KITTE丸の内(丸の内JPタワー)のインターメデイアテクで開催中の特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』を鑑賞した。インターメデイアテク(IMT)は、東京大学の学術をアート&サイエンスのコンセプトをもって公開する実験的ミュージアムで、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が協働で運営をおこなう。本展は、人類の海に対する100万年の挑戦史を、学問とアートを融合させるインターメディアテク独自の手法で展示する。人類が海を超えて大洋上の島々に進出しはじめたのは、ホモ・サピエンスの時代になってからと考えられてきたが、近年の東南アジアにおける相次ぐ発見により、人類最古段階の渡海は100万年も前に達成されていたことがわかってきたとして、フローレンス原人のタイプ標本(2004年発表、リャン・ブア1号の骨格、3Dプリント)と沖縄の旧石器人(港川1号の骨格化石、レプリカ、約2万年前)を展示。日本列島人類史のはじまりを後期旧石器時代の38,000年前頃として、静岡県沼津市の井出丸山遺跡出土の石器(約37,000年前、神津島産黒曜石)、世界最古の釣り針(沖縄県サキタリ洞窟跡、23,000年前頃、ギンタカハマという海の巻貝の底部を加工)、刃部磨製石斧(静岡県沼津市の清水柳北遺跡、後期旧石器時代前半)などを展示。縄文人の挑戦として、貝輪入り蓋つき土器(千葉県船橋市の古作貝塚出土、伊豆諸島の三宅島以南に生息するオオツタノハ製の貝輪)、1901年(明治34年)に鳥居龍蔵が調査、坪井正五郎が報告した伊豆大島の龍の口遺跡の遺物(縄文人が伊豆諸島へ来ていたことを明らかにした最初の発見)、本州から180km離れた八丈島の倉輪遺跡に本州各地から持ち込まれた土器、貫通した石片が残るマグロの椎骨(所蔵:気仙沼市教育委員会)、釣り針(骨・角製)・回転式離頭銛・固定式銛頭・ヤスなどの漁具、小笠原諸島北硫黄島の石野遺跡の土器・石器(2,000年前)、大正時代に発見された不思議な石器として1920年に東京帝国大学の中井教授が北硫黄島の村長より寄贈され持ち帰った円筒石斧などを展示。北硫黄島の遺跡は知らなかったので調べたら、いろいろ事情があるようだ。

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- 特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』 - INTERMEDIATHEQUE
- 特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』 | 東京大学
- 『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』海文堂出版株式会社
- 3万年前の日本列島への大航海を当時の材料と道具で徹底再現 | 東京大学
- 北硫黄島 | 小笠原村公式サイト
- 北硫黄島・石野遺跡について|硫黄島探訪
- 北硫黄島「石野遺跡」 石の謎30年 先史時代の痕跡、調査中断のまま:東京新聞 TOKYO Web
【明日より開幕】
— 東京大学総合研究博物館 UMUT (@UTokyo_museum) 2024年7月4日
特別展示『海の人類史 パイオニアたちの100万年』
会場:インターメディアテク(東京駅前)
2024年7月6日-10月6日 入場無料
私たちは 祖先たちに勝てるのか?
見えない島を目指した旧石器人
巨大マグロを捕えていた縄文人
原始 × 現代https://t.co/7bXwO9HCAR pic.twitter.com/PUTBcI7828
【IMTブティック・新商品】
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月5日
特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』の図録とポスターを販売開始いたしました。
図録:5500円(税込)
ポスター:1100円(税込)
IMTブティック営業時間は、HPよりご確認ください。
IMT開館時間と異なりますhttps://t.co/O8LsFyOU46#インターメディアテク pic.twitter.com/NqEHmQiCEV
【講演会開催】
— 東京大学総合研究博物館 UMUT (@UTokyo_museum) 2024年7月10日
東京駅前のインターメディアテクにてスタートした、特別展『海の人類史 パイオニアたちの100万年』。7/15(月・祝)の講演会では、展示場で語りつくせなかった人類の海への挑戦の舞台裏について、4人の専門家がお話します。
無料・予約不要
詳しくはこちらhttps://t.co/i0Fvu5e0RL pic.twitter.com/ILKGw2B68s
特別展示『海の人類史 – パイオニアたちの100万年』をも観てきたんですが、保美貝塚の「縄文マッチョ村」が私に突き刺さった。そういえば科博で前にクラファンやってたよなあと思ったら、代表の方の研究でした。
— くろ。 (@schwarz_kuro1) 2024年7月12日
以下原著論文。気になる方は読んでみてね。https://t.co/U2E2OfCnni
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月17日
企画者推奨の楽しみ方①
夏の東京駅前で海を感じられる場・・そんなデザインを目指しました。床やスクリーンに投影される海の映像は、本展のために撮影したもの。まずは展示空間そのものを楽しんでいただければ幸いです。https://t.co/3DxaPI9U8u pic.twitter.com/4NxDIHMWst
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月18日
企画者推奨の楽しみ方②
展示テーマは人類の海への挑戦。フォーカスは原始(第1部)と現代(第2部)。
2つの時期を比べつつ、つなげてみると、「海の人類史」の意味がみえてきます。https://t.co/3DxaPI9U8u pic.twitter.com/Qy5GbZE2px
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月19日
企画者推奨の楽しみ方③
・1~7章を順路に沿って観覧
・最初に各章の小型モニターで概要をつかむ
・気になった解説パネルはしっかり読む(情報量多めですが内容はどれもホット)
・地図や映像から現地をイメージhttps://t.co/3DxaPI9miW pic.twitter.com/J2dSmZZHkf
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月20日
企画者推奨の楽しみ方④ 展覧会図録を活用
さらなる情報は、本展に協力した各分野の専門家の執筆による図録にまとめています。ビジュアルと仕上がりにこだわったので安価ではありませんが、ぜひご一読を。展示会場にサンプルがあります。https://t.co/3DxaPI9U8u pic.twitter.com/m3V2qjyav8
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月21日
注目ポイント① 壁の動物たちは実物大
小さなゾウ、巨大トカゲ、巨大ネズミ、それに巨鳥がいたかつてのフローレス島。まずはその大きさを実感してください。動物たちはどうやって島へ渡ったのか? 100万年前頃にそこへ現れた原人はどうなってしまったのか? 答えは展示場で。 pic.twitter.com/HDxn4LykQz
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月23日
注目ポイント② 沼津市の石器が「世界最古の海上運搬」を示すという根拠は?
火山活動によってできる黒いガラス(黒耀石)は、成分を調べれば産地がわかります。そうしてつきとめられた、3万7000年前の石器石材は、どこから運ばれたのでしょう?https://t.co/3DxaPI9miW pic.twitter.com/KRRFLM3WnB
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月25日
注目ポイント③ 沖縄発の「世界最古の釣り針」
これはcircular rotating hookというタイプで魚に呑み込ませて釣ります。サキタリ洞遺跡でみつかった3点は、完成品が1つと製作途中の破片が2つで、釣り針の作り方もわかます。https://t.co/3DxaPI9miW pic.twitter.com/0Vi7oqLHq2
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月26日
注目ポイント④ 意外にグルメ?沖縄の旧石器人
サキタリ洞遺跡で大量に出土したのは上海ガニと近縁なモクズガニ。分析の結果、旧石器人はこの美味なカニが最高においしい季節に洞窟を訪れ、主に焼いて食していたことが判明。そんなカニ食う生活を2万年ほど続けていたようです。 pic.twitter.com/iXyRiDYC9C
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月27日
注目ポイント⑤ 刃先の破損に注目
学校では「磨製石器が登場するのは新石器時代から」と習うようですが、日本(とオーストラリア)は例外。刃先を磨いたこの石斧の存在が、旧石器人の丸木舟による渡来説の根拠の1つとなりました。https://t.co/3DxaPI9miW pic.twitter.com/9VI9s6Jy26
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月28日
注目ポイント⑥ 縄文の海洋進出が判明したのは100年以上前
出展しているのは1928年に発見された壺(千葉県の中山競馬場建設時)や、1901年に東京都のある場所で発見された土器。これらにより、縄文人が果敢に海に出ていたことがわかってきました。https://t.co/3DxaPI9U8u pic.twitter.com/Fr2aRD3rFG
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月29日
注目ポイント⑦ 三陸の縄文遺跡でみつかった巨大マグロ
気仙沼市の波怒棄館(はぬきだて)遺跡から出土したのは、縄文時代の大量のマグロ骨。その大きさから体長を推定した研究からは、何がわかったのでしょう? 見つかった中で最大個体のサイズは、壁面に描かれています。 pic.twitter.com/lEftUitfNR
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月30日
注目ポイント⑧ 縄文巨大マグロの謎
気仙沼市の波怒棄館(はぬきだて)遺跡から出土した巨大なマグロ。約6000年前に縄文人がどうやって捕らえたのかは謎のままです。遺跡から出土した道具にヒントがあるはずなので、ぜひ考えてみてください。https://t.co/3DxaPI9miW pic.twitter.com/KRuqH8EzJm
特別展『海の人類史』
— インターメディアテク (@IMT_Tokyo) 2024年7月31日
注目ポイント⑨ 縄文時代から続く?漁師の道具
写真は近現代のモリ。長い柄と中柄、その先端の銛頭は刺さると中柄から離脱し、縄で引っ張られて獲物の体内で回転し抜けなくなります。あとは浮きを海に放り込んで獲物を追跡という優れもの。次に縄文の展示ケースを御覧ください。 pic.twitter.com/zuuOseqjZp
世界最小の人類化石(上腕骨)を発見
— 東京大学総合研究博物館 UMUT (@UTokyo_museum) 2024年8月7日
「インドネシアのフローレス島で発見された70万年前の化石は、大人でありながら身長100cmと推定される原人のもの」と、当館の海部陽介(人類進化学)を筆頭とする国際チームが発表しました。詳しくはこちらをご覧ください。https://t.co/EjhGRi7qKE
昨日報道された、70万年前の「最小の人類」の腕の化石。そのレプリカを、東京駅前インターメディアテクで開催中の特別展『海の人類史』にて、公開しました。旧石器人、縄文時代人、江戸時代人などの骨と、ぜひ比べてみてください。https://t.co/7bXwO9HCAR pic.twitter.com/wxvDwWl8eh
— 東京大学総合研究博物館 UMUT (@UTokyo_museum) 2024年8月8日
旬になるとカニを食べに来る旧石器人可愛すぎないか? pic.twitter.com/5vnLfhyi74
— 平日美術館 (@heijitsubijutsu) 2024年8月10日
インターメディアテクで開催中の特別展「海の人類史」。好評をいただいているようで嬉しいかぎりです。床とスクリーンで展開している海の映像は、本展のため昨夏に撮影したもの。夏の東京駅前で、人類が海で何をしようとしてきたのかを体感してください。入場無料。10/6まで。https://t.co/XR7wdYnuRW pic.twitter.com/zHrA8DkOxd
— 海部 陽介 (@yosukekaifu) 2024年8月24日
これも並行して読まねば https://t.co/TmtNGYdWAM pic.twitter.com/ghlX1nrUTf
— 月をみるもの (@bamboo4031) 2024年7月28日
KITTE丸の内の1階アトリウムではPRイベント「あいちの歴史観光展in江戸」が開催されていた。
此度は江戸は東京のKITTE丸の内にて、
— 豊臣秀吉 名古屋おもてなし武将隊 (@toyotomi_0206) 2024年7月13日
「愛知の歴史観光」を発信して参ったぞ!!
午前は #もし徳 の監督殿と愛知県知事である大村殿とのおーぷにんぐに参加。
その後は我らの演武であった!
また江戸に来れる日が来るとはな。
それも徳川殿が築いた江戸城の目の前。
皆、援軍ありがとさんじゃ! pic.twitter.com/WCiRlhRWQd