書くことに集中!Obsidian案件管理する方法
- 結局、どこで「書く」のが正解なんだろう?
- Obsidian案件管理の基本設定(シンプルに、ゆるく)
- プロパティとテンプレートで、案件の「体温」を記録する
- Dataviewで「自分だけの進捗表」を作る
- リンクとCanvas:思考を「散らかす」ためのツール
- 適材適所がもたらす「心の余裕」
結局、どこで「書く」のが正解なんだろう?
スプレッドシートは数字に強いし、Notionは情報のストックや共有に最高。でも、いざ「さあ、3,000文字書くぞ」となった時、ブラウザを開くと余計な通知や他の情報が目に入ってきませんか?
私は、ブラウザベースのツールだとどうも思考が途切れてしまうタイプでした。
そこで「管理と共有はNotionやシートに任せて、自分の思考を深める場所だけをObsidianに隔離する」という方法に辿り着きました。
Obsidianはローカルアプリなので、ネットのノイズから切り離され、自分のPCの奥深くでじっくりと言葉を紡いでいるような感覚になれます。まさにObsidianでブログを書くことは、思考の断片を記事に変えるような感覚です。
koheifukushi-kuih-creative.com
この没頭できる感じは、ライターにはたまらないものです。もしObsidianをさらに自分好みの執筆環境にしたいなら、ObsidianテーマをCSSで自分専用に書き換える方法も参考になるでしょう
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Obsidian案件管理の基本設定(シンプルに、ゆるく)
私のObsidianの使い方は、かなりシンプルです。ガチガチにルールを決めると、管理すること自体が仕事になって本末転倒ですから。
My_Vault ├── 00_Inbox (メモやアイデアの断片) ├── 01_Projects (今動いている案件のフォルダ) ├── 02_Resources (過去の資料やライティング術など) └── 04_DailyNotes (日々のログ)
案件が始まったら、01_Projects 内に専用フォルダを作ります。そこに原稿の下書きも、リサーチしたメモも全部放り込む。
Notionが「表向きの綺麗な管理帳」なら、Obsidianのフォルダは「自分だけの散らかった作業デスク」というイメージです。
プロパティとテンプレートで、案件の「体温」を記録する
案件ノートを作るときは、最初にノートのプロパティ(メタ情報)を決めます。
YAML
--- client: 株式会社〇〇 status: 執筆中 deadline: 2026-03-20 word_count: 5000 priority: 高 ---
これを手動で打つのは面倒なので、「Templater」プラグインを使って一瞬で呼び出せるようにしています。
ここで私がこだわっているのは、客観的な事実だけじゃなく「今回の記事はここを大事にしたい」といった、自分に向けたメモもテンプレートに入れておくこと。
スプレッドシートに書くほどでもないけれど、執筆の質を左右する「主観」を残しておけるのが、Obsidian管理の良いところです。
このような自分だけのメモは、単に執筆を進めるだけでなく、読まれないブログから脱却するためのキーワード選定など、記事の戦略を練る際にも役立ちます。
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Dataviewで「自分だけの進捗表」を作る
スプレッドシートで全体の予算や納期は管理していますが、Obsidian内でも「Dataview」を使って、今集中すべき案件をリストアップしています。
コード スニペット
TABLE client AS "クライアント", status AS "状況", deadline AS "締め切り" FROM "01_Projects" WHERE status != "完了" SORT deadline ASC
これをダッシュボード的に使っています。シートを見に行かなくても、Obsidianを開けば「あ、今日はこの記事を3割まで進めなきゃ」と直感的にわかる。
共有用のNotionを更新するのは少し気を使いますが、自分専用のObsidianなら「ステータス:ちょっと煮詰まってる」なんて自分勝手な書き換えも自由。この気楽さが、意外とモチベーション維持に効いています。
リンクとCanvas:思考を「散らかす」ためのツール
Obsidianの代名詞といえば、ノート同士を繋ぐリンク機能。
ある案件のリサーチ中に「これ、別の案件のあのネタと繋がりそう」と思ったら、迷わずリンクを飛ばします。リンクを辿って過去の自分の思考に出会えるのは、ストック型ツールの醍醐味ですね。
また、構成案に悩んだときは「Canvas」機能を使います。 ホワイトボードに付箋を貼るみたいに、メモや画像を並べて線で繋ぐ。
Notionのデータベース機能だと「整列」されすぎてしまう思考も、Canvasなら自由に「散らかす」ことができます。この散らかった中から新しいアイデアが生まれる瞬間が、一番ワクワクします。

適材適所がもたらす「心の余裕」
スプレッドシート:お金、納期のマスタ管理(正確性重視)
Notion:クライアントとの共有、マニュアル保管(共有性重視)
Obsidian:実際の執筆、深い思考、自分だけの試行錯誤(集中重視)
こうやって役割を分担させてから、無理に一つのツールにまとめようとしていた時より、ずっと心が軽くなりました。
管理に追われるのではなく、管理を味方につけて、その余ったエネルギーを全て「書くこと」に注ぎ込む。これは、まさにアクセス数「自分だけ」の日々から抜け出すためにブログ運営で「やめたこと」と「変えたこと」に通じる考え方です。
もし今、ツールの使い分けに悩んでいたり、管理業務の多さに疲れていたりするなら、まずは自分の「執筆拠点」としてObsidianを試してみてください。最初は小さなメモからでいいんです。
そこから、あなただけの書くための基盤が育っていくはずです。執筆拠点としてObsidianを使いこなせるようになれば、Obsidianからはてなブログへの投稿の手間を劇的に減らすといった、さらに効率的なワークフローも構築できます。
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