昨日(3/17)はまたお休みしたが、出勤も帰宅も少し早かったので帰宅後に記事を書こうと思っていたところ、疲れが出て寝てしまったのだった。
1日休めば情勢がガラリと変わるのが昨今の政局だが、少し前に時事通信の世論調査でアメリカとイスラエルが起こしたイランに対する戦争への賛否について訊いたところ、賛成7%に対して反対75%だった。数日前に朝日新聞が同じ質問をしたら、今度は賛成8%に対して反対82%だった。いずれも1対10以上の比率で反対が多い。Xではハッシュタグ「#高市総理は訪米するな」が「日本のトレンド」になった。
そんな中で、産経が高市に「海上自衛隊をホルムズ海峡に派遣することを決断せよ」と焚き付ける「主張」を書いた。
<主張>ホルムズ海峡 首相は海自派遣の決断をhttps://t.co/zFEdLrLWu4
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2026年3月17日
日本は原油輸入の9割超を中東に依存し、その大部分がホルムズ海峡を通過してきた。だが今、タンカー通航は止まっている。石油備蓄は250日以上あるが備蓄取り崩しが始まった。
しかし上記Xは本記事を書いている時点でビュー数「5.4M」(約540万)に対して「いいね!」が「1.9K」(約1900)しかない。見た人の0.03〜0.04%しか「いいね!」をクリックしていない。コメ欄も「炎上」している。
それでも高市は訪米するらしい。せっかく先週「風邪」を引いたというのに。
さっきまで8000人台だったのに、あっという間に30000人を越えていた。もちろん署名しましたが願わくば訪米中止を。トランプに呑み込まれるな。
— 玉井夕海 (@bouz_kobouz) 2026年3月17日
【大至急】高市首相に
「イラン・ホルムズ海峡に自衛隊を派遣しない」
と、特に19日の日米首脳会談前に明言することを強く求める。…
こちらはビュー数70Kに対して「いいね!」が3.9K。産経のXの80分の1しか閲覧されていないのに「いいね!」は産経Xの倍以上ある。
宮武嶺さんのブログには下記記事が公開された。
以上の件以外でも、高市が国会で「謎の答弁」をやらかして、またまた高市自身をめぐる「統一教会疑惑」を噴出させたらしい。
高市さん人気爆下がり間違いなし答弁。
— 🕊💙💛saori kono💙💛🕊 (@saori_kono) 2026年3月16日
なんだこの気持ち悪い答弁。完全に詐欺エセ宗教入っている。子どものことなんてなんも考えてないのでは。 https://t.co/LpNOECyWEW
統一教会の7代遡及の教義らしいのですが、
— tad💙💛 (@TAD5080) 2026年3月16日
官僚の答弁案に入れたのか、自然に出たのかが焦点。
普通7代遡及だと128人だけど、統一教会式だと、実父母を1代目にしてそこから7代なので8代で256なんですね。
なんで7代で256(ニゴロ)なんだよ、256って2の8乗だろ、と思った人は少なくないだろう。特に昔からPCやってた人たちなら。私もその1人だ。それで元をたどってみた。
「7代前のご先祖様まで遡れば」話で思い浮かぶ #統一教会
— ………… (@bt22922) 2026年3月16日
“ここで救う先祖とは7代前まで遡る。7代前までのご先祖の解怨をする。この「先祖解怨」が旧統一教会の献金システムになっている”https://t.co/7KibGH80CM
「先祖解怨(せんぞかいおん)」というのか。それが統一教会の教義の一つらしい。
先祖7代と言えば。 pic.twitter.com/9cVrFR6rgu
— 機嫌わるお (@iiyoiiyo7) 2026年3月16日
さすがに高市自身が統一教会の信者というわけではないだろうが、高市が頻繁に統一教会かその系列の会合に参加していたため、統一教会の教義は高市の頭の中に入っており、それが国会での答弁に出たのではないかという推測が可能だ。
さらに、これはかなりつまらない話だが、高市が今上天皇の「今上」を「こんじょう」と発音し、慌てて「きんじょう」と訂正したという件があった。
高市さん
— お休み中 (@gikai8888rs) 2026年3月16日
今上をこんじょうと読んで
きんじょうと言い直す
右派だと、こんじょうと呼ぶのだろうか
実は「今上」を「こんじょう」と読むことも間違いではないらしいのだが、高市がいったん「こんじょう」と発音したのを「きんじょう」と言い直したことが実に恥ずかしい。「知らなかった」と白状したようなものだからだ。
私が直ちに連想したのは、「大喪の礼」を「たいものれい」と発音した「国際政治学者」こと三浦瑠麗である。この件についても「たいものれい」でも間違いではないのではないかと書いた人がいた。
1961年3月生まれで先日65歳になった高市と1980年10月生まれで45歳の三浦とは20学年違うが、私から見れば同じカテゴリに属する人間だ。ともに「商売右翼(極右)」。右翼(極右)色は人気とりのためであって本心から出ていない。だから「たいものれい」だの「こんじょう」だのといった発音が出てくる。彼ら2人の本質は自分だけがひたすら可愛い究極のエゴイストであって、思想信条的には強烈な新自由主義者、それがこの2人の本質だ。一時は20歳年下の三浦の方が高市よりもはるかに目立っていたが、1990年代には高市が2010年代における三浦のような立ち位置で人気を誇っていた。私はたまたま高市に対しても三浦に対しても第一印象から今に至るまで一貫してネガティブな評価しか下したことがない。ああ、この人とは合わないと私に思わせた人たちだ。
そんな人間の一人である高市が訪米してトランプと会談するという。今から戦々恐々だ。それこそ文字通り。
ただ世論調査の結果は未だそれほど動いていない。「選挙ドットコム」とJX通信社の調査で高市内閣支持率が6割を切ったらしいが、未だに支持率が半分をかなり超えている。三春充希氏のXでも下記の通り。
3月17日現在の内閣支持率・不支持率の平均
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2026年3月17日
内閣支持率 62.5 %
不支持率 25.6 %
今週の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/H9WcvFAodj
内閣支持率62.5%。8人に5人が高市を支持しているということだ。一方でイラン戦争への賛否は1対10。半数の人たちが高市内閣は支持するけれどもイラン戦争には反対だと言っていることになる。
彼らはその整合性をどう考えているのだろうか。