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【開設5周年】こがれんアーカイブ “おすすめ記事” 10選+α

「9月13日」と言えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 

特撮オタクとしては、真っ先に「カイザの日」と言いたいところなのだけれど、今日2025年9月13日とは、本ブログ『こがれんアーカイブ』の5周年記念日!5周年……!!(感慨) 

自分は絵に小説にTRPG (のシナリオ書き) にと創作系の趣味がいくつかあるのだけれど、ここまでコンスタントに続けられているのはブログだけ。それだけに、この5年で書いてきた記事はみんな自分の子どものようなもの。そこに貴賤はないよね――とは言いつつも、時々気になってはしまう。この中で「これぞ」という記事を選ぶなら、それは一体どの記事になるのだろうと。 

自分自身の思い入れや読まれた数などピックアップの仕方は多々あれど、それこそ思い入れに貴賤を付けたくはないし、「読まれた数」で選ぼうものなら十中八九「題材の世間的な注目度」に比例した結果が出てきてしまうだろう。 

そこで今回は、この5年間で書いてきた170以上の記事から、純粋な面白さや読みやすさ、独自性など様々な点から「読み物としておすすめ」な記事を10ヶピックアップ。なるべく客観的な視点から選んだ『こがれんアーカイブのおすすめ記事10選』を、この5年間の軌跡として書き残しておきたい。

 

※下記の10選は「古いものからの時系列順」に記載しており、順位は付けていない点にご注意ください※


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引用:アニメ情報 -『機動新世紀ガンダムX』公式サイト

 

《目次》


① さらばウルバト! 怪獣愛に満ちた奇跡のゲーム『ウルトラ怪獣 バトルブリーダーズ』を振り返る (2021年5月投稿)

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2018年~2021年にサービスを提供していたスマートフォン向けゲーム『ウルトラ怪獣 バトルブリーダーズ』について振り返る記事。つまりはもう4年前の記事になるわけで、とっても感慨深いですね! (ボロボロな構成や装飾のない文章に頭を抱えながら) 

が、そんな読み辛さを押してでもこの記事をピックアップしたのは、この10000字が『ウルバト』という今では触れられないゲームの内容を網羅した貴重な資料になっているから。実装怪獣やその能力、「マーケット」という特異なキャラクター入手方法や「継承」をはじめとしたゲームシステム、PvPであるアリーナの実際の記録、毎週SNSのTLを賑わせていた予告画像……等々、この記事は文字通り「ウルバトのほぼすべての要素」に言及しており、その密度や資料的価値はかなりのもの。  

ウルバトはスマートフォン向けゲームアプリ。手元にはスクリーンショットくらいしか残っていないし、サービス終了から4年が経った今では話題に上ることも滅多にない。そんな状況だからこそ、この記事には当時以上に大きな価値があると思っているし、自分にとっても、当時の熱量を想起させてくれる「思い出のアルバム」として大切にしたい一本だ。

 

 

➁ 全話感想『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』+『エピソードZ』 それでも僕は「トリガーが大好き」と叫びたい。(2022年7月投稿)

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当ブログで『トリガー』といえば総括記事の方を思い出してくださる方も多いと思うのだけれど、自分がここで挙げたいのは「全話感想」の方。 

そもそも、どうして30000字オーバーの総括を書いた上でこの記事を書いているのかというと、それは記事冒頭にもある通り「トリガーへの好きをちゃんと叫べていない」という心残りがあったから。そうして生まれたこの記事は、「トリガーのここが好きになれない」という批判的な気持ちを総括に込めた分、「トリガーのここが好き」を目一杯詰め込んだ布教文……というより、いっそラブレターという表現が相応しいテキストになっている。  

そのため、本記事は良い悪いを行ったり来たりする総括に比べて格段に読みやすく、読んでいてとても「気持ちの良い」文章。トリガーは非常に清濁が激しい作品なので、自分も時々「あれ、自分はなんでこんなにトリガーが好きなんだっけ……?」と分からなくなってしまうことがあるのだけれど、そんな時に読むと「自分がトリガーが好きな理由」をハッキリと思い出すことができる。同作が好きな方々にオススメなのはもちろん、他でもない「トリガーオタクの自分自身」にとっても必携の記事。

 

 

➂ 総括感想『戦姫絶唱シンフォギアG』“繋いだ手” が紡ぎ出す、暖かな希望とシリーズの到達点(2022年11月投稿)

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歌いながら戦う少女たちを描いたヒロイックアクションアニメ『戦姫絶唱シンフォギアG』の感想記事。 

シリーズの2作目にあたる本作は、「フックの強いストーリー」「シンプルだが芯の通ったテーマ性」「美麗かつダイナミックなビジュアル」「魅力的な音楽と、それを最大限以上に活かした演出」「難点を覆して余りある圧倒的な熱量」……と、各方面に隙のないシリーズ屈指の人気作。加えて、自分にとっては「初めてドハマりしてBlu-rayまで買った深夜アニメ」という特別な思い入れまであるので、その感想ともなれば当然中途半端ができるはずもなく、結果爆誕したのがこの36000文字の総括文。 

目次もなしにこの文字数なので読むのに苦労するったらないのだけれど、本記事は執筆に1ヶ月かけた甲斐あって (?) 全13話の時系列に沿いながら、テーマやキャラクター、音楽とその演出といった魅力を漏れなく振り返る……という、『シンフォギアG』の総括として胸を張ってお出しできる内容になっている。「オールタイムベストに向き合う」という覚悟や作品愛がやり過ぎなくらい滲んでいる点はご愛敬。

 

 

④ 総括感想『 “ゴジラVS” シリーズ』 賛否両論の作品群が、それでも「傑作」であり続ける理由を語りたい(2022年12月投稿)

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1984年公開の『ゴジラ (1984年版) 』から、1995年公開の『ゴジラVSデストロイア』までの7作品、通称『 “ゴジラVS” シリーズ』の初見感想で、総括記事シリーズの中でも特にまとまりの良い……具体的には、構成にあたっての「取捨選択」が非常に上手くいった一本。  

総括記事というのは、常に「総括というからにはあらゆる要素に触れなければならない」「しかし、すべてを網羅しようとすれば文章量が多くなり読み辛くなってしまう」というジレンマに苦しめられるもの。1クールアニメでありながら36000字と異常な文字数になってしまった『シンフォギアG』記事がその良い例だ。 

その点、本作は自分でもよく分からないくらい適切に「取捨選択」ができている。時系列順に各作品に触れていくのではなく、シリーズを俯瞰する形で「特撮」「怪獣」「欠点」といった観点から各作品に言及、そこから「ゴジラと人間の関係」つまりは縦軸の話に踏み込み、最終的に『VSデストロイア』で〆る……。この「各作品の勘所を押さえつつ、一つの流れを作って盛り上げていく」という構成は、自分が目指しつつも、中々上手くいかずに悩んでいる総括記事の理想形そのもの。それをなぜか「できてしまった」のが本記事であり、それでいて文字数も16000字と他の総括記事に比べて読みやすいなど、様々な面で明確な「手応え」を感じた貴重な一本。

 

 

⑤【検証】桃谷ジロウ=アレルヤ・ハプティズム説(2023年2月投稿)

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東映×サンライズ 夢が、交わる。

 

 

➅ 総括感想『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ (2023) 』‑ 新時代の総決算! シリーズファン必見の “クロニクル” 史上最高傑作(2023年6月投稿)

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ここ10年ほどのウルトラシリーズは、新作と「過去シリーズの映像を使った総集編番組」を交代で放送しており、『デッカー』と『ブレーザー』の間に放送されていたのがこの『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ (2023) 』。ギンガから始まるニュージェネレーションシリーズの10周年記念作ということもあってか、その内容は過去の総集編シリーズでも群を抜いて力が入っていた……のだけれど、総集編番組の宿命として、同作はさほど注目されていなかった上にサブスクにも残っていない。そんな状況に対抗して、総集編シリーズオタクとしての全身全霊を注いで書き上げたのがこの『ジェネスタ』記事。 

自分は普段「作品を通して感じたことを記事として書き残し、あわよくばその布教になれば」という動機で記事を書くことが多く、それはこの『ジェネスタ』記事も例外ではなかったのだけれど、本記事が特異だったのは「この作品の内容を文字に残す」という+αの動機が殊更に強かったこと。注目度が低くサブスクにも残らないからこそ、この作品の内容や「いかに素晴らしかったか」を自分の手で書き留めておこう、という魂胆だ。  

結果、本記事はその方向性が非常にハッキリしており、「全エピソードについて感想を書く」という大がかりなパートがあったり、番組の枠組みやテーマに言及したりしているにもかかわらず、文字数が17000字と (比較的) スッキリまとまった読みやすい記事になっている。2023年版の『ジェネスタ』を知らないそこのあなた、是非読んでみてください……!!

 

 

⑦ 感想『アイカツスターズ! 95・96話』あるいは「虹野ゆめ」総括 - 手と手を繋いで立ち上がり、廻る光で世界を照らす “虹色の一番星” (2023年10月投稿)

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今や当ブログの顔になった (?) アイカツ!シリーズ感想記事。そのうち実に21本を占めるのが、自分にとって新たなオールタイムベスト作品となったシリーズ2作目『アイカツスターズ!』で、その中から強いて挙げるならと選んだのがこの第95話・96話記事。けれど、真にプッシュしたいのは「アイカツスターズ!感想記事」という一連そのものだ。

 

 

というのも、この一連の記事は「何も知らないオタクが、アイカツスターズ!という深すぎる沼に沈んでいく」過程を、平均15000文字×21本という凄まじい物量で、リアルタイムに、各キャラクターに満遍なく触れる形で書き綴ったもの。自分にとって貴重な記録・良い思い出なのはもちろん、(自分で言うのもなんだけれど) アイカツスターズ!のファンからしたらこんなに面白いテキストもそうはないんじゃないかと思う。

 

 

ちなみに、今回の括りがブログ記事ではなく「書いたテキスト」であったなら、いの一番にプッシュしたかったのがこの小説。自分の『アイカツスターズ!』に対する情熱や解釈はむしろこちらにこそ詰まっているので、是非よろしくお願いします……!

 

 

➇ 最強の力で“反戦”を描く異色のガンダム -『機動新世紀ガンダムX』のすすめ (2024年2月投稿)

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2024年2月当時の世相や、同時期に書いていたテキストの影響で生まれた記事で、自分のオールタイムベスト作品の一つ『ガンダムX』の総評・総括文。 

オールタイムベスト作品の総評・総括でありながら文字数が6000と非常にコンパクトなのだけれど、これは本記事が『ガンダムX』のテーマ周り――とりわけ、同作を象徴する兵器・サテライトキャノンに的を絞って書かれているから。というのも、『ガンダムX』という作品は記事のタイトル通り「最強の力」サテライトキャノンを通して反戦を描く物語。つまり、この兵器について書くことは自ずと『ガンダムX』を総括することに繋がるのである。  

(『ガンダムX』という作品がそれだけ一貫性のある作品だということなのだと思う)

 

過去の作品を扱った記事はタイムリーなものに比べてあまり読まれないものだけれど、この記事はありがたいことに『ガンダムX』のスタッフにも反応を頂き、結果多くの方から好評を頂くことができた記事でもある。そんな背景もあって、同作のファンにもそうでない方にも胸を張って勧められる一本だ。

 

 

⑨ “クウガ” の聖地『珈琲ハウス るぽ』に4時間半並んだ話(2024年3月投稿)

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「大洗旅行」「東京ディズニーランド堪能レポート」といった実録・ノンフィクション系記事からピックアップしたいのが、こちらの『喫茶るぽ』訪問レポート。 

喫茶るぽさんは、記事タイトルの通り『仮面ライダークウガ』の聖地であり、同作ド世代の自分は外観を観ただけでも大興奮。そのレポート記事なのでそれはもうガッツリ気合いを入れて書いたものだし、店舗が2024年3月で閉店、2025年には建物も取り壊されてしまったことを踏まえると資料的価値も少なくない――のだけれど、それはそれとして事の顛末が流石にダイナミックすぎる。喫茶店に4時間半並ぶなんてことないでしょう普通!?  

ということで、本記事は「尖った」記事の少ない弊ブログにおけるある種の切り込み隊長的存在。ボリュームもお手軽なので、『クウガ』を知る方もそうでない方も是非。

 

 

⑩ 感想『進撃の巨人 The Final Season』‑ エレン・イェーガーが未来に遺したもの、私たちに刻み付けたもの(2024年5月投稿)

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進撃の巨人』はSeason1~3でも記事を書いているのだけれど、The Final Seasonを観始めた時の「自分は “これ” について書けるのか……!?」という戦慄は今でも忘れられない。というのも、The Final Seasonで描かれるのは差別、戦争、復讐といった「人の業」とでも呼ぶべきものであり、それらはいずれも、真剣に向き合う/文字に残すには尋常でない覚悟を要するものだったからだ。  

結果、一つの記事を長くても数週間で書けるようになっていた2024年当時の自分も、この記事を仕上げるまでには1ヶ月半もかかってしまったし、40000字弱をかけてもすべての主要キャラクターを掘り下げることは叶わなかった。ならその分前述のテーマやエレン・イェーガーという男の想いを理解しきれたかというとそこまでの自信もない。 

けれど、一つだけ自信を持って言えるのは「自分はこの作品に全身全霊でぶつかった」ということ。もちろん自分は他の作品にも全身全霊でぶつかっているけれど、前述の通り本作には「これまでとは一段階違う向き合い方」が必要だった。その上でこの『進撃の巨人』という作品に礼を欠くことがないように/誠実であれるようにと考え抜き、4年間の経験を総動員した結果生まれたのがこの記事であり、そういった意味では歴代でも特に「胸を張ってお出しできる」記事と言えるかもしれない。

 

 

おわりに - あと10記事選ぶなら

 

10000文字弱に渡る自画自賛もとい自記事自薦、いかがだったでしょうか。自分は「よくもまあぬけぬけとこんなことを…… (他人事) 」などと思いつつ、それはそれとして、候補となる記事が思ったよりもずっとたくさんあったことに驚いています。 

自分はいつもあーでもないこーでもないと悪戦苦闘しながら記事を書いているので、書き上げた時はそれがどんな仕上がりでも少なからず不安なもの――だったのだけれど、今回読み返した記事には「思った以上によく書けている」と感じられるものが多かった。もしかすると、自分の手を離れて久しいからこそ、ようやくその内容を客観的に見ることができた=それらの記事の価値を自分自身で認めてあげられたのかもしれない。子離れ……ってコト……!?(?) 

そんな状況なので、今回「挙げたくても挙げられなかった」記事はそれこそ星の数ほどある。以下は、最後まで候補に挙げるか迷った「準ベスト記事」たち (時系列順)

 

・『Free!』シリーズ+『the Final Stroke 後編』総括(2022年9月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・致命的な勘違いをしていた男 VS『THE FIRST SLAM DUNK』(2023年6月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『トップをねらえ2!』感想(2023年6月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『アイカツスターズ! 91・94話』感想(2023年8月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 Episode 3 推し語り(2023年9月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・映画『プリキュアオールスターズF』感想(2023年9月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

ウルトラシリーズ「推し怪獣」語り(2024年11月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『アイカツオンパレード!』感想(2024年12月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『アイカツアカデミー!』おすすめ配信セレクション(2025年4月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

・『小説 機動戦士ガンダム00』感想(2025年7月投稿)

kogalent.hatenablog.com

 

ブログを始めて丸5年。悩んだことも辞めようと思ったこともあったけれど、今ではすっかりこの活動が人生と切っても切り離せないライフワークになっているし、ここまで頑張ってきて本当に良かった……と、今回の記事を通して改めて感じることができました。そして、自分がここまでブログを続けてこれたのは、読んでくださる方々の応援があったからこそ。 

改めて、いつも読んでくださる皆様、コメントや拡散で応援してくださる皆様、本当に本当にありがとうございます! もっと多くのインプット・アウトプットに励みつつ、引き続きコンスタントに記事を書いていきますので、6年目のこがれんアーカイブもどうぞよろしくお願いします……!




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