことにしました。

先日は1階のスーパーマーケットしか行かなかったので、工芸品やモンゴル土産が沢山置かれてるという6階へ行き、ウールの靴下をお土産に買いました。

あと、2階にMichel&Amazonkaがあるのに気付いて、自分用にTシャツも購入。
さて、あれやこれやと用事を済ませ、待ち合わせ場所のホテルロビーには時間に余裕を持って到着し、ツアーのお迎えを待ったのですが……

1時間経ってもお迎えが来ない。
元々ツアーのご案内にも『ウランバートルは渋滞が激しいため、1時間程度お迎えに時間がかかる可能性があります』と記載があったのでそこまでは待ったのですが、それならそれで何かしら連絡が来るよな……と思ったんだけど、特に遅延のご連絡もない。
流石にちょっとおかしいな? って嫌な予感がしたので、ツアーに書かれている滞在先に電話をかけても繋がらず、ツアー会社として記載されている携帯に電話してみることに。
私「本日からツアーのお約束ですが、お迎えが来ないのですが……」
会社さん「少々お待ち下さい……あの、予約が確定されてないみたいですけど?」
私「え???? 前日に最終案内メール来てましたよ?????」
会社さん「少々お待ち下さい……あの、予約が確定されてないみたいですけど?」
私「え???? 前日に最終案内メール来てましたよ?????」
ちゃんと確認してもらったら、先方さんの連係ミス(かな?)で予約はちゃんとできていたけれど、準備ができてなかったことが発覚。
すぐに迎え手配しますし、送迎時間分かったらご連絡します! と、迅速に対応いただけることになったので、これは結構時間かかりそうだな……と、ホテルのレセプションに荷物を預けて外へ出て10分後。
会社さん「申し訳ございませんでした! 10分後に着きます!!!」
私「ありがとうございます!??(早すぎんか???)」

思った以上に早くお迎えが来ましたし、ホテルのレセプションのお兄さんは爆速でホテルに戻ってきた私に「なんだなんだ」って顔はされてましたが、すぐに荷物を返してくれました。
その後、本当に10分後ぐらいにお迎えのガイドさんが来て、あれよあれよという間に約1時間半後……

草原の中の、ツーリストゲルにいました。

とりあえず、このゲルは一人で使っていいよ! と言われたので、ありがたく自分の居心地がいいようにあれこれ準備させてもらいます。ゲルって要は組み立て式のがっちりしたテントなので、天井の梁のところにハンガー掛けたり、洗濯紐付けたりしやすくて助かる。あと、室内設備の椅子や机も贅沢に使わせていただきました。

いやしかし、凄いよ。草原だよ。

日本だとなかなか見ない開けた視界に、興奮しすぎてちょっとあわあわしてしまいます。

教えてもらったお夕飯の時間までは完全にフリーなので、とりあえずめちゃくちゃ写真撮りまくった後、一息ついて煙草吸うか……と、喫煙スペースに行ったところ。

先客(犬)がいました。
ぶっちゃけ、脳みそテンパってるので「犬だー!」と、テンションがぶち上がってしまった。
とは言え、モンゴル来る前にたびレジ(外務省が提供する渡航安全情報サービス)で「動物に噛まれ、狂犬病のワクチン接種が必要となるケースが複数発生しています」というご案内をもらっていた身としては、一瞬身構えてしまいます(今回の渡航にあわせて狂犬病ワクチンは打ちましたが、万が一噛まれた後の注射は多分ウランバートルの病院まで行かないと無理)。
とりあえず、犬さんはお休みしたいモードっぽかったので、「ちょっと隣座らせてね」と声をかけるだけかけて、一服したり。

のんびり夕日見たり。
ゲルの石炭ストーブにスタッフさんが火を入れてくれたりと、夜が段々近づいてくるのを感じました。
とは言っても、乗馬は明日からなので、マジで何もやることがなさ過ぎて、とりあえず身の回りの設備の確認をしたり、本を読んだりして過ごしました。
余談ですが、初日にWi-Fiの存在に気付いてメールチェックしてたら、ツアー会社さんから大変丁寧なお詫びのメールがありました。いや本当にミス発覚後の対応が全体的に早い。最初の待ちぼうけの時は結構途方にくれたし、すぐに来た送迎に関しては「本当にこれ、ツアーの車か???」とお恥ずかしながら疑心暗鬼にもなったのですが、ここまでのサポートで普通に信頼できるなって思いました。ツアーの内容はこの後のブログで綴っていく予定ですが、普通にいい体験だったし、人に薦めたいと思えるいいツアーでした。

お夕飯の時間になったので、ご飯。
テンパりすぎて写真を撮るのは忘れたのですが、ご飯と肉野菜炒め(肉は羊肉)がメインで、美味しかったです。あと、ツーリストゲルに来てからお夕飯までほぼ独りぼっちだったので、食堂行ったら他のツアー参加者さんとお喋りしながら一緒にご飯を食べれたの、結構安心しました。参加者さんの開始日や滞在日数は人によってまちまちなんだけど、彼らが前日までに体験してゲルの中で快適に過ごすコツなどを伝授してもらえたのは結構大きかったです。
ご飯が終わって、ほのぼの歓談している内にシャワー室の営業終了時刻が近づいてしまったので、慌ててゲルへ戻り、お風呂へ。

すごい! お外暗い! あと、めっちゃ寒い!!!

9月中旬、気温30度の日本から平均最高気温15度ちょいぐらいのモンゴルに来た時点で寒いとは思ってましたが、それでもウランバートルにいる間は暖房が付いたホテルの中で夜は過ごしていたので、普通に寒い夜にびっくりしてしまいました。熱いお湯が出るシャワーだったけど、すぐに湯冷めしてしまいそうで、慌てて持っていた防寒具を着込みます。

で、ゲルに戻ったのですが、石炭の燃焼時間がそろそろ終わりそうだったので、慌てて食堂で先達に教えていただいた通りに薪をくべたのですが……時すでに遅し。どんどんゲルの中は寒くなっていきます。
とにかく毛布を被ってホッカイロも内腿の太い血管がありそうなところに当てて寝たのですが、この日の夜の気温はマイナス8度まで行ったそう。
しかも、お外では犬がめっちゃ吠えてて、マジで大丈夫か?????? と、めっちゃドキドキしながら色んな意味で震えながら寝ました(なお、爆睡でした)。


