午後4時ごろ。
黄色い電車こと総武線各駅停車に乗ってゆらゆらしながら、次に行く場所を考える。
今回の旅行は先の緊急事態宣言とかあれやこれやで行きづらいな……と思った所を平日日中ならそこまで混まないだろうという見込みのもと回ることにしているので、幾つかリストアップはしていました。
行くなら銀座(久しぶりにパウリスタか資生堂パーラーでお夕飯もいいかもしれない)か、スカイツリー(水族館行きたい)の二択かな。と考えていたのだけど、ここ数日やけに海が見たいと思うようになっていたのを思い出したので、水族館に行くことにしました。
浅草橋で乗り換えて、都営浅草線でごとごと揺られること暫し。
久しぶりにスカイツリーのお膝元までやって参りました。
どうやらスカイツリーの展望台はエヴァの展示をしているということを足元で知る。
ロンギヌスの槍が無造作に刺さってて一瞬びっくりしつつ……
水族館へ到着。

水族館とか動物園のソーシャルディスタンス表示って、分かりやすいのか分かりにくいのかよく分からないけど勉強になる。
ところで皆様、海の生物の中でお好きなものは何でしょうか?
私はフグです。
まるまるとしたフォルム。ちょっと笑っているかのような口角。貝を食べるので意外とたくましい歯。そしてあんな可愛いフォルムの癖に毒持ちというギャップ。一時期SNSで『不遇なフグ』とか『水を吐くフグ』がバズっていて、何度♡ボタンを連打したか分かりません。
そんなフグですが……すみだ水族館では見当たりませんでした。
いや、いるのかもしれません。
大きな水槽には様々な魚がいるので、私が見落としていただけであの中にフグもいたのかもしれません。
ただ……以前お邪魔した時にいた……ハリセンボンちゃんの水槽が無くなってる……
そして、クラゲ水槽が大きくなってる。

別に恨み節を言うつもりはありません。クラゲはクラゲで好きです。
あの、水の中をふよふよしている浮遊感、触手が描く流線形は綺麗で癒しだと思います。そもそもハリセンボンちゃんがいた水槽、今のご時世だと確実に「密」になるので完全アウトなのは分かっています。レイアウト変更もやむなしです。
ただ、丸い魚を心行くまで見たかったなー……と思いつつ、ペンギンの水槽をスルーして最後のスペースにやってきて、私は大事なコーナーがあることを思い出しました。
金魚。
wiki読んで知ったのですが、金魚って北米だと侵略的外来種に該当するんですね。意外と大変なことになってるのな君は。
そんな金魚のコーナーがすみだ水族館にはあります。
水族館でここまで大々的に金魚をフィーチャリングしている所は知らないので、じっくり見て回ろう……と、歩調を落としてゆっくり見ます。
赤い子(名前は覚えていない)。
まだらの子(名前は覚えていない)。
大量にいる和金ちゃん。
鉄魚ちゃんは格好いい。
そして、らんちゅうちゃん。
らんちゅうちゃん系の金魚が大好きです。
あのぷっくりとしたフォルムとぼんやりしたようなお顔、よちよち歩きのようにゆっくり泳ぐ様に可愛らしさを覚えてしまいます。
水槽にへばりついて見ていたら、丁度お夕飯の時間だったようで、ご飯を食べる様も拝見できました。

他の子と並んで食べる様がとても可愛かったです。
ピンポンパールちゃんも可愛い。

バックショットだとより丸い……
そんなこんなで金魚を満喫していたら、喉が渇いてきたので館内のカフェエリアで飲み物を買うことにしました。
水族館ならではの趣向を凝らされると、そういう物を試してみねばという気持ちになる。
金魚ソーダに惹かれたので、注文してみることにしました。
店員さん「こちら、容器はお持ち帰りできます」
……容……器?
(金魚鉢)(プラスティック製)
ドリンク自体は爽やかなソーダの中に海藻ベースのプチプチゼリーや金魚のゼリーが入っている、見た目にも涼やかな一品でした。結構大きい。
そして、結構な大きさの金魚ゼリーが入っているので、金魚を愛でまくった後に金魚をちゅるんと食べるという、なかなかアメイジングな状態になります。商品開発ご担当者様やばい。いいぞもっとやれ。
容器もちゃんと洗って鞄にしまい、水族館を後にします。
お外はもう暗くなってました。
この後、お夕飯を食べ……
(お夕飯は台湾鉄道のお弁当。旅行記最後に執筆予定の別記事で紹介します)
ホテルに到着!
チェックインはお昼に荷物を預けに行った際にできたので、写真はその時の物です。
ちなみに泊まったのは、完全に定宿状態になっているMoxy錦糸町様。
(先月も泊まってるんだ……)

マリオットボンヴォイを使いまくっているというのもあるのですが、ここのホテルのインテリアが物凄く好みなんです。わちゃわちゃしてるのにスペースは贅沢だから、リラックスできる環境が作られてる。
デザイナーズホテルやブティックホテルってインテリアに力を入れてるということもあって、センスはなくても見るのは大好きな私は国内外問わずコンセプトがしっかりしてるホテルや旅館を選んでしまう傾向にあります。
寝るだけではちょっと勿体ないってなるから、ついついホテルの中を放浪しちゃう。
ライブラリコーナーのお洒落さにときめいた後で……
客室フロアにひっそりあるアイロンルーム開いた途端に「……わーお」って言ってしまったり。
インテリアだけでなく、スタッフさんの気さくな対応もこのホテルの魅力なので、また隙あらば安いプランを見つけてお泊りしに行きたいと思っております。
そんなわけで、まだ使ってなかったウェルカムドリンクチケットを使ってお酒を飲みます。
ディタソーダ美味しい。
そして、テーブルが荷台みたいな感じなのがまたすごくいい。