小美玉市玉里史料館の裏に野外展示されている2基の箱式石棺。


石棺(せっかん)
古墳は、昔の豪族の墓ですが、遺体を納めるのにはこのような石棺が造られます。あわだ石と呼ばれる石を板状に加工して箱のように組み合わせるため、箱式石棺とも言います。手前が下玉里の山田峯5号墳、奥が高崎の富士峯古墳のもので村内では、大型の部類に入ります。この中からは、単に人骨だけでなく直刀や玉類、金環などの副葬品も出土しました。
(この石棺から出土した副葬品は史料館で展示しています)
*危ないですから石棺の上に乗ったりしないで下さい。
平成七年三月に旧公民館より移転
下玉里の山田峯5号墳の箱式石棺







高崎の富士峯古墳の箱式石棺。富士峯古墳は全長68mの前方後円墳。築堤工事により墳丘は削平。玉里の「六井六畑八館八艘」の「八艘(前方後円墳)」の1基。



おまけの石材
眼下の霞ヶ浦(北浦)
史料展示室も見学した。