
10月上旬。
そろそろ県外へのお出かけもしたいけど諸事情によって叶わず、ましてや飛行機なんて……という状態で、「旅に出たい」どころか「お空飛びたい」が口癖になりつつあったところ、メールチェックをしていたら、JALのメールマガジンでこのようなものを見つけました。
夏ぐらいから航空会社がやり始めている周遊フライトのご案内でした。
偶然にも今年のハロウィンは満月。ブルームーンと呼ばれる月に2回ある10月の満月を機上から愛でようというプランです。
実は以前、ANAの周遊フライト(亀ラッピングのハワイ便使用)当日に成田空港にいたということもあって、このようなフライトをしているのは存じ上げていたのですが、国内外問わずLCCにお世話になっている私は「でも、お一人様はダメなんじゃないの? あと、お高いんでしょ?」と思っていたのです。
今回もそう思いながら、まぁ念のため値段は見ておくか。とHPを確認したところ……

は い ?
お一人様にも優しかったです。
あと、エコノミークラス中央席は、予想に反したお手軽価格でした。
いや、15,000円……お手軽かと言われたらそれなりにいたしますけど、フルキャリアの飛行機(しかも国際線機材)で、美味しそうなご飯出てきて、ビジネスクラスのアメニティがお土産についてきて、しかも3時間(大体台湾片道分ぐらいの所要時間)もお空飛べるってやばくない? どこにも降りないけど、往復で考えたら片道7,500円だよ??? LCCみたいな価格設定だけど、大丈夫なの?????
そんな、至る所に向かって失礼な事を考えながら、脊髄反射で申し込みしました。
……そして、後日。
お電話で当選のご案内をいただきました。
すごいね。願えば叶うって本当にあるんだね。
正直、年内の運は使い果たした気がしますけど後悔はないです。
そんなこんながあって、10月31日当日。
2時半ごろに成田空港第2ターミナルに到着。
入国ゲートがAに集約されてるようで、Bゲートは最近ずっと人がまばらだ……
JALの国内線は1階の隅にあるので、そちらへ向かいます。
わぁ(・▽・)!
夜空のイメージに合わせて、カウンターが星空になっていました。
事前にいただいていた各種書類を提出して、チケットなどをいただきます。
チケットは空路図を折って作られたスタッフの皆様の手作りだそう。
JALらしく鶴がついている所がとても凝っています。
パスポートのような旅のしおりは、ちゃんとスタンプが押せるようになっていてフライト前とフライト後にハンコを押してもらえるようになっていました。空の旅ならではのこの感じ、凄く良いです。
チケットをもらったら手荷物検査をして、待合スペースへ向かいます。
フライト情報を見ると、行き先成田になっている……周遊フライトならではの表記ですね。
手荷物検査場も周遊フライト専用状態なので、ブルームーンフライトの画面になっておりました。

無事、手荷物もご確認いただいたので貸切状態の待合スペースへ。

お店やラウンジはクローズしてましたが、スタッフの皆様のメッセージが書かれたボードが置いてありました。英語や中国語、ベトナム語のメッセージも見かけて、同じ空で頑張ってるんだなぁ……と感慨深くなります。
階段を降りるとフォトスペースがあったので、果敢に並んでみることにしました。
並ぶ列に置いてあった足踏み式アルコールは整備士さん達が自作されたのだそう。
フレームなど手持ちアイテムも用意されていました。
凄くにこにこで写真を撮っていただきました(顔は隠すけど)。
フレームに至っては、なんか光っている。すごい。
これだけでも楽しくてお腹いっぱいなのに、この後整備士さんとツーショットも撮らせていただきました。写真はアップしませんが、ファンサの手厚さにときめきが止まりませんでした。
とにかくスタッフさんのおもてなしが優しいし、空港の空気に浸っているのが物凄く楽しくて嬉しくて、ずっとにこにこしてた記憶しかないです……メイク崩れ激しくてマスクは外しませんでしたけど、私この時撮った写真遺影にしたい。
この後はこれまたスタッフさん手作りのフォトアルバムをいただいたり、イベント後にお渡しするアンケートにびっしり文字を書き込んだりしている内に飛行機へのご案内の時間がやってきました
列に並んでいる間にも、整備士さんがチタンを削って作ったシリアルナンバー入りのキーホルダーをいただきました。
飛行機は沖止めなので、そこまでバスで向かいます。
LCCや海外の空港で慣れているから違和感はないし、飛行機がすぐ近くで見られるから好きなんだよね! とにこにこしながらバスを降りると……




お見送りも凄く力が入ってた。
よく見たらバスも貸切なもんだから、行き先表示がフライト番号だった(上手に撮れなかったのが悔しい)。
なんかもう、この時点でJALの全力を見てしまって、ほんと早く自由にお空飛べるようになれたらいいのになって、ちょっと泣きそうになりながらタラップを登ります。
次回、ようやくフライトです。