今年の8月5日、名古屋の古書店でこんな品をお買い物しました。


・「OUT」1981年11月号

・マンガ博覧会82(近鉄百貨店アベノ店会場)のチラシ
「OUT」1981年11月号は、新番組・特番情報としてカラーで『ぼくらマンガ家 トキワ荘物語』『忍者ハットリくん』が紹介されており、野沢雅子さんのインタビューが載ってたりもしたのでお迎えしました。
同誌に1981年夏公開の劇場アニメーションを総括する座談会が掲載されています。その座談会の最後で少しだけ(申し訳程度に)藤子作品も取り上げられていました。『ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ』と『21エモン 宇宙へいらっしゃい』です。

『ドラえもん』を推すと言いながらもこの夏(1981年夏)公開の『ぼく、桃太郎のなんなのさ』については「出来悪いです」と辛辣…(笑) 前の二作(『のび太の恐竜』『のび太の宇宙開拓史』)と比べて語られていますが、そりゃあたしかに前二作のスケール感や見応えと比べられては『ぼく、桃太郎のなんなのさ』は分が悪いですよ。私は、この映画はこの映画で独自の立ち位置にあって、面白くできていると思います。
でも、公開当時の観客の率直な感想として、この辛辣な意見は貴重な記録だとも感じます。

マンガ博覧会82のチラシは、多数のマンガキャラクターの図版を使用しているなか、ドラえもんはなぜかアニメの図版を使っているところが私の注目点です。