以下の内容はhttps://kojitaken.hatenablog.com/entry/2025/04/19/090616より取得しました。


玉木民民分派の最大の問題は、玉木の政策では「富の不平等」が際限なく拡大することだ/民民・維新・自民の政局情報(民民が参院選大阪選挙区への足立康史擁立断念か、梅村みずほ離党、自民が参院選東京選挙区への渡部カンコロンゴ清花の擁立断念など)

 前回の記事で私よりブログ運営歴が半年ちょっとだけ長い『日本がアブナイ!』 の記事をリンクした。今年でブログ開設20周年になると思う。エキサイトブログは、ブログが更新されるとお知らせを通知するとか案内してくるけれども、それはおことわりした。でもエキサイト株式会社はまだブログ運営を止めるつもりはないようだ。しかしgooブログからの移行対象にはなっていないようだ。移行というのは、おそらく、というよりほぼ間違いなく今までに蓄積してきたブログ記事を別のブログ運営会社のブログに引き継ぐことで、gooブログから引き継ぎの対象になっているのはアメーバブログはてなブログだけなのだ。栄枯盛衰の感あり。

 FC2は運営会社がかなりヤクザっぽいというか反社会色が見えるので、今思えば早い時期に足抜けしておいて良かったと思う。といっても2019年4月に最後の記事を公開していたから、2006年のブログ開設から13年間使ったことになる。はてなブログは、同じ株式会社はてなが運営するはてなダイアリーを開設したのが2006年7月29日で、この日は江田三郎の命日(1977年)であるとともに、私がブログを開設したちょうど1年後の2007年参院選安倍自民党が惨敗して9月の安倍退陣につながった日でもある。

 FC2ブログでは2006年に、私よりも数か月だけ遅れてブログを開設された村野瀬玲奈さんが今なお政治ブログの運営を続けておられる。その最新の記事で玉木雄一郎を批判していた。

 

muranoserena.blog91.fc2.com

 

 玉木が統一教会と繋がっているとか統一教会に応援されているとか、玉木の政策がコロコロ変わって「国民一般の利益ではなく自分の利益を優先する」とか、まあそれは確かにその通りなのだが、記事全部を読み終えて、仮に玉木なんかに総理大臣になって玉木が今言っているような政策が実行されたら、日本国内の富の不平等が際限なく拡大するという観点からの考察が、村野瀬さんの記事にはやや薄いのではないかと思った。再分配については日本共産党が主張する、もっぱら直接税を中心とした税制で対応できると考えておられるのかもしれないが、世界的には直接税を中心とした税制をとるのは「小さな政府」の国(たとえばアメリカ)であって、それが西欧、さらには北欧と「大きな政府」に向かうにつれて間接税の比率が高くなっている現実がある。それをどう考えるかということも必要だろう*1

 なぜ大きな政府の国では間接税の比率が小さな政府の国より高いのか。それは単に歴史的経緯からくる惰性力によるものなのか、必然的にそうなった理由があるのかはわからない。ただ、後者であると仮定した場合に私が持っている仮説がある。

 それは、ビルトインスタビライザーの機能を持つ直接税も必要だけれども、景気に左右されない税収がある間接税も必要だということではないか。現在が好況か不況かという議論とも関係するが、税収が多い時には財政支出の余裕も大きいけれども、本当に「積極財政」が必要になるのは景気が悪くなって税収が減った時だ。そんな時のために一定の安定財源である間接税も必要だということではないだろうか、これが私の仮説だ。

 なお以上の直間比率に関する私の仮説は、投資をする人たちが意識するポートフォリオと同様の発想による。また原発推進論者がいう「ベースロード電源」とも同じ意味合いだが、こちらは蓄電池の技術によって克服できる可能性がある、というか蓄電池の技術で克服すべきだというのが私の意見なのだが、蓄電池は蓄電池で、その容量が大きくなればなるほど事故を起こした時のダメージがすさまじいことに留意が必要だ。リチウムイオン電池の爆発がしばしば死亡事故につながることを想起されたい。だから蓄電池においては安全性が特に重視される。その点でも原発のプラントと同じだ。但し事故が起きても放射性物質が放出されない点が異なる。また原発には被曝労働という深刻な問題がある。これは特に労働問題に関わる人たちは絶対に直視しなければならない問題だろう。もちろん「トイレのないマンション」の問題もある。解決の目処が立たないこうした問題を抱えている以上、弊ブログは断固として脱原発の立場に立つ。但し、石炭火力などに置き換えて地球暑熱化を増すような対案ではダメで、再生可能エネルギーの比率を増やしながら原発フェイドアウトさせるべきだと考える。そうそう、原発には安全保障上の重大な問題もある。他国に原発を狙われて攻撃されてはどうしようもないからだ。それを実行したのがプーチンのロシアであって、あれだけでもプーチンは論外だ。プーチンを擁護する人士を私は全面的に拒絶する。たとえば新選組伊勢崎賢治がその一人だ。チェルノブイリ原発攻撃では、ロシア軍の兵士たちもずいぶん被曝したに違いない。プーチンはまともな人間ではない。

 今朝はもう一人のベテランブロガー、mewさんの『日本がアブナイ!』の記事も前回に引き続いて紹介する。政局に関してはmewさんのブログ記事にはずいぶんお世話になった。政局に関するニュースの仕入れは私とは比較にならないくらい豊富なのである。「政局に関しては『日本がアブナイ!』だと宣伝したいほどだ。過去に弊ブログがmewさんのブログ記事を批判したことは非常に多かったけれども(特に2010年代半ば頃)、私が一目置くブロガーの一人だ。

 

mewrun7.exblog.jp

 

 民民が大阪選挙区への足立康史の擁立断念ってこれか。共同通信が報じた。

 

news.yahoo.co.jp

 

立民、参院大阪に弁護士の橋口氏 国民は足立氏の選挙区擁立断念

4/18(金) 19:22配信

 

 立憲民主党が夏の参院選で、大阪選挙区(改選数4)に新人の弁護士橋口玲氏を擁立する方向で最終調整していることが分かった。一方、国民民主党は検討していた足立康史衆院議員の同選挙区での擁立を断念。連合の反発が強かったためとしている。立民とは別に独自候補を立てる方針は堅持する。関係者が18日、明らかにした。

 

 連合は橋口氏を推薦する見通しで、立民大阪府連は近く党本部に公認申請する。

 

 立民は当初、連合の意向を踏まえて国民と候補を一本化する前提で調整。足立氏浮上を受けて断念し、独自での擁立方針に転じた。

 

 足立氏は、日本維新の会所属当時に労働組合批判を繰り返したため、連合が支援に難色を示していた。

 

共同通信より)

 

URL: https://news.yahoo.co.jp/articles/36d4db07cb6d07329d916eb4855ec1d653ac227e

 

 また同じくmewさんの記事にあった、梅村みずほが維新に離党届を出したことも共同通信が報じている。あと読売なども。

 

www.47news.jp

 

 こちらは引用は省略する。以下は『日本がアブナイ!』からの引用。

 

 維新では22年、松井一郎前代表の後任を決める代表選が行われ、松井氏は馬場伸幸氏を後継者として支持することを公表。『馬場以外の候補者について「冷や飯を覚悟でやるべきだ」と立候補を強く牽制』していた。(wiki

 しかし、梅村氏は代表選に出馬。落選後、当初は42人の推薦人を確保していたが、切り崩しにあって30人を確保できるかの瀬戸際の戦いだったと明かし、『「今回出馬して本当によかった。お土産は大きかったです」と述べた一方、「今の党の体質を見ていると、次公認されないっていうのもあり得ると思っています」とも述べた』という。^^;

<つまり誰かの意思に背く人は、維新ではやって行けないということね。^^;>

 

 ただ、梅村氏は、出入国管理及び難民認定法改正案の審議で、出入国在留管理局に収容中の女性が亡くなったウィシュマさん死亡事件に関して、支援者の話が「病気になれば仮釈放してもらえる」という淡い期待を抱かせた」など根拠のない見解を何度も述べて、問題視されていた。<実のところ、維新の超保守派は難民支援者の言動に関して問題提起をしていたのだが。梅村氏の意見は度を過ぎ、人権侵害のレベルまで達していた。>

 そこで維新執行部は、梅村氏に発言撤回を求めたが、撤回しなかったため、党員資格停止6ヶ月の処分としていた。これも、マイナスに働いた可能性がある。(~_~;)

 

URL: https://mewrun7.exblog.jp/33582712/

 

 まあ維新からの離党といえば東京15区民なら誰でも金澤結衣を思い出す。金澤は自民に行きそうだが(神奈川20区に正式に決まったかどうかは知らない)、梅村だと日本保守党か参政党か、さもなくば石丸伸二一派ではなかろうか。

 このようにすっかり落ち目の維新だが、それにすり寄るのが立民の野田佳彦だからどうしようもない。それでも参院選で維新は大阪選挙区で2議席獲れるのだろうか。

 ところで最近は共同通信もずいぶん飛ばし記事を出すようになった。自民党が東京選挙区に出す2人目の候補の件だ。共同は自民党が渡部カンコロンゴ清花氏を擁立するという記事を出した。実際にそういう動きがあったようだが、萩生田光一ら極右派にひっくり返されたらしい。『日本がアブナイ!』は17日の記事*2でもこの件を取り上げていたが、今回取り上げる19日(きょう)の記事には以下のように書かれている。

 

 そして、これは17日の『自民、過去に安倍批判した参院東京候補の擁立を見送る』にも書いたのだが・・・。

 

自民党では、東京選挙区に2名候補者を擁立する予定。ひとりは現職の武見敬三氏に決まっている。で、もうひとり、衆院選に鞍替え出馬(落選)した丸川珠代氏が抜けた分を、NGO団体で難民問題などに取り組む女性を最終候補として内定していた。

 

ところが、17日の記事に書いたように、その女性が十年少し前に安倍政権に関して「バカが権力を握ると」などの批判をSNSに上げていたことが発覚。党内の安倍シンパから強い反発が出たため、本部の公認をとれず。立候補をとりやめるというトラブルが起きた。(@@)

 

<安倍支持者の櫻井よしこ氏、萩生田光一氏もネット番組で憤慨。櫻井氏が「多くの候補の一人にすることだけでもとんでもないことだ。『昔のことだ』と渡部氏は言うが、安倍氏を罵詈雑言、言っていた。こういう人を最終選考の段階まで残したことが意外だ」と批判。萩生田氏も「後で聞いた話だが、SEALDsの活動に参加していたとか、ネットでは安倍氏に非常に批判的な発言が多かった」「誰が声をかけたのかな、というのは極めて疑問だ」と述べていた。(産経04.18より)・・・実際、自民党内では誰が候補として連れて来たのか、犯人探しが始まっているらしい。^^;>

 

URL: https://mewrun7.exblog.jp/33582712/

 

 いったい誰が動いて渡部氏の擁立直前まで漕ぎ着けたかというと、動いたのは野田聖子らしいというのがネットでのもっぱらの評判だ。このあたり、自民党極右派(安倍派)対野田という対立構図もある。現在の日本の政界は、万人の万人に対する闘いの状態を目前にしているかのようだ。

 一昨年だったかには岐阜5区の一件もあった。また同様に自民党支持者の間からも一定の不評を買っているらしい東京15区で負けて比例復活した大空幸星の応援にも野田は熱心だったらしいから当時大いに腹を立てたものだが、衆院選では野田が懇意だという「江東三国志」の木村家の長女にして前江東区長の木村弥生も巻き込もうとしたとの記事を見たことがある。しかし木村弥生公民権停止中だ。結局木村家は山﨑家との呉越同舟は嫌だとばかり家父長の木村勉の判断で立民の酒井菜摘を支援したらしい。酒井の当選は木村家のおかげだったかもしれない。しかしその木村家は再来月の都議選では勢いのある民民の公認を得た26歳(今年27歳になる)の三世が挑む。勢いのある民民にすり寄る動きは跡を絶たないようだ。

 日本の政治全体よりも一足先に「焼け野原」になった地元・江東区の政局の観測も欠かせなくなった今日この頃だが、今日気になった政局情報を以上に書いた。

*1:再分配の機能強化については、課税ベースの拡大が必要だろう。また証券等の配当・譲渡に対する20%の税率も低すぎる。そんな低い税率だから「1億円の壁」の問題が生じるのだ。しかしそうした議論が「消費税減税」の大きな声にかき消されてほとんど注目されないため、富裕層を助けているのが現状である。

*2:https://mewrun7.exblog.jp/33580570/




以上の内容はhttps://kojitaken.hatenablog.com/entry/2025/04/19/090616より取得しました。
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