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2025年遊んだゲーム

2025年に触れたゲームを振り返る

 

ELDENRING NIGHTREIGN

なんといっても今年はこのゲームだった
このゲームが発売された日からほとんどゲームを買ってない
信じられないほど遊んでいる

私を含めた多くのフロムソフトウェアファンの皆様は、おそらくこのゲームの発売前に相当不安になっていたのではないでしょうか。トレイラーが公開され、内容がおおよそ明らかになった際の印象といえば、いうなれば「ELDEN APEX」などと形容する他ないものでした。(あるいは、ELDEN of Rain 2)

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私はAPEX LEGENDS的なマルチのバトロワ系のFPSはちょこちょこ遊んでいたので、一応ユーザーではあるのですが、APEXを遊ぶ私とELDEN RINGを遊ぶ私は、別人でした。ゲームを遊ぶ自分自身に備わっているいくつかの人格のうち、決して交わらない2つの人格がそれらであり、ELDEN APEXなどというものは想像すればするほど噛み合いの悪さを感じさせるものでした。

そもそもELDENRING及びソウル(フロムソフトウェアの作る三人称アクションを"ソウル"とまとめています)の魅力とは、薄暗い洞窟や古城の中をじっとりじっとりおそるおそる歩きながら、その景色や敵やアイテムに静かに相対し、朧げな物語を組み上げていく部分にあります。制限時間つきのリング収縮のあるローグライクなどと言われても一切ピンとこないわけです。爆速で走るソウルのキャラクターが壁をキックしながら登っている映像を見ている時の私の萎えっぷりといったら凄まじいもので、「はあ?」「ふーん」「そういう…ね…w」「なにこの、らしからぬ煩雑なGUIは?」「なんだこの、ダクソのMODみたいな画面は」「スキルとウルト?え?w」「ヒーローシステム?!」みたいな感じでした

見事に、この手のひらは大回転することになります。

1プレイ40分の間、常にユーザーに迫り続ける無数のリスク・リターンの選択と、最初のmobから最後のボスまで一切気の抜けない戦い、快適化されたことによってより詰める必要が出たアクションと、良い意味で大味な調整がされた各キャラの豊かな個性、言葉を交わすことが一切できない仲間との拙いコミュニケーション。これまでと全く異なる語り口の物語。ソウルのリソースを使い尽くし作られたこのゲームは、完全にかつてない経験であり、この会社は、今でもまだ俺を感動させるのか、いつまで感動させつづけるんだ と、驚異的な気持ちにさせられるゲーム。

あっという間に本編ELDEN RINGの総プレイ時間を追い抜き、Steamのこれまでプレイしたゲームの中でもトップクラスに遊び続けてしまった。

度重なるアップデートやDLCによって要素が追加されていく工程をリアルタイムで味わえたことも踏まえて、非常に満足度の高い半年を過ごさせていただいたゲームです。

このゲームは、アクションローグライクとして奇妙なまでに様々なバランスが噛み合っています。ゲーム内知識、プレイングスキル、味方との連携、正しい即決、それらすべての噛み合いによって3日目のボスに勝利することができます。厳密には、異様に強い装備を引けた時点でほぼ勝ちみたいなランも存在しますが、それらでさえ、DPS役のふとした瞬間の死亡によってすべてが喪失する可能性を常に抱えています。
アイテムの引きが悪いランであれば、プレイスキルでなんとかするしかなく、また、プレイに自信がないのであれば、どのような武器が敵に有効なのかの知識を蓄えることで対抗でき、また、自分や味方のビルドにおいて現在最も必要なアイテムはどれなのかを最も早く選択できる能力がランをより快適にしていきます。

何も死んでいる要素がありません。まして、この戦闘の楽しさはフロムソフトウェアのゲームのみのものであり、他のアクションローグライクによって代替できません。凄まじい価値を持ったゲームが生まれてしまった感覚があります。

3人体勢前提のボス戦の制作は今回が初めてであるというのに、今作に登場する10体のボスはすべて、軒並み完成度が高いです。これはかなり異常なことであると思います。10体の個性付けや対応の違い、また、難易度そのものの種類の違いなど、あまりにバラエティ豊かで、しかも全て面白い。

俺がカリゴ戦で引いたありえない尊顔みて

まあ…あくまで個人的な感想であり、一部のボスが不評であることは重々承知しております。まあ、自分も深き夜で"兆し"とか来るとかなり萎えますが…

 

また、本作で自分が個人的に驚いたのは、パーティを組んでボイスチャットを繋いでプレイする以上に、無言で野良プレイヤーとマッチングする方が面白いと感じたことです。
私は普段マルチゲーは友達としかプレイしません。APEXも友人たちが帰宅するまでは起動すらしなかったし、スプラトゥーンなんかもそうで、なんなら、友人が持っていないマルチゲーは自分の手で買うことがありません。

しかし今作は、友達とタイミングが合っていない時でもプレイしたくなって、ついついプレイしてしまいます。そこで気づくのです。マルチで、ろくにコミュニケーションもとれないこの雨の中で、執行者の私に屍山血河を譲ってくれる鉄の目や、復讐者の私が死亡したのを律儀に起こしてくれるレディ、雨に飲まれて死亡した後、2日目のボス前哨戦前に土下座する守護者、坩堝をパリィする頼もしすぎる追跡者…そういったものと相対した時に自分が感じている、愛おしさというか心通じ合う嬉しさというか、寒空の中でスープを分けてもらったような感覚は、まさに、これこそがフロムソフトウェア性であると強く感じました。まあ、もちろんパーティとワチャワチャ喋りながら夜をわたるのも、それはそれで楽しいですが

 

それと、本作ではあいかわらず、全容の見えない霧の中にあるような物語を体験でき、それもまたフロムソフトウェア性ではあるものの、テキストの作家性が明らかにNOT宮崎英高的なものであることに大きな感動がありました。
それはボスのデザインやゲーム設計にも通ずるものですが、ストーリーにおけるテキストにはソウルが持っている宮崎英高性の美しさの印象が強くつきまといます。本作は、明らかにそれを無視した、本作独自の詩的美学を感じ取ることができました。これは個人的に非常に嬉しいことです。

これまで、こんなにも直球で"萌え"すぎるテキストがあっただろうか?


私を含む多くのフロムソフトウェアユーザーは、宮崎氏を敬愛すると同時に、宮崎氏の作家性やブランディングに依存しているようにもみえるELDEN RING発売以前ごろのフロムに、ある種の不安を覚えていたのではないでしょうか。
個人の個性に依存することは、ゲームが複数人制作の商品であることと、いつか必ず矛盾します。ELDEN RING 以降、ARMORED CORE 6が発売された時も、その「NOT宮崎性」に強く安心感というか新たなフロムを感じて希望したものですが、本作にもそれがありました。神々の巨大な親戚群の理解不能な家族愛にもみくちゃにされながら紡いだELDEN RINGのメインストーリーに対して、NIGHTREIGNは、儚い兄妹のすれ違いから物語を読まされます。やたらと不揃いで、でも、多分なんか仲がいいんだろうなと感じる8人(10人)のかわいらしいやりとりに萌えさせられます。

追跡者のジャーナルを終えた時、私は、なんだか、どうしていいのかわからなくなりました。戦いの果てにある景色が、こんなに切ないものだとは思っていなかったからです。

雨が降る度に物語が過ります。素晴らしいゲームでした。まだしばらくプレイすると思います。

 

 

 

STRAFTAT

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1vs1で戦うオンラインFPS

そういえばそういうコンセプトのゲームはなかったなと、いやあったのかもしれないけど自分は触れたことがなかったためすごく新鮮だった

フレンドとやると結構な白熱が味わえて面白い 2025年からはこの手のアートが来るよなと思っていた感じがお出しされてそこもかなりよかった

 

StreetFighter6

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知人に購入を勧められて一応は軽く触れた

カンタンコマンドモードみたいなやつでプレイするとめちゃくちゃスマブラみたいな感じでプレイできるのは面白いと思ったけどスマブラもそんなに好きじゃないので特にハマることはなかった

 

都市伝説解体センター

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Demo版の第一章をプレイした時に色々と耐えきれなくてプレイを中断

 

Monster Hunter Wilds

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私は、こういうストーリーが耐えられません。全てスキップしました。モンスターの生態系とか、マジで興味ありません。名前とか覚えられません。アクションは非常に快適で楽しかったような記憶がぼんやりとあります。

 

Skin Deep

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私がこよなく愛するBlendo Gamesの新作イマーシブシムです。が、なんと、まだクリアできていません。このゲームには、私がこれまでBlendo Gamesの美学だと思っていたものを、うまく感じ取ることができません。ゲーム性も、面白いような気もするし、果たして本当に面白いんだろうかと、常に疑ってしまう気もします。物語やテキスト、ユーモアやアートにも、なんというか、アレ…?なに…?これ…みたいな気持ちになってしまいます。なんか、Quadrilateral Cowboyを再プレイしてしまいました。私にはもう何もわかりません。

 

Metal Gear Solid 3

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なんかMGSって1と2しかやったことがなかったので、DS2に備えてMGS3やっておくか流石に…と思ってプレイしました。面白かったです。こんなにムービー多くてゲーム性も地味なのに、なんでこんな遊んでしまうんでしょう。特に今更このゲームについて語ることはそこまでありませんが、GUIの効果音がすごくいいですねこのシリーズほんと

 

ENDLESS ALICE

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美少女版RoR2ということで、友人とプレイ

なんというか…敢えて美少女で出す以上は、やっぱりこう、言い方を選ばなければ「カスみたいなストーリー」が欲しくなるんですよね。ある程度のキャラ性が分かって、なんかしょうもない会話してて…なんかおちゃらけた雰囲気のままで世界を救って…

流石にただ美少女になっただけのRoR2にそこまでおもしろを見いだせる気はしませんでしたが、思いの外ちゃんとRoR2だし、本家よりちょっとバランスが悪くてハチャメチャな火力を雑に出せるのが楽しかった

 

Vampire Hunters

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FPSにおいて、右手武器と左手武器が画面に表示されているのに、なぜかもう一本の腕と武器が…という、ULTRAKILLでなされた面白すぎる演出が好きだったのですが、本作の主人公は腕が10本くらいに増えて大量の銃を撃ち散らかします

それはそれはビジュアル的にたいそう面白いのですが、なんの武器を使うのが一番強いのかすぐに分かってしまって、特にそれに対するメタもなく、なんやこのゲームは…となってやめた一本です

 

存在/しないあなた、と私

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GUIが未調整すぎる感じだけが残念でしたが、アートといいテキストといい、かなり良かったです。

 

FUMES デモ

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見た目がかなり好きだったのでデモ版を遊んでみたところ、すごいゲーム性も好きです。製品版出てるじゃん買おうかな

 

The Elder Scrolls Ⅳ: Oblivion REMASTERED

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私にとってこのゲームは青春の一部であり、それがこのような形で突然帰ってきたことにはでかい感動がありました。とりあえずやりはじめちゃったら一日が爆速で終わってしまって、二日目も爆速で終わってしまって…

しかしなんというか、あまりにもそのままのリマスターすぎるので、新規プレイヤーにいいのかな…とは思ったものの、今からこのゲーム性をプレイしてくれる人いるのかな…という気持ちにもなりました

 

NINJA GAIDEN Ⅱ Black

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なんかいきなり発売された記憶があります…コエテクのアクションはたまーに無性にやりたくなりますね。大変面白かったんですが、リョナゲーなのにフォトモードがバグ多いのはちょっと気になりました

 

DOOM:The Dark Ages

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おおよその感想は以前も書きましたが、本作はDOOM Eternalで自分の思うDOOM性から離れていったDOOMが帰ってきたような感覚がありました

シンプルで豪胆になったDark Agesはまさに求めていたDOOMであり、多少のアクロバティック性がアクセントとなって遊びを拡張していました。たいへんおもしろいし、TGAでなんかユーザビリティ賞みたいなのを取ってた覚えはあるんですが、あそこまで細かい難易度調整は、ゲーム側がどれほどの難易度を要求してきているのかわかりづらくなるので好きじゃなかったです。

 

Stellar Blade

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本ブログにて感想記事を投稿しています

kokamumo.hatenablog.com

 

 

アサルトスパイ

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DMCチームのクリエイターによるインディー3Dアクションということで、なんとなく気になっていた本作ですが、なんなら煩雑化しつづける本家DMCシリーズよりアクションは好みです。しかも、Stellar Bladeにて不満点だった、「敵を空中に打ち上げボコボコに殴り散らかすゲーム性に見合った狂いシナリオ」が本作にはしっかりあります。日本人のテキストという感じが強い

ムチャクチャすぎる会話劇がゲームを盛り上げてくれる上に、最終的にストーリーもわけのわからん領域に到達します。これは結構圧巻というか、かなり満足度の高い一作でした。おすすめ

新作のマイトレイアもDemo版がかなり良かったので楽しみですな

 

500 CALIBER CONTRACTZ デモ

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なんかありえないくらいアートが好みのゲームのデモです。とりあえず寄付してきました

 

Airframe Ultra デモ

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こちらも同様に凄まじいほど好みのアート感のデモでした。2作ともにゲーム性もなかなか見ない感じで好きです。

 

Cheese Rolling

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友達と1時間くらい遊びました。めっちゃ楽しいです

 

Phantomancer

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こちらは友人が制作したゲームです。3年ほど開発していた記憶があり、何回かテストプレイさせてもらっております。
一見すると萌えStSライクかのように見えますが、がむしゃらにカードを圧縮したりバカみたいなビルドを取るゲームというよりは、腰を落ち着けてじっくりカードと向き合うようなゲーム性です。普通にぼけっとしてるとすぐ敗北します。単純にカードゲーム能力を試される難易度です。気持ちよくなるゲームではありません

かわいいキャラ・かわいい動物カード、に対するかなり独特なゲーム内容には、友人の人格が綺麗に詰め込まれております。おすすめの一作です。

 

 

 

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こちらも同様の特殊枠で、ある程度自分も関係しているタイトルになります。分岐なし・音声なしのシンプルなビジュアルノベルです。実績用のミニイラストは私が描きました。

かなり開発に関わっていたので(と言っても特になにもしてませんが一応)、本作に対して個人的な感想などを述べる予定はありませんが、アークナイツで大人気のイラストレータLM7による大量のイラスト差分と、シナリオライター花式葵によるドタバタ痛快コメディの裏に潜む怪しい影が魅力的なシナリオは、奇妙なほどにマッチしており、かなりこれまでにない独自のストーリー体験を味わえることだけは保証します。よろしければ、是非。

また、本作に関する質問などには私は一切受け答えできませんので悪しからず。

 

 

 

 

まとめ

今年もありとあらゆるゲームを遊びましたが、後半になりそのゲームたちをNIGHTREIGNが覆い尽くしてしまいました。これまで、ここまで短期間でこんなに遊び尽くしたゲームは初めてです。私もかなり大変な目に会いましたが、私のような仕事柄の方はだいぶ痛い目を見たのではないでしょうか。来年はSwitch2版ELDENRINGに、DuskBloodsと、フロムソフトウェアのファンは毎年大忙しです。だからこそ、この充実した毎日です。




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