今もっともこの国の人々の共通認識とされるべきことは大きく言って2つある。
1つは、これがもっとも重要なことだが、高市早苗及び高市政権の能力の低さだ。
下記Xに端的に言い表されている。
すげえ国だよ。燃料枯渇の危機を前に、政治が業界に協力を求めるんじゃなくて、業界が政治に協力を求めてるんだから。 https://t.co/Fplc4T71lG
— すべすべ銀行 (@SubeSube_Ginko) 2026年3月24日
高市はこれまでとペースを変えずにガソリン(燃料)を使ってくれなどと平然と発信した。それでは足りない、もっと安く使えるようにしろと参院で吠えたのが元号新選組の奥田某だ。
供給に問題があるのに、需要喚起はキチガイ過ぎる。
— ロジャー鱒男 (@notnotsuccess) 2026年3月25日
この人マトモに社会と関わってないからこうなるのか、支持者の知的レベルに合わせてこうなるのか(笑) https://t.co/tUsiddGJ4e
どんなに物価が上がろうが自称「積極財政」一本槍という点で、高市と奥田は共通している。だが衆院選で高市は圧勝したのに対し、新選組は惨敗して現在組内構想が勃発している。昨年の参院選京都府選挙区で大大大惨敗した西郷南海子は大石晃子を強く非難し、あろうことか経済政策の責任者だったはずの長谷川羽衣子まで執行部と距離を置き始めているように見える。こりゃ政党としてもう保たないのではないか。
だが政策のトンデモぶりでは高市政権も元号新選組と大差ないのである。高市が衆院選に歴史的大圧勝できたのは、「日本初の女性首相」の金看板に加えて、イメージ戦略のえげつなさが大きくものを言った。
「高市さんは政策の人」だの「コミュ力お化け」だのというのがその虚偽の宣伝である。しかし高市の実像は宮武嶺さんが下記のように喝破した通りだ。
私も古寺多見さんの「自民党主要打撃論」ではなく「高市早苗主要打撃論」を取るべきだという説に賛成ですね。
高市早苗氏の極右な政治志向だけではなく、その個人的な性格のワルさ、卑怯さ、軽率さ、能力の低さ、そして嘘が日本に暮らす我々に絶対に仇なします。
高市首相を何としてでも一刻も早く引きずり落さねばならないと私も思います。
URL: https://raymiyatake09.hatenablog.com/entry/2026/03/26/194729
他国がどこもやらない石油備蓄放出をいち早く始めたことは、高市がとにかく当面不評を買うことが避けられれば良い、あとのことはその時になってから考えれば良いと考えていることをよく表している。
先の戦争では指導者たちがそういう発想に終始したから、自分たちが始めた愚かな戦争を止めることができなかった。兵站を無視したから餓死する兵士が続出したのだった。
もう一点重要なことは高市のモラルの低さだ。これについては昨日も書いたが、今日は朝日新聞有料記事の今月4回目のプレゼントを行う。まず無料部分の紹介から。
バイデン前大統領の家族愛と列車通勤 飾られた署名を笑った高市首相
2026年3月26日 16時00分
論説副主幹・坂尻信義
論説委員コラム「序破急」
ジョセフ・バイデン前米大統領は上院議員時代、「アムトラック(全米旅客鉄道公社)・ジョー」と呼ばれた。地元デラウェア州からワシントンの連邦議会に片道2時間前後をかけて列車で通勤したのには、わけがある。
のちに「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれるペンシルベニア州で生まれた。失業や転職で苦労した父のもと、吃音(きつおん)を克服し、弁護士になり、29歳で上院議員に当選した。
翌月、クリスマス前の買い物に出かけた家族の乗用車にトレーラーが追突し、妻と長女の命が奪われた。長男と次男は負傷。ワシントンで借りたばかりの事務所にいたバイデン氏は列車で病院に駆けつけ、息子が横たわるベッドわきで議員就任の宣誓をした。
家族との時間を大切にしたい…
(朝日新聞デジタルより)
URL: https://www.asahi.com/articles/ASV3T42KLV3TUSPT00PM.html
短いコラムだが、引用部分に高市への言及は出てこない。
私は本田由紀氏の「コメントプラス」に特に注目したのだった。その一部のみ以下に示す。
誰かに強大な権力を与えてしまったことの誤りが明らかになった際に、速やかに是正できる仕組みを世界の歴史はまだうまく開発できていない。誰かに強大な権力を与えてしまったことの誤りが明らかになった際に、速やかに是正できる仕組みを世界の歴史はまだうまく開発できていない。
引用文冒頭の「誰か」のうち1人が高市を指すことは想像がつくだろうが、本田氏は他にも3人の名前を挙げている。まあいずれも想像に難くない人たちの名前だけれど。
有料記事の無料プレゼントのリンクを以下に示す。
リンクの有効期限は28日午前9時07分。