ルヌガンガとブリーフガーデンという、バワに縁がある庭園2つを巡って、造園やアート作品の美意識に脳を灼かれたままぼんやりしていたら、車はゴールに到着。
ゴールは昔からの港町。Wikipediaによると『古代から良く知られていた港であり、ペルシア人、アラブ人、ギリシャ人、ローマ人、マレー人にインド人、それに中国人といった多くの国々の商人がこの地を訪れていた。』とあります。中国の明代には鄭和による大航海の歳に来訪した記録も残されています。
その後、ヨーロッパの大航海時代以降はポルトガル、オランダ、イギリスの植民地となりました。そのため、ヨーロッパ建築による要塞都市としての姿へ変わっていくこととなります。当時は国家間移動は陸路か航路、特に航路は重要な意味を持ってたため、港町は様々なヨーロッパ建築で『整備』されていった訳です。
現在のゴールは、『整備』されたヨーロッパ建築が立ち並ぶ旧市街は世界遺産に、新市街は漁港とか海軍とかが混在しています。移動中の車窓から海軍らしき設備も少し見えました。




オランダ人が作った正門、イギリス人が作った灯台や時計台などを見て、

主要な3つの要塞(それぞれスター、サン、ムーンと呼ばれている)に登ります。要塞なので、若干の坂道があります。
なお、丁度この日はスリランカで大人気のスポーツ クリケットの試合があり、要塞からスタジアムをチラ見できました。


クリケットの試合を観たそうなガイドさんと一旦お別れして、ちょこちょこ要塞を見て回ります。


当たり前だけど海が近い。
そして、この南の先には南極まで陸地などほぼ無いないため、ただひたすらの大海原。
古の商人も、鄭和もポルトガル人もオランダ東インド会社もイギリス人もこの海を行き来していたし、今も地元の方々がこの海と共に暮らしているんだよなとちょっとしたロマンを覚えました。
要塞見学の後は、少し街中を散策。
ついでにトイレ借りるのに合わせてスパセイロンにも寄らせてもらいました。
アーユルヴェーダベースのボディケアコスメが並ぶお店です。ここ、普通にお買い物したかったのですがコロンボ以外である場所わからなかったので行けてラッキーでした。
しれっと爆買いをキメて、旧市街を離れます。
最後のお宿はjetwing lighthouse。
勿論、バワ建築です。
ウェルカムドリンクのココナッツウォーターと、ウェルカムフラワーをいただきました。
お花は国花であるブルーウォーターリリーのようです。大柄で華やかなお花。
ロビーラウンジからは雄大なインド洋が臨めます。
こちらのホテルですが、大変優雅なリゾートホテルでございました。ただし、エレベーターがあまり無くて、大きな荷物を持っての移動にはちょっと酷かも。
ただ、見てくれお部屋からのこの景色を。
夕方だったということもあり、眼下にはプールサイドのざわめきとヤシの葉の曲線美、目の先にはインド洋に沈む太陽というとんでもなく眼福な景色を妹と2人占めしてしまいました。
お部屋はこんな感じ。海のグリーンやブルーを意識したテキスタイルが木目調のお部屋に素敵な彩りを添えています。
こういうインテリア自室に取り入れたい……外の壁はほんのりシナモンイエローなのも好みどストライクで好き!!!!!
そして、なんと、お部屋にはバスタブもありました。海外のホテルでバスタブ付きは本当に貴重なのでありがたい。
あまりにも良いお部屋すぎてトランクのパッキングもなかなか進まない中、まったり過ごして、お夕飯。

ここにきてツアー中では初めてのコースディナーをいただきました。


妹はスリランカカレーをベースに、私は完全にスパイスで胃が疲れてたので洋食をチョイスしました。
そしてやはり、カードを食べる。カード美味しいよカード。ゴールが発祥らしいよ。その土地土地でちょっと風味も違うらしいよ。私は特にヘリタンス・カンダラマのカードが酸味薄めのさらっとした味でお口に合いました。
あと、ドリンクはお酒飲めないのでジンジャービアというノンアルドリンクを頼んだのですが、これが激甘ジンジャーエール冷やしあめ味みたいな感じで結構美味しかったです。


ご飯の後は少しホテル内を散策して、お部屋へ。
しかしながらバスタブでリラックスしてたら、リラックスしすぎてシャワージェルの瓶を割ってしまった……怪我はしなかったけど思った以上の疲れの蓄積に凹みました……