ツツジの見頃の季節に一度は訪れたい宇都宮市の塚山古墳。塚山古墳群の主墳(1号墳)。全長98mの前方後円墳。














塚山古墳(つかやまこふん) 昭和28年11月10日栃木県指定史跡
塚山古墳は塚山古墳群の主墳です。3基(塚山古墳 塚山西古墳 塚山南古墳)の前方後円墳の中では最古の築造と考えられています。平成元年から4次にわたる調査の結果、3段築成の前方後円墳であることがわかりました。また、前方部中段テラス面及び後円部に葺石がみられ、くびれ部南側に造り出しと呼ばれる方形の突出した施設をもちます。
古墳のまわりには、盾形の周堀が廻っています。その外側には小規模な円墳や埴輪棺も発見されています。また、古墳の築造に際し基準となった柱穴も確認されました。
(規模) 全長98m 後円部径56m 高さ8.4m
前方部幅60m 高さ8.5m
(時期) 5世紀後半(古墳時代中期)
(出土遺物) 埴輪 土師器 須恵器
(所有者) 宇都宮市兵庫塚町175 今泉淳


塚山古墳群(つかやまこふんぐん)
1 所在地 宇都宮市西川田7丁目・西川田東町
2 築造時期 5世紀後半
3 指定年月日 (県指定史跡)
塚山古墳(昭和28年11月10日)
塚山西古墳(昭和48年4月13日)・塚山南古墳(昭和48年4月13日)
4 古墳の概要
塚山古墳群は、大型の前方後円墳である塚山古墳を中心とした古墳群で、5世紀後半に造られ、この地域を支配した一族の墓と考えられます。
現在も残っているのは、塚山古墳、塚山西古墳、塚山南古墳および6号墳の4基ですが、これまでの調査で多くの円墳や埴輪棺(埴輪を使った棺)が確認されています。また、これらの古墳からは埴輪や儀式に使われたと思われる土器が多数出土しています。
塚山古墳はかつて「兵庫塚(ひょうごづか)」と呼ばれ、この地域の地名である「兵庫塚」もこれに由来すると言われています。
なお、この古墳群は栃木県の古墳時代を知る上で非常に重要であることから、県指定史跡となっています。宇都宮環状線道路がトンネルになっているのもこの景観を守るためです。また、土地の所有者による整備や地域の愛護会による草刈り活動なども行われ、大切に保存されています。
塚山古墳群愛護会



文献[2]より
文献
春は塚山古墳の季節ですね。(栃木県宇都宮市)
— 古墳にコーフン協会 (@kofun_ni_kohfun) 2022年4月20日
※昨年の写真です。 pic.twitter.com/bGsgCBbXRW
今年も宇都宮市の塚山古墳へ。
— えみこ (@emiko_pilgrim) 2022年4月23日
ツツジが満開!!! pic.twitter.com/FWXei7zDpM
宇都宮市西川田にある塚山古墳。
— バク (@baku898989) 2024年4月26日
栃木県指定の史跡だけど個人所有ということでびっくり。https://t.co/mS9075ocQE pic.twitter.com/tnP4Poygy6
宇都宮市塚山古墳群(5世紀後半〜6世紀前半)出土の円筒埴輪
— いちごみるく坂🍓🍼 (@baiko_kofun) 2024年12月21日
雌雄交互に4頭の鹿が描かれています🦌🦌🦌🦌
下の✕印は魔除けだとか
現在は4基、主墳の塚山古墳・塚山西と南古墳・6号墳で
4・5・7・8号墳、旧射撃場内古墳2基
埴輪棺5基は消滅!
運動公園開業の為です🚘️#栃木県立博物館#円筒埴輪🦌 pic.twitter.com/q1GpLtj6BR