■藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日に氷見へ行ったのだ【1】
https://koikesan.hatenablog.com/entry/2024/12/17/170629
↑今回はこちらの記事からの続きです。
藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日当日(3/10)、先生の生誕90年を先生の生誕地でお祝いしようと氷見を訪れ、1泊して翌日も氷見ですごしました。
10日は曇り気味でしたが、11日はさわやかな晴れ。天候に恵まれたおかげで、こんな素晴らしい風景を見られました。






氷見の海岸から望む海越しの立山連峰です!
なんと超絶的な絶景でしょうか。
「海越しに3000m級の山々が浮かぶようにそびえ立つ風景」は世界的に見ても珍しいと言われ、氷見市のシンボルとなる景観です。
この風景を世界遺産に、というのぼりを氷見駅で見かけました。雄大で幻想的で美しく、まさに世界遺産級の眺めですね。
私がこれまで氷見を訪れたときは天候の関係で見られないことが多かったのですが、今回はしっかり眺められて大感動!






ここに見える島は唐島といいます。藤子不二雄Ⓐ先生の生家・光禅寺の寺領です。光禅寺の開祖が“唐の国”から贈られた、と伝えられています。だから“唐島”。
光禅寺の開祖は“明峰素哲”という人物です。藤子Ⓐ先生のご本名“安孫子素雄”は、開祖の名から“素”の一文字を採って名付けられたのです。



唐島越しに立山連峰がそびえる風景を、藤子不二雄Ⓐ先生が忍者ハットリくんたちとともに描いています。ハットリくんたちがさっそうと翔ぶ姿がこの風景にとても似合っていますね。
11日は主に「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」ですごしました。



顔をはめられるキャラクター2人は、パッと見シンちゃんとヒロシくん?って思えるけれど、シンちゃんは明らかに違うし、どちらも顔はめオリジナルキャラクターという設定かしら。



●ひみ番屋街のひみぼうずくん。彼の背後に唐島や立山連峰が広がっていますし、彼の背中にも同様の景色が描かれています。
前日に続き、この日も氷見グルメを楽しみましたよ。


●氷見そば(氷見産鰯をたっぷり使用した醤油ラーメン)


●これ、氷見でしか買えないきんつば、と紹介されていました。買って帰って食べてみたら、ついつい「こ、このきんつばのうまいこと」と言いたくなりました😄
『ドラえもん』の「かがみでコマーシャル」(てんとう虫コミックス14巻)でのび太が「こ、このきんつばのうまいこと」と心の底からうまそうにきんづばを食べるシーンがあります。私もこのきんつばを食べて同じセリフを言いたくなったのです。
そもそも、私がきんつばというお菓子の存在を初めて知ったのが、この話を読んだときでした。そこに出てくる“あばら屋”という和菓子屋でドラやきときんつばとだんごを買って食べたい!と思っちゃいました。私のなかで、この「かがみでコマーシャル」の“あばら屋”と「重力ペンキ」(てんコミ5巻)に登場した“あばら谷くん”は『ドラえもん』における2大“あばらや”です(笑)


●ブリ関係の食品も購入しました。(ブリンスしょう油は、使用された食材ではなくキャラクターがブリ関係。れっきとした藤子不二雄Ⓐグッズでもあります)

●氷見駅の近くで見かけた「珈琲屋X」。
この店名を氷見で見てしまえば、ただちに頭に浮かぶのが藤子Ⓐ先生の『わが名はXくん』と『マスクのXくん』です。


そして、あまりにも余談ですが、12月2日付「中日新聞」朝刊の社説のタイトルを見たときも『マスクのXくん』が即座に脳裏をよぎりました😆

「マスク氏のX」なんてタイトルなんですもの(笑)

●氷見駅に貼ってあったポスターです。栗コーダーカルテットは、私が氷見を訪れた時期に公開中だった映画『のび太の地球交響楽』に参加しています。
氷見駅に列車が入ってくるときプラットホームに曲(接近メロディ)が流れるのですが、それが忌野清志郎さんの「デイ・ドリーム・ビリーバー」だったのでちょっとびっくり。いつから使われているのか。このとき初めて気づきました。





●怪物くんバスにも乗りました。ボディのラッピングを外から眺めるのが楽しいのはもちろん、バスに乗っても車内に怪物くんの絵があるのが嬉しいところです😊
ちなみに、この怪物くんバスは2012年から運行していましたが、車両の老朽化にともなって新しい車両と交替することになり、12月15日から新しい怪物くんバスが運行を開始しています。そちらもいつか乗れる日を楽しみにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b645acfa546ae449edc88a68d509d03bfdd373
怪物くんバスに乗っている最中のこと。運転手さんが、地震の影響で道の状態が悪くなっておりバスが揺れて申し訳ありません、というようなアナウンスをされました。
そう、氷見は今年の元日に起きた能登半島地震の被災地です。
藤子Ⓐ先生のお誕生日をお祝いするため氷見を訪れたわけですが、被災した氷見を観光することで微力ながら応援したいという思いもありました。私が歩いた範囲だけでも地震の爪痕をあちこちで感じましたが、旅のあいだはあえてそれを気にしないよう、できるだけ無邪気に楽しませてもらいました。
復興をお祈りするばかりです。
*こちらの記事に続きます。