本庄早稲田の杜ミュージアムで企画展を鑑賞した後で、金鑚(かなさ)神社古墳を訪れた。本庄市によると「金鑽神社古墳は生野山丘陵から北東へのびる尾根上に所在する古墳で、本庄市内では最大規模の円墳。径67m、高さ7m、2段築成、上段の墳丘に葺石、幅10数mの周掘、墳丘から斧形や刀子形をした石製模造品が採集されている、古墳時代の中期中頃、西暦5世紀前半の築造と推定されている、昭和59年の埼玉県県史編さん室による調査で墳丘の中段から出土した円筒埴輪は表面に朝鮮半島の土器製作技法に起因する格子タタキ技法が用いられ、この技法が用いられた埴輪は公卿塚古墳(径65m)や生野山丘陵上に所在する生野山将軍塚古墳(径60m)からも出土」とのこと。
金鑚(かなさ)神社




8 鷲山古墳, 12 金鑚神社古墳, 38 銚子塚古墳
金鑚神社古墳の円筒埴輪は本庄早稲田の杜ミュージアムの常設展示に戻ってた。
以前、武蔵国二宮の金鑚神社を参詣した。 「金鑚」は、砂鉄を意味する金砂(かなすな)のこと。
文献
- 埼玉県県史編さん室 1986『埼玉県古式古墳調査報告書 埼玉県県史編さん室』埼玉県県史編さん室
- 埼玉県教育委員会 1994「埼玉県古墳詳細分布調査報告書」