県立神奈川近代文学館で開催中の開館40周年記念企画の特別展「安部公房展――21世紀文学の基軸」を鑑賞した。今年生誕100年を迎えた安部公房(1924~1993)。本展は初公開・初展示を含む約500点の資料により、時代の先端をとらえ続けた表現者・安部公房の全貌に迫るとともに、21世紀の今日において安部作品のテーマが持つ意味を問い直す。







新潮文庫では、「カンガルー・ノート」と「方舟さくら丸」「友達・棒になった男」「飛ぶ男」「死に急ぐ鯨たち」「題未定」は持ってない。「方舟さくら丸」と「死に急ぐ鯨たち」は初版本を購入していた。
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年10月12日
10月12日(土)から特別展「安部公房展――21世紀文学の基軸」が始まりました!
今年生誕100年を迎えた安部公房。小説、戯曲の執筆から安部公房スタジオの活動まで、時代の先端をとらえ続けた仕事の全貌を、初公開を含む資料約500点で紹介。12月8日(日)まで。 https://t.co/UEZKClxVyn pic.twitter.com/9lzJMHAz0u
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年10月13日
こちらのケースに並んでいるのは箱根の山荘の書斎で使われていた品々です。最後に使用していたワープロ・文豪3MⅡなど、いずれも出品展示は初めてという貴重なもの。このケース内は撮影可能です。 pic.twitter.com/bbPJ8RkPpU
【特別展「#安部公房 展――21世紀文学の基軸」】
— 神奈川県庁広報 (@KanagawaPref_PR) 2024年10月15日
12月8日(日曜)まで、#神奈川近代文学館 で開催します。小説、戯曲の執筆から写真、演劇グループ・安部公房スタジオの活動まで、芸術創作で時代の先端をとらえ続けた表現者の全貌を、多くの初公開資料で紹介します。https://t.co/XK18EqQe4b pic.twitter.com/BSaeW2Mr3q
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年10月17日
公式図録『生誕100年 安部公房 21世紀文学の基軸』は当館ミュージアムショップで先行販売中です。当館でご購入の方には、特製の大判オリジナルポストカードもプレゼント。この機会にぜひお求めください。https://t.co/KymOKKOrpv pic.twitter.com/3lBCBZC7R2
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月5日
会場内で流れている『仔象は死んだ』に使用されている楽曲は公房作曲のもの。安部公房スタジオ最後の演劇となる本作は舞台から映像作品へと変化しました。会場では、公房が愛用したシンセサイザーEMS SYNTHI AKSやKORG MS-20、ミキサーなども展示しています。 pic.twitter.com/xdXm1wHkn0
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月6日
安部公房展は、いつもは常設展示のある第1展示室も使用して、全3室というボリュームで開催しています。
第1展示室は序章「世界文学としての安部公房」から第1章「故郷を持たない人間」まで。満洲で育ったルーツや文壇デビュー以前の創作活動など見逃せない展示があります。 pic.twitter.com/24tBbDcATk
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月12日
第1室の序章では世界で読まれている著書の翻訳書を一堂に紹介。合わせて展示しているのは安部真知画『第四間氷期』英訳版の挿絵原画です。この絵は新潮文庫版の挿絵として目にされた方も多いはず。妻・真知による装幀・挿絵原画の数々も本展の見所の一つです!https://t.co/vAASD9y7Lc pic.twitter.com/1GeiUfOkMc
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月16日
第1展示室のケース右端に展示しているのは現存する最も古い公房の小説「(霊媒の話より)題未定」の原稿です。
会場では同作をはじめ、今回初展示となる「天使」など、新潮文庫の初期短編集に収められた生前未発表の作品原稿のほとんどを見ることができます。https://t.co/0jWGZUtHQ6 pic.twitter.com/KpyTA1unGt
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月24日
近藤一弥氏デザインの本展のメインビジュアル、左下の文字群はアスキーアートになっています。お気づきでしたか?
隠されていた図像が何かは公式図録の扉ページを見るとわかります。 pic.twitter.com/RHnbDudvU6
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月28日
明日11月29日(金)、「あなたも箱男になれる」イベントを開催します!
展示中の映画『箱男』の箱に実際に入る体験ができます。14:30~15:30開催予定。
ご参加の方は展示館1階エントランスホールにお集まりください。 pic.twitter.com/7ZLThTEVxj
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月30日
今回の展示で特に反響を頂いているのが先輩作家・石川淳と公房の交流についてです。
石川は「壁」の批評を仰いで頻繁に家を訪ねる公房にいやな顔一つみせず、毎回酒と食事をふるまったそうです。公房はその恩を「ぼくは一生忘れない」と記しています。
写真は公房が撮影した石川淳。 pic.twitter.com/sccRxvn3v6
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月30日
第2章では公房が文壇デビューのころに参加していた前衛芸術運動を紹介しています。
公房が中心になった若手グループ・世紀ではガリ版刷りのパンフ「世紀群」を出しましたが4号と5号は丸々1冊が公房の小説でした。勅使河原宏や桂川寛などの仲間が美術や絵を担当しています。 pic.twitter.com/NexO4uMzXb
【安部公房展】
— 神奈川近代文学館 公式 (@kanabun_PR) 2024年11月30日
石川淳の『狂風記』特装版の奥付に押された印は、1950年に公房が彫って石川に贈った蔵書印です。この「蛇頭龍尾」の印を石川は「まさに芸術家の仕事にちがひない」と評しました。
終章「晩年の創作」のコーナーでは公房作の印「ABE KOBO」も展示しています。 pic.twitter.com/IdLrF2xfL3
今日は小説家・劇作家、安部公房の命日(1993年)。超現実的作風で人間存在の不安を描き前衛文学の旗手となり、国際的名声を博しました。代表作に、「壁―S・カルマ氏の犯罪」「砂の女」など。演劇・映画にも活躍しました。
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2026年1月22日
安部公房『けものたちは故郷をめざす』☞ https://t.co/84Ludg9i0h pic.twitter.com/nMkATKvPv9
本日1月22日は安部公房の命日です。
— 新潮文庫 (@shinchobunko) 2026年1月22日
1951年に「壁」で芥川賞を受賞。その後『砂の女』『箱男』など前衛的な作品を発表し世界でも高く評価されました。
ワープロをすぐに取り入れたり、日本最初期のシンセサイザーユーザーになったりと未来志向のメカ好きとしても知られています。この機会にぜひ。 pic.twitter.com/QSZfw97sr1

