高市内閣は「第2次麻生内閣」だ、などと発足する前から言われているのだけれど、第1次麻生内閣って、2009年に自民党政権を一旦は終わらせた内閣なんだよね。
それに対抗するはずの立憲民主党(立民)の代表が、2012年に民主党政権を終わらせた野田佳彦であって、今の自立は「政権を終わらせた者同士」の対立構図なんだよ。
なお本当は民主党政権を終わらせた最大というか最悪の責任者は小沢一郎だけど、その小沢が去年の立民代表選で当選させたのが野田だったのだから念が入っている。
両党ともわがままな長老が勝手に「担ぎたい人間」を担いだからこんな政局になった。
レバ子さんに言わせれば立民は「来た球を打ち返すしか能がない」政党とのことだが(それはその通りだと私も思う)、もう自民党からはまともな球が来なくなっている。
大谷翔平じゃないけど、自分で投げて自分で打つしかない時代だ。
そんな時代に、他の野党との相違点を自分から消しに行くような野田佳彦が適合しているはずがない。
上記宮武嶺さんの記事によると、野党がまとまって首班指名で「玉木雄一郎」の名前を書こうとかいう話が出たらしいのだが、一方で玉木は先走って高市となぜか簡単にバレた「密談」をやって公明党のへそを曲げさせた。もちろん公明党に連立を離脱するつもりなど現段階では全然ないのだが、要らんことをやって政局をより一層混迷させるのが高市と玉木だ。
ところで上記ブログ記事にある6党の国対委員長会議に社民と新選組が入っていない件は、新選組については最初からいかなる組み合わせにも入る可能性がないし、社民については立民と統一会派を組んでいるから「下駄の雪」扱いしたということだろう。でも共産が入っているから「左を排除した」というわけでないだろう。それにしてもろくでもないことをやるな、とは私も思うけれども。
そんなことをやる暇があるのだったら、まだ公明党に連立離脱を働きかける方がよっぽどマシだろう。いずれにしても、こんなくだらないことをやるしか能がないのかよ、とは思う。
政局の話は確かに刺激的な部分はあります。野党の戦略として玉木首班にして囲い込んでしまえと曲がりなりにも一部の言論人が発信している事は少し眉を顰めます。人間関係なんて本人同士しか分からない事です。こうなるとイデオロギーは関係無く、ただ皇帝専制を復活させないように闘争のみ。
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年10月7日
政治学者が政局ばかりを追い求めていては、それは違うと思います。アカデミズムの言論を塞ぐ動きは止めないといけないですが、果たしてアカデミズム側が飛ばし記事のような話に一喜一憂するのは信頼が低下するに決まっています。なぜ学問の自由が軽視されているのか?自己を見つめる事も必要です。 https://t.co/FbfmU81UgQ
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年10月7日
政治学者というとただちに私が連想するあの人を指しているのかどうかはわからないが、上記Xを読むとどうしてもあの人を思い出してしまう。
なんとかならないものか。