ほぼ塾なしで小6から公立中高一貫校への中学受検を行い,志望校から合格を頂きました。 約一年間に親が行ったサポート内容 をご紹介します。
- 小学生には,親のサポートは必須です
- 親のサポート5種類
- グループ①「スケジュール管理」
- グループ②「学習環境の整備」
- グループ③「学習サポート」
- グループ④「モチベーション管理」
- グループ⑤「体調管理」
- まとめ
小学生には,親のサポートは必須です
中学受験は子どもがします。子どもが自分で学習して,一人で試験を受けて,結果を受け止めます。
しかしまだ小学生ですから,親のサポートは必須 です。「中学受験は親が9割」などと言われる所以はこの辺りを指しているのかもしれませんね。
親のサポート5種類
1年間で私自身が行ったサポートを振り返ったところ,親のサポートは大きく5つのグループに分類できました。
スケジュール管理・ 学習環境の整備・学習サポート ・モチベーション管理・ 体調管理の5つです。
それぞれについて,体験談とともに詳しい内容 をご紹介します。
グループ①「スケジュール管理」
入試発表日までのスケジュールを管理しました。
具体的には,学習計画を立てたり,日程を調べて,模試や志望校の申し込み手続きをしたりしました。
〈大変だった事〉
私がスケジュール管理の中で大変だったのは,ミスったら取り返しがつかなくなることへのプレッシャーと戦うことでした!
学習計画をミスると子どもがレベルアップできず,志望校合格が遠のきます。
申し込みを忘れたりしたら,志望校の本番テストを受けられない最悪な事態を招きます。
本当に大丈夫だろうか。何か忘れていないだろうか??と常にハラハラしながら過ごす日常。心配性で小心者な私はとても疲労しました。心配してもしなくてもサポート内容は変わらないので,無駄に疲労していたなぁと振り返ると反省する部分でもあります。
どんっと肝が据わっている方だったら,そんなに苦労しないサポートかもしれませんw
グループ②「学習環境の整備」
子どもが勉強できる環境を整えました。
具体的には,必要な問題集の選定や購入,ノートや筆記用具の補充,集中して学習できる場所の確保などです。
〈大変だった事〉
学習環境の整備の中で大変だったのは,ある程度無駄になっても構わないとの割り切り感を持つことでした!
貧乏性な私は,普段は必要な分だけピッタリ準備したい派です。この流派を学習環境整備のサポートの時は頑張って封印しました。
問題集は、必要な数ページのために一冊購入するのもアリと心に言い聞かせました。
ノートは大きめ文字で,充分なスペースを空けて使うように子どもと話し合い,潤沢なノートのストックをキープしました。
鉛筆も短いものを使い続けないように声をかけました。潤沢な鉛筆のストックをキープしました。
学習場所もリビングと子ども部屋に学習スペースを複数作りました。着回し感とかは気にせずに洋服を選びました。
ちょっと勿体無いかも心を封印する事で得られたメリットは,ズバリ時間短縮です。
親は,問題集や服を選ぶ時間が短縮でき,子どものノートの確認もしやすくなりました。
子どもも,すぐに学習に取りかかれたり,振り返りがすぐにできたりしました。
日々,「時は金なり」と心で唱え続けた私でしたw
グループ③「学習サポート」
学習自体のサポート を行いました。問題の解説や作文の添削,丸つけなどです。塾に通っている場合は,このサポートはほぼ塾が担ってくれるものなのではと思いますが,どうなのでしょうか。。
〈大変だったこと〉
学習サポートで大変だったことは,サポートをするタイミングを自分で決められないところです。自分の行動を子どものタイミングにすぐに合わせることは案外大変なのだなぁと感じました。
例えば,息子が問題を解き終わったら,丸つけして解説をするタイミングになります。
しばらくたって丸つけしても,子どもは解いた時の記憶が薄れてしまいますし,丸つけまでの間を子どもが何もせずに待っていても,同じような間違いをし続けながら他の問題を解いていても困ってしまいます。子どもが問題を解き終わったら,できるだけ素早く丸つけをする方が良いのです。
しかし,丸つけに関しては,私はうまくサポートできませんでした。ちょうど洗濯物を取り込んでいたり,妹を寝かしつけていたり,料理中だったりし,あとでやっておくわーと伝えて次の日までそのまま忘れてしまうことも多々発生してしまいました。
丸つけ時の反省を活かし,作文添削や問題の読み上げのサポートは,長男のタイミングですぐに対応するように心がけました。
すると今度は次男や末娘にしわ寄せが生じることに。待ち時間が増え,夕飯が遅くなり,不満感への短略的な対処として動画試聴やTVゲームを長時間許可し,お菓子量が増えました。
なかなか万事良しにはならないものですよね。ある程度は仕方がないと許容範囲を広げる方向で解決しましたw
グループ④「モチベーション管理」
子どもの気持ち的な部分を支えました。具体的には,子どもの日々の様子を観察し,慰めたり,鼓舞したり,甘やかしたりしました。
〈大変だったこと〉
モチベーション管理は全てのサポートの中で一番大変だったように感じます。。
長男は小学6年生の間で身長がグイッと伸びました。声変わりも始まりました。身体の成長だけでなく,精神的にもどんどん変化しているようでした。しかも,子ども扱いされかったり,大人扱いされたかったりとジェットコースターのように日々変化します。本人にも最早よくわからない。そんな感じの時期でした。これは二回目のイヤイヤ期だなぁと感じた私でした。
そのうえでの中学受験です。子どもは掲げた目標に向かって自分を律して行動し続けなければいけないのです。親は子どもが目標方向に進めるように,激励したり,叱咤したり,甘やかしたり,話を聞いたり,放置してヤキモキしたりしました。その時々で適切な対応が違うので,上手くいったり大号泣の大惨事になったりしました。いやはや大変でした。
それでも我々は最終的には良いチーム感になれたと思います。私と小さくハイタッチして本番会場に向かった長男の姿は,私の中ではきっと一生忘れないと思いますw
グループ⑤「体調管理」
子どもの日常生活をサポートしました。
これに関しては,受験関係なく発生するヤツなので割愛でします。
まとめ
親のサポートをまとめてみたところ, 中学受験の親のサポートの中で,一番大変だった所は「子どものモチベーション管理」と改めて明らかになりました。
反抗期男子と真っ向から向き合い,目標達成に向けてチームを作り上げていくのはとてもエネルギーが必要でした。そしてこれはおそらく,通塾していてもしていなくても発生するものなのだろうなぁと感じています。
