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下鴨納涼古本まつり

【投稿しそびれていた今年の出来事③】

 8月16日、京都高島屋で「映画ドラえもんの世界展」を観る前のことです。暑さ真っ盛りの時間帯に「下鴨納涼古本まつり」へ足を運びました。

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 こんなに大規模な屋外古本市へ行くのは初めてでした。
 あまりにも暑くてしんどかったのですが、大量の古本を眺めながらお祭り気分を味わえてじつに楽しかったです♪

 

 下鴨納涼古本まつりで収穫した本はこちら。

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・『カンラ・カラ兵衛』
・「國文學 現代マンガの手帖」1981年4月臨時増刊号
・「週刊少年サンデー」1965年1月1日号(表紙も裏表紙も欠落)
・「S・Fマガジン」1972年9月臨時増刊号

 

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『カンラ・カラ兵衛』は伝説の雑誌「漫画少年」で連載され人気を博した作品です。「漫画少年」連載時は4段組のコマ割りだったのにこの単行本では3段組になっているのは、かつて「幼年クラブ」で再録連載されたとき原稿を鋏で切って3段組に変えたからです。その作業を、病気の原一司先生に代わって行なったのが本書の編者である永田竹丸先生です。緊張で手が震える思いだったとか。
『カンラ・カラ兵衛』の連載は4年あまり続きましたが、カラ兵衛は武士であるのに様々な危険に直面しながら一度も刀を抜きませんでした。そんなこの作品を、永田先生は「刀は抜かぬが、“生きた人間”は立派に描き上げられていたと思う」と評しておいででした。


 次に紹介する本は、ダイレクトに藤子不二雄関係のものです。

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「S・Fマガジン」1972年9月臨時増刊号。藤子・F・不二雄先生のSF短編『換身』の初出誌です。

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『換身』は、単行本に収録するさいの加筆修正が多めの作品です。ラストの一コマもしっかり描き換えられています。
 どんな描き換えだったか、ここで比較のためラスト一コマの初出版(描き換え前)と単行本版(描き換え後)を並べて引用しましょう

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 この描き換えによって、ラストのコマが有するラストシーンとしての強度がグイッとアップしたように感じます。くだけた言い方をすれば、よりエモいラストになった、と感じられるのです。

 初出ではコマの右端へ向かっていた二人が描き変え後はこちらへ向かって駆けてきます。それに加え、構図や効果線や登場人物の身体が初出よりも躍動感を増しており、エモーショナルな度合いがアップしています。 『換身』を初めて読んだのも単行本ですし、その後再読するときも単行本版に触れ続けてきた私は、描き換え後のラスト一コマにすっかり慣れています。それゆえ、描き換え前の一コマがどこか平板に感じられてしまうところがあります。


 そして、下鴨納涼古本まつりで一番の収穫は、200円均一コーナーで見つけた「週刊少年サンデー」1965年1月1日号です。

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 これも藤子関係の一冊。表紙も裏表紙も欠落してひどく傷みまくっていますが、『オバケのQ太郎』「ニコニコ運動」の初出誌であるうえ、巻頭にスタジオ・ゼロ制作の特集「1964年さようなら まんが大行進」が載っているので、200円で買えてよかったと思います。

 この傷みの激しい雑誌を買って「藤子ファン的にこれは大当たりだ!」ともっとも強く思ったのは、藤本先生の顔がワッペンの形になり、安孫子先生がみゆき族に扮した「1964年の珍流行」のコーナーを見たときです。

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 二人の藤子先生のこんなユーモラスな(ある意味、体を張った)お姿を目にできただけで200円は超お買い得でしょう。


 下鴨納涼古本まつりに、小学館のコミックス販促用紙袋をたくさん売っているお店がありました。その中から、藤子キャラの絵を使った紙袋を4種選んで購入しました。

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 1980年代後半頃のものです。

 

 こうした収穫があってから、「映画ドラえもんの世界展」会場の京都高島屋へ向かったのでした😊

 




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