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在宅ワークの現実:生産性を上げるための「やらないこと」と「少しの工夫」

環境投資は「椅子」と「音」だけでいい

よく「デスク周りを完璧に整えよう!」と言われますが、最初から全部揃えるのは無理ですよね。私も最初はダイニングテーブルで作業していましたが、1ヶ月で腰が悲鳴を上げました。

だから、まずは「椅子」だけ。これだけはケチらず、自分に合うものを探しました。体は資本なので、ここを妥協すると集中どころじゃなくなります。

ダイニングテーブルとチェア。

そしてもう一つ想定外だったのが、家の中の「音」。家族の生活音や外の車の音って、意外と気が散るんです。これを解決してくれたのが、ノイズキャンセリング付きのイヤホンでした。これをつけるだけで、物理的に「ここからは仕事」というスイッチが入るようになったのは大きな収穫でした。

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タスク管理より「今、何に集中するか」を決める

ToDoリストを作っても、タスクが山積みだとそれを見ただけで嫌になりませんか? 私はあれもこれもやらなきゃと焦るばかりで、結局手が止まってしまうタイプでした。

そんな時に知って楽になったのが、「緊急度と重要度のマトリクス」という考え方です。

この図のようにタスクを分類すると、自分がいつも「緊急だけど重要じゃない」ことに振り回されていたことに気づきました。それからは、1日の中で「緊急ではないけれど、未来のために重要なこと」に意識して時間を割くようにしています。

あと、集中力の維持にはやっぱり「ポモドーロ・テクニック(25分作業+5分休憩)」が効きます。「たった25分」と思うと、どんなに面倒な作業でもなんとか手をつけられるんですよね。5分の休憩中は、スマホを触らずに窓の外を見る。これが脳を休ませるコツです。おすすめのタスク管理ツール(Tick Tick)については別記事にまとめているのでこちらを確認して下さい。

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「即レス」をやめて、非同期コミュニケーションに慣れる

在宅ワークだと、SlackやTeamsなどのチャットツールがメインになりますが、相手の顔が見えないから「冷たい」と感じてしまうこと、ありませんか?

Slackの管理画面

私も最初は「了解です」だけの返信に「怒ってるのかな?」と勘繰ったり、すぐに返信しなきゃとチャットに張り付いて疲弊していました。

でも、チャット本来の良さは「非同期」であることです。「相手も自分も、都合のいい時に確認して返せばいい」と割り切ってからは、かなり気が楽になりました。その代わり、テキストだけだと感情が伝わりにくいので、あえて「〇〇の件、助かります!」と少し温度感を足したり、絵文字を使ったりして、コミュニケーションの潤滑油にするよう心がけています。

サボる自分を許容しつつ、物理的に防ぐ

自宅には誘惑が多すぎます。これを意志の力だけで我慢しようとするのは、正直言って無理な話です。

だから私は「環境の力」に頼ることにしました。仕事中、スマホは別の部屋に置く。これに尽きます。手元にあると無意識に触ってしまうので、物理的に距離を取るのが一番早いです。

それでもどうしても集中できない日はあります。人間だもの。そんな時は「今日はもうダメな日」と潔く諦めて、外に散歩に出ちゃいます。PCの前でウダウダしているより、歩いている時の方がふと良いアイデアが浮かんだりするから不思議なものです。

おわりに

色々と書きましたが、全部を完璧にこなそうとする必要はありません。私も毎日できているわけじゃないですし、サボってしまう日もあります。

まずは「スマホを別の部屋に置いてみる」か「お気に入りの椅子を探してみる」など、できそうなところから一つだけ試してみてください。少しの工夫で、在宅ワークはもっと快適になるはずです。

  • アイリスプラザ(IRIS PLAZA)




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