10月11日と12日、東海地区最大の古本市「古本まつり2024」へ行ってきました。



会場の名古屋古書会館の1階2階が無数の古本でびっしり。見てまわるのが楽しくてけっこう長居してしまいました😊
会場にいるうちに高揚感が増し、買い物をしたい気分がふくらんで、何冊か買って帰ることに。藤子不二雄関連では次のような古本を購入しました。



●「週刊少年サンデー」1975年35号/1977年23号:どちらの号にも『プロゴルファー猿』の2色カラーページがあります。前者は「風雲編」の、後者は「怒涛編」のスタート回が掲載されています。


●「週刊少年サンデー」1975年37号:ひとりぼっちの宇宙戦争』の初出誌です。この号、ずいぶん前に買って持っているはずなのですが、ちょっと探しただけで見あたらない状態なのもあって、せっかくここで出会ったのだからとお迎えしました。

●「小学二年生」1984年8月号/11月号: 『ドラえもん』の「ネンドロイド」「ききがきタイプライター」の初出誌です。どちらの話も、これといって単行本版との違いはありません。
風田朗(鈴木伸一)先生作画のマンガ『パーマン』を読めたりするのが嬉しいところ。

「小学二年生」1984年8月号といえば、「ドラえもんまんがコンテスト」出題用4コママンガを藤子・F・不二雄先生が描いているのも特筆すべき点です。
その4コママンガはこんな内容です。
・1コマ目:スイカを抱えたのび太がタケコプターで空を移動している。のび太は口から舌を出して嬉しそうな表情。
・2コマ目:のび太の頭(タケコプターを付けている箇所)に野球のボールがあたり、その衝撃でタケコプターが頭から外れ、スイカを手放してしまう。
・3コマ目:その事態を地上から見ていたドラえもんが慌てて駆け出し、右手を四次元ポケットに突っ込んで何かを出そうとしている。
・4コマ目:大きな?マークのみ
つまり、
?しか描かれていない4コマ目に何を描けばおもしろくなるか、絵とセリフを考えてください
という出題です。
このコンテストに応募するためのはがきが付いていて、そこに4コマ目を描いて送るルールです。

藤子F先生が描いた出題用4コママンガは、藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』15巻に収録されているので、初出誌を買わなくても見ることができます。
そして、8月号で出題・募集された「ドラえもんまんがコンテスト」の入選作品が11月号で発表されています

古本まつりで見つけて同時に買った2冊が、それぞれ出題の号と発表の号だったのです。そのことを意識して買ったわけではないので、帰宅して中身を見て「おおー!」と感嘆しました。

●完全総集編『映画原作ドラえもん』×2冊:発売当時に買って持っている本ですが、各200円だったのでつい買っちゃいました😄
このシリーズ、「コロコロコミック」で連載された『大長編ドラえもん』を連載終了直後に「コロコロコミック」より大きな判型でまとめて読めるのがありがたかったです。

各本の背表紙をご覧ください。
古本まつり2024では、マンガの神様であり藤子先生にとっての神様でもある手塚治虫先生関連の品も購入しました。



●手塚治虫カレンダー(1980年)とジャングル大帝カレンダー(1983年):どちらも500円と買いやすいお値段でした。当然ながら現役のカレンダーとしては使えませんが、大きめのサイズの手塚キャラカラーイラストをぞんぶんに楽しめます。

●虫コミックス『サンダーマスク』とスターコミックス『ユフラテの樹』は持っている(はず)ですが、100〜200円と安価だったので買ってしまいました😄
と、こんな感じて古本の買い物を満喫したのでした。掘り出し物を探すワクワク感がたまらないのです。