朝8時起床。
ホテルの口コミを見ていると「ドミトリーの同室の方々のマナーがいい」と書いてあったホテルなだけあって、本当に静かだった。ある程度パーソナルスペースが確保できないとちゃんと寝れない私でも思った以上にゆっくり寝れました。
朝ごはん付きのプランにしていたので身支度を整え、レストランで牛肉湯をいただく。

生の牛肉に熱々のスープを掛けて加熱したものなのだそうだけど、これが美味しい。ぜひ名店のを食べてみたくなった。



ご飯のあとはちょくちょく路地裏に紛れ込みながらも99番のバスに乗って安平へ。
台南は地下鉄が走っていないため、メインの足はバスとタクシーと徒歩になります。Uberも使えるんだけど、できるだけリーズナブルな旅にしたかったので、バスに乗るようにしてました。
バス停に掲示されてる路線からどこに向かうかとか、今バスがどこにいるかとかの確認には、こちらのアプリがお勧めです。
(android版)
(iPhone版はこちら)
満員御礼なバスに揺られて30分ほどで安平エリアに到着。


早速kkdayでチケットを買い、こちらに向かいます。

徳記洋行は1867年に設立されたイギリスの貿易商社。主に中国(当時は清)との貿易向けにアヘン、樟脳、砂糖などの大口取引を行っていたようです。
その後、台湾が日本統治下に置かれた際にはアヘンや樟脳の大口取引権を回収して専売にしたり、貿易量が減少したため日本人により製塩会社に変更されたり、第二次大戦後は台南塩場事務庁舎になったり……と、色々な役割を追ってきた場所です。
ちなみに安平樹屋は徳記洋行の倉庫だったのですが、

暫く使われない内にガジュマルが伸びに伸びて、
今では完全にガジュマルが家主となっている凄い風景に変わっております。


完全に樹屋のボリュームに圧倒され、おかげさまで洋行の方は見忘れた気がする。



見学を終えた後は、ちょっとだけ老街をぶらついて

お昼にお一人様のセットメニューがあるお店を発見。そのまま飛び込みます。
お箸やスプーンはセルフで準備するスタイル。


台南名物の青魚:サバヒーのスープや肉圓を食べてから、続いて安平古堡へ。
historic.tainan.gov.tw(kkdayチケットはこちら)


安平古堡(ゼーランディア城)は先程見た徳記洋行が設立される約200年ほど前にオランダ東インド会社によって築かれた台湾最古の古城。大航海時代後期のオランダにとって、東アジアでの貿易をする拠点となりました。
その後、鄭成功がゼーランディア城を落とした後は3代に渡って王城となりましたが、清による台湾統治・日本の統治を経て今に至ります。
長い歴史の中で、貿易港としての役割から税務司的な役割を持ったり、税関公邸・宿舎など様々な用途に様変わりしたようで、結構改装・追加での建設があったようです……現地でもらったパンフレットとWikipediaの知識だと、このぐらいのまとめ方しかできない……

赤レンガを積み重ねた城壁や、
城の歴史を紐解ける博物館。


更には展望台と見どころも多いので、個人的には行ってよかったと思います。展望台から見る安平の景色も見応えがありました。
散歩が終わって、時計を見たら1時過ぎ。
暑さで疲れたのでバスに乗って中心地へ戻ります。赤崁楼バス停で下車。
目的は古跡……でなく、こちら!
実は台南、期間限定で台中の宮原眼科さんがアイスクリームサロンを出店しているのです。

日本統治時代の警察官宿舎である「赤崁東街宿舍」をリノベした案件で、台南限定品を含むアイスを食べることができます。
翌日もお邪魔する予定だったので、この時はアイスクリームのみ注文。


食べたのはマンゴタンゴと南都之夢(シーソルトキャラメル)。ちなみに台中の宮原眼科と同じく、アイスを一つ選ぶとトッピングのお菓子が一つ選べます。今回は台南限定のピーナッツクッキーと、シーソルトキャラメルクッキーを選択。シーソルトクッキーが美味しかったです。
アイスで癒された後は、臺鐵台南駅まで1kmほど頑張って歩きます。
