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かつての小沢一郎の野党共闘構想は「維新から共産まで」だったが、維新が与党入りした今は「民民から共産まで」の野党共闘構想があっても良いのではないか

 こういうのを見るたびに思うのだけれど。

 

 

 高市早苗自維N政権発足前の政局でもっとも大きなサプライズといえばやはり公明党の連立離脱劇だった。

 あの時、間髪を容れずに立民が高市に対する対立候補玉木雄一郎から斉藤鉄夫に切り替えていたら、斉藤連立政権樹立にまで至ったかはともかく、もう少し政局に緊張感を与えることができたのではないか。

 また、現在も立民は社共新選組と組むのと公明民民と組むのとではどちらが良いかなどというつまらないアンケートに興じている「自称政治社会学者」がいるようだけども、半世紀前に松本清張が「創共協定」の仲立ちをしたように、不倶戴天の仇同士とされている公明と共産をくっつける案は思い浮かばないのだろうか。もちろん共産が閣内に入るのは無理だろうけれど。

 実際、小沢一郎は「維新から共産まで」の野党共闘を大原則としていた。2015年より前は共産が乗っからなかったし、2015年以降は維新が乗っからなかっただけの話だ。

 それらの間公明は一貫して与党だったから員数外だった。しかし公明が26年ぶりにや野党に戻ってきた上、維新が与党に行ってくれた今となっては「民民から共産まで」の野党共闘をベースとする考え方だってあってもおかしくない、というより小沢あたりは実際にそう思っているのではないだろうか。

 野田佳彦なんかは未練がましく「維新カムバック」とか言っているが、ああいう人が一番ダメだと思う。

 もちろん参政や日本保守、それに河村たかし一派などは除外だ。これらの政党群は自民の極右派とくっつけば良いのではないか。これには自民党の分裂が前提となる。

 高市自維N連立政権ができる前だったら私はこんなことなど考えもしなかった。しかし今、最悪の高市極右新自由主義政権が「爆誕」してしまった以上、可能性のあることは思い込み抜きで検討されなければならないと強く思う。




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