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てんとう虫コミックス『オバケのQ太郎』12巻発売

 28日(木)、てんとう虫コミックスオバケのQ太郎』12巻が発売されました。
 
 昨年7月から刊行の始まった新装版てんコミオバQも、これにてめでたく全巻完結です。


 
 
 12巻に関しては、通常版と、完結を記念した限定版の2バージョンが発売され、限定版には「Qちゃんすごろく〈世界旅行〉」が付いています。
 このすごろく、もとは「別冊少年サンデー」1967年1月号のフロクでした。すごろくに使用されたイラストは、藤子先生がこのために描き下ろしたもので、これまでどの単行本や全集にも収録されてこなかったそうです。1967年1月号の初出以来、長い歳月を経てついにお蔵出しされたわけです。赤塚不二夫先生の『おそ松くん』とコラボした盤面を忠実に復刻しており、当時の少年サンデーの熱気を感じさせてくれます。


 12巻収録作の一つ「兄の日」は、Qちゃんが「兄の日」をつくってしまう話です。自分で勝手に決めた「兄の日」を口実に、妹のP子ちゃんをこき使うQちゃん。やることがけっこうひどいです(笑)いびきの吸引力でP子ちゃんを口の中にまるごと吸いこんでしまう場面が笑えます。兄にこき使われたP子ちゃんと正ちゃんのリベンジも、アイデアが効いているし復讐効果も満点で最高です。
 勝手に記念日をつくってしまうというと、『ドラえもん』でのび太が「ぐうたら感謝の日」を決めたエピソードを思い出します。


デンマークに負けるな」は、不二家の企画「Qちゃんとオトギの国デンマークへ行こう!」で藤子先生がデンマークを訪れたことを受けて描かれた話です。冒頭で、F先生がデンマーク自慢をしています(笑)
「Qちゃんといっしょにオトギの国デンマークへ行こう!」は、昭和41年8月27日から12日間、藤子先生、Qちゃんの声優である曽我町子さん、当選した子どもたち10人、不二家の社員2人、といった面々でエジプト、フランス、デンマークなど7ヶ国を巡る大がかりな企画でした。


「初夢を作ろう」「年賀状がほしい」「今年はついている」「もらえないお年玉」と続く4作は、どれもお正月ネタです。
 最終話の「Qちゃんさようなら」にはフェイクのエンドクレジットがあって、その手法は『大長編ドラえもん のび太の魔界大冒険』に通ずるものを感じます。


 毎月発売されてきたてんコミオバQもこれで終わりかと思うと寂しさがよぎったりもしますが、完結記念ですごろくを復刻してくれたので寂しさ以上に心の盛り上がりが大きいです。




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