日本の政界はとんでもない戦国時代に入ったので情勢も目まぐるしく変わる。
そんな中、昨年の衆院選で政党支持者別の投票傾向を10の小選挙区について分析した三春充希氏のnoteに注目した。
無料部分で読めるのは東京24区、宮城2区、沖縄1区だけだが、私が注目したのは有料部分にある香川1区、同2区と、なんといっても愛知1区だった。
このうち香川1区は小川淳也がすっかり強くなっていてもはや盤石、これまで平井卓也には8戦3勝5敗だが、あと3回同じ顔合わせで衆院選が行われるなら勝敗は間違いなく逆転すると確信した。確かに高野勇斗江東区議が書いた通り、今の小川はすっかり「選挙に強い議員」になっていた。自民党支持層からもしっかりかなりの票を奪い取っている。
しかし香川2区の玉木雄一郎はその小川すら足元にも及ばない圧倒的な強さ。私がこの選挙区の有権者だったら玉木なんかには絶対に入れないのだが、なぜこんなに強いのだろうと感心させられる。
とはいえ本論は日本保守党の河村たかしが圧勝した愛知1区にある。
この選挙区には自民と立民から対立候補が立ったがいずれも河村に惨敗した。特に自民支持層は、自民候補と同じくらいの比率の票が河村に流れていた。自党の候補への歩留まりが一番高かったのは立民候補だが、それでも立民候補への票の3分の1以上が河村に流れていた。この比率は、自前の候補者を立てなかったらしい共産支持層とほぼ同じだった。
これに対し、河村に投票した比率が全政党支持層のうちもっとも高かったのが元号新選組の支持層だった。グラフを見る限り、新選組支持層の75〜80%が河村に投票していた。
それに次ぐのが民民の支持層であり、民民支持層のおよそ3分の2が河村に投票していた。
実はこの結果は私にとっては意外でもなんでもない。河村が初めて名古屋市長選に当選した時に、応援した最大の勢力は当時の民主党の小沢一郎一派だったからだ。山本太郎の元号新選組は明らかに小沢一派の流れをくむ政党である。また玉木雄一郎も、衆院一期生の頃から小沢一郎にやたらと接近していた。それを高く評価していたのが、よくサンデー毎日などに記事を書いていた元フジテレビの鈴木哲夫であり、弊ブログはしばしば玉木と鈴木を批判したはずだ。
しかしそれらがグラフではっきり示されると、やはりそれなりに衝撃的だった。
有料部分だからあまり書くのは良くないかもしれないが、三春氏もこの選挙区に関しては立民支持層と共産支持層の傾向、新選組支持層と民民支持層の傾向がそれぞれ似ていて、立民支持層と民民支持層の傾向、新選組支持層と共産支持層の傾向はそれぞれ似ていないとはっきり書いている。
この結果は、たとえばXの「駅前は朝の七時」のような人たちには大いなる「不都合な真実」なのではないかと私は思う。
それにしても、河村たかしはあからさまな極右兼過激な新自由主義者である。そんな河村に民民と新選組の支持層は明らかな選好性を示している。
何かと似ていないか。
そう、一昨日の千葉県知事選で立花孝志に投票した人の支持政党別の傾向だ。
民民も新選組も、ともに非常に危険な傾向を持つ領域に既に入っているのではないかと私は危惧する。
そういえば、泉房穂が参院選に立候補する意向を示しているのだそうで、立民と民民に声をかけているらしい。これに真っ青になっているのが兵庫県在住のぷろもはん氏だ。
後の講演にどうしても納得できず参加辞退したけど
— ぷろもはん#ともにひょうごを諦めない🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2025年3月16日
記事の内容読むとまさかね…
万が一なら
迷わず共産に入れるよ
応援できる人を出してほしい
立憲民主兵庫「候補近く示す」国民民主県連も連携強調 参院選めぐり(朝日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/3xu08ELhw3
またあの人かよ
— ぷろもはん#ともにひょうごを諦めない🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2025年3月17日
で、企んでるの?
絶対に阻止する!
泉房穂氏が意味深投稿 大物野党議員との“タッグ”報道に「いつも意気投合する」(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/cV1teBhkME
泉房穂氏が意味深投稿 大物野党議員との“タッグ”報道に「いつも意気投合する」
3/17(月) 17:42配信
元衆院議員で兵庫県明石市長を務めた泉房穂氏は17日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、立憲民主党の小沢一郎衆院議員との「タッグ」の可能性を報じたネットニュースを引用しながら「いつも意気投合する」と、意味深につづった。
「私が衆議院議員だった頃(20年ほど前)にも小沢一郎氏には随分とお世話になった。議員立法の制定を後押ししていただいたり、選挙の応援にも駆けつけていただいた。2人で食事を共にすることもあるが、いつも意気投合する。『国民の生活が一番』との思いは私も同じだ」とつづった。泉氏が引用したネットニュースのタイトルは「目玉公約は『消費税0%』か!? 小沢一郎氏が泉房穂氏とのタッグで動き出す3度目の政権交代」だった。
泉氏は2月10日のXに「夏までに『食料品の消費税ゼロ』の法案を作成し、参院選での国民の後押しを受け、秋の臨時国会に提出して可決のシナリオを想定している。『予算を伴う議員立法』となるが、衆議院で50人以上、参議院で20人以上の賛同者があれば法案は提出できる。世論の高まり次第だ」と投稿。同13日には、立民の有志議員による「食料品の消費税ゼロ%を実現する会」の勉強会に出席し、講演している。
小沢氏はかつて民主党政権時代、消費税増税をめぐり当時の野田佳彦首相と対立し、党を離れて「国民の生活が第一」を結党したことがある。
(日刊スポーツより)
URL: https://news.yahoo.co.jp/articles/44698476b86bf23c641fb2eb76e980d44b03d71a
論外だ。
立民も、小沢一郎の応援を受けた野田佳彦なんかを代表に選んでしまったからこんなことになった。
言わんこっちゃない。