ダンブッラ石窟寺院に到着しました。みんな大好き世界遺産でございます。
石窟寺院。『窟』と付くので何となく洞窟的なものを考えており、洞窟って言ったら地下に降りていく感じなのかな……と勝手に思っていたのですが、まさかの山の上の方でした。
しかも、思った以上に石段の数がえぐい(これはまだ中腹)。
日頃の運動不足がたたってぜぇぜぇ言いながら登った階段の途中には、お供え用のお花を売っているお姉さんがいました。今でも大切なお寺として愛されているところなのでしょう。お寺に行く時の正装として白い服を着ている人を沢山見かけました。
そんな石窟寺院は、地元の人に倣って靴を下駄箱に預け(有料)、裸足で入ります。地面が熱いため、観光客は靴下はいててもOKだったので、ありがたく靴下でお邪魔します(それでもなかなかに熱い)。

紀元前から16世紀前後にかけて作られたと言われ、別々の王様によって作られたため、彩色も違って見どころ満点でした。大きく分けて5つの洞窟に仏陀が祀られています。
紀元前1世紀頃に作られた一番最初の洞窟(Deva Raja Vihara)のは入滅した仏陀である涅槃仏。


二つ目の洞窟(Maha Raja Vihara)はこの寺院のメイン。
石窟寺院を作ったワラガムバーフ王の木像や、天井を埋め尽くす美しい仏画が見どころです。

三つ目は57体もの仏像があるキャンディ王国時代に作られた洞窟(Maha Alut Vihara)。この頃になると、大航海時代を越えてポルトガルやオランダの植民地となってきている影響もあり、カラーリングなどがより鮮やかになってきます。なお、ここはワタクシまさかの写真撮り忘れてました。一生の不覚です。
彩色も鮮やかな四つ目の洞窟(Pachima Vihara)。

そして最後に作られ、100年ほど前に修復された五つ目の洞窟(Devana Alut Vihara)。
途中、水が途切れることもない奇跡の水瓶(撮り忘れてた)なども見学し、外観もまったり見学させていただきました。

1時間くらい見物して、3時半には次の場所へ向け出発。
途中、免税店でのお買い物を挟んだのですが……ここでお買い物爆発を起こしました。
お邪魔したのは、シギリヤのジュエリーショップ。スリランカはサファイアを中心とした色石が有名なので、正直お手頃なら欲しいなと思ってたのですが……思った以上に購買意欲が爆発しました。あと、石の採掘から選定までほぼ人力で震えました。めっちゃ手間がかかっていらっしゃる……。
値札は付いていない交渉制だったこともあり、ちょっと本気出しました。こういうとこは複数アイテムを購入すると値下げ交渉もしやすいので、石を吟味して、店員さんと電卓を挟んであーでもないこーでもない言いまくり……
結果、地金はシルバーのサファイア、グリーンサファイヤ、ムーンストーンの3種のピアスを購入しました。地金は他にもイエローゴールドとプラチナもあったんだけど、今、金高いから……お金持ちになりたい(遠い目)。
しっかりお時間をもらってお買い物したおかげで満足し、そこから30分ほど更にドライブしてホテルへ向かいます。
途中、カンダラマ貯水池という人工湖を通ったのですが、スリランカはちょうどこの時期4日間の連休だったそうで、水遊びに興じる若者や家族連れをたくさん見ました。
のどかな風景を見ながらのんびりドライブを楽しんで、今日から二泊するお宿・ヘリタンス・カンダラマに到着。
https://www.heritancehotels.com/kandalama/


ここも勿論バワ建築です。分かりづらいですが、湖との境にインフィニティプール。幾つかの候補地の中からバワが選んだ場所は崖のような山の中腹で、目前には人工湖が広がる緑豊かなロケーションとなっています。
ロビーでウェルカムフラワーをもらい、ウェルカムドリンクのスイカジュースをいただきながらチェックインを済ませ、お部屋へ。
ルームキーは鍵式。この大きさの鍵、失くす心配が少なくて正直安心する。
少しお値段高めのパノラミックルームに宿泊しました。

お部屋は広々としたツインルーム。


お風呂はシャワーのみですが、外の風景も観れて開放感あって良い感じ。水圧も良好。
そして、バルコニーには『猿に注意』のステッカーが。日中は野生の猿が出没するらしく、部屋に入られたらお茶用の砂糖を取られたりお部屋で大暴れされるから、いる時はバルコニー開けないでね! と、お部屋の案内をしてくれたスタッフさんにも言われました。肝に銘じます。どうでもいいけど、スリランカにも『見猿聞か猿言わ猿』の概念ってあるんですね。
外壁はこんな感じ。森に囲まれてます。
お部屋でのんびりするのもそこそこに、ホテル内を散策してみたら、

丁度、夕焼けの時間に間に合いました。嬉しい。
そして、6時半頃お夕飯。
ビュッフェスタイルのため、ドリンクオーダー以外は自分で好きなものを取ってくることができます。
早速、カレーを取ってみたのだけど、辛い……後日知ったのですが、辛くないサンバル(ふりかけ的なトッピング)や、辛くない豆のカレーなどを混ぜて中和しながら食べるのが正解のようです。
強欲なので、デザートもしっかりいただく。手前右側のカード(スリランカ式ヨーグルト)にドハマりしてました。ほぼ毎食食べてた。


その後、散策ついでにお土産屋さんも覗いたのですが、商魂逞しいお土産屋のマダムにジュエリー屋も是非!!! とプッシュされ、一生懸命営業トークから逃げ、
部屋に戻ってお風呂入って早めに寝ました。
【おまけ】
ホテルが山の中ということもあり、日中は猿やリス、夜はコウモリやトカゲちゃんを見かけました。ケトケト鳴くトカゲちゃん、可愛かったです(下に写真あり)。