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「今回の衆議院(東京)15区は、前々回の(江東)区長選とほぼ同じ構図」(by 高野勇斗江東区議)

 また高野勇斗江東区立民区議のnoteより。

 

note.com

 

自民党自民党と過去何度も書いていますが、自民党というのはほんとうに奥深い組織です。候補者が比例復活した瞬間、皆崩れ落ちたという話をしましたが、外からは決して見えない、思惑と損得と主従関係が何層にも連なるミルフィーユ状の組織、それが自民党です。私は実は自民党が好きなのです。好きというのは研究対象として興味があるのです。さらには個人的に、自民党的な組織で自民党的なやり方の方が数字の見える化がしやすいし、自身の活動としては与しやすいのです。ただ政治の原点と想いが異なる。自民党じゃないと変えられないというのは考えられない。母子家庭出身で家父長主義的な育て方をいっさい受けてない私にはまったく合わないという思いがあります。

本題ですが、自民党の組織とメカニズムを、外部の立場から考察しています。マルクスが資本主義を、バークが保守主義を、トクヴィルアメリカの民主主義を、アーレントナチス全体主義を、ドラッカーがGMを評し、どれも歴史に残るベストセラーとなっていますがすべて外部から、時には批判的立場から評したものであります。東京15区=江東区について評したいと思います。

自民党の力の根源は数です。これはまさにそうです。自民党になぜ入ったかと先輩に聴くと「初挑戦でどこかの政党の箔をつけることが必要だったから」との回答。これは、新卒の就活において、まずは電通、まずは三菱商事、まずはリクルート、まずはANA、まずはキーエンスと同じ動機です。また別の先輩に、なぜ民主党から自民党に入ったかを聴くと「民主党に限界を感じた」と。いやいやスポーツ選手の引退会見じゃないんだから。というように多種多様です。このように、とにかく一枚岩に見えて、バラバラ。ただ、政策も主義、主張もまとまってはいないのだけど、主従関係と数をパワーに変えることには全員にコンセンサスがあり、議会ではさまざまなところで強さを見せつける。何度もいいますが、江東区では立憲は私1人ですから。彼らにとって、数字の上では、私など眼中にありません。

では本当に自民党はまとまっているのか。全体を見ると、実はそうではありません。中選挙区制の名残、旧深川区と旧城東区の違いや、その時代から続く衆議院議員1人、都議2人と区長1人の議席配分もあり、「江東区三国志」という三すくみ状態が今でも続いています。新聞記事にも出てるし、もう鬼籍に入られた方々が著作でさんざん書いているので、割愛しますが、東京15区(=江東区)で、自民党が一本化しても支持者を一本化できる可能性は今後もありません。今回は、第三極となる政党が候補を立てず、共産党さんが独自の候補を出した瞬間に、勢いよく我々の方に流れました。共産党と組まなければ、君たちを推すという人たちは、本当に連絡をしてきたのです。2万減って、2万増えた。プロの方なら気づいたと思いますが、今回の衆議院15区は、前々回の区長選と非常に近いというかほぼ同じ構図です。小政党と風の動きを考えないと、メインの政策「こどもまんなか」「古い政治から新しい時代」も、票の配分もほぼ一緒です。

今後も我々が決して慢心してはならないのは、比例票を見てわかるとおり、自民党が圧倒的に多いということです。つまり、小選挙区で立憲や野党系無所属を応援し、比例で自由民主党と書いている人の存在に着目しなければなりません。敵の敵は味方と考える人。これは、こと江東区においては、政治とカネの問題だけではありません。内部で、権力闘争があり、それは地元の区議も常に都議や衆議院議員議席を狙っているということであったり、中選挙区制の都議選で2議席狙うことで必ず生まれる対立などにより、さまざまな矛盾を抱え、反目し合っているからです。

ちなみに、私を敵対視している生粋のパトリオットは数名で、他のみなさんは非常に柔軟です。話が通じるし、そもそもイデオロギーでなく、支持者の意向と、数は力という考えでまとまっているので、兄貴分のように気遣ってくれる人も多いのです。びっくりするほど、距離を詰めるのが上手い集団が自民党です。DNAと言っていいのかもしれません。

あとは面従腹背で、江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度なんか超賛成と言っている人が少なくないし、はっきり言って半分以上が賛成です。ですので、選択的夫婦別姓同性婚にも同じく賛成です。それを言えないのは、上記の理由からです。数は力、主従関係で従う、三すくみというメカニズムに対し、コンセンサスを持って生きているからです。

資本論』『フランス革命省察』『アメリカン・デモクラシー』『全体主義の起源』『GMとともに』にはもちろん足元にも及びませんが、『自民党論』です。

もっともっと江東区から日本を良くしていきます。

 

高野はやと@江東区

 

URL: https://note.com/takano_hayato38/n/nc92481dba88b

 

 この記事で衝撃的だったのは、なんといっても赤字ボールドにした部分だ。

 

共産党さんが独自の候補を出した瞬間に、勢いよく我々の方に流れました。共産党と組まなければ、君たちを推すという人たちは、本当に連絡をしてきたのです。2万減って、2万増えた。

 

 つまり、自民党内で大空幸星を推した人々と敵対している勢力の人たちが酒井菜摘支援に回ったということだ。これまでの高野区議のnoteで槍玉に挙がったのは、江東区長の大久保朋果と前自民都議の山崎一輝だ。この2人は、ようやく昨年あたりから自分の住む自治体での政治の状況に関心を持ち始めたレベルの私でもすぐにわかるくらい高野区議のnoteの記事で激しく敵視されていた。

 また、小泉進次郎が東京15区に猛攻をかけてきたことを伝える雑誌系の記事には、総裁選で小泉進次郎と組んだ野田聖子が、自民党衆院議員時代に仲の良かった木村弥生に声をかけて木村も陣営に引き入れたみたいなことを書いていたが、その真偽はわからない。確か高野区議は2023年4月の江東区長選で木村氏に投票していたと明言していたはずだ。また現在沈黙している「柿沢党」の勢力は今でもかなり強いと思われるが、昨年12月の区長選と構図が同じとなると、私のような素人にはわからない。この地域の政局に精通している人ならわかるということなのだろうが。

 区長選はその大久保朋果と酒井菜摘、三戸安弥、猪野隆、それに公募で立候補したものの供託金没収の惨敗だった、もう名前も覚えていない維新の候補の5人の争いだった。それと同じ構図で、なおかつ区長選とは違って勝ったことを考えれば、三戸安弥が属する上田令子系(自由を守る会)からの支援があったということだろうか。確かに上田は反小池百合子系であり、大久保朋果は小池百合子の腹心だった。しかしこの仮説の最大の難点は、上田令子には自民党在籍歴がないことだ。だから上田系はちょっと考えづらい。

 そうなると、支援を申し出たのは木村家系ではないかとの仮説に傾きたくなる。私は江東区三国志について、当地に引っ越してきてから何年も経ってから「木村弥生さんは東京15区からなぜ出ないのか」という自民党員の声をネットで見た時に初めて木村家について認識したくらいに鈍くて、今でもたいしてわかっていない。ただ柿沢家についてだけは柿沢未途の親父である故柿沢弘治を、憎たらしくも長ったらしいタイトルの本を書いた人として阪神間のち神戸市に住んでいた中高生の頃から激しく嫌っていたので、江東区に移り住む以前から知っていたし、かつ当地に来た早々から柿沢未途を激しく嫌うようになった。でも木村家と山崎家のことは全然知らなかった。都議選に出てきては当選する山崎一輝が区長のドラ息子だと知ったのもずいぶん遅かった。その山崎一輝が三戸安弥に負けた先の都議補選に出てきた高橋巧が木村勉の孫で、彼も25歳だったことを大空幸星が25歳で立候補したと聞いた時に思い出したとか、その程度の認識である。その高橋巧は都議補選で36,552票を獲得して、立民の応援も受けた共産党大嵩崎かおりを1,031票上回る3位だった。木村家もそのくらいの集票力を今なお維持していることになる。

 結局、野党共闘の不成立決定直後に酒井陣営支援を申し出てきた自民党系の人とは、木村家の関係者だったのだろうか。それともまた別の系列なのか。

 それらを全部ひっくるめての1,125票差か。なんともすさまじい。




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