坂戸市埋蔵文化財出土品展の前に近くの古墳を見学。最初に訪れたのは、東武東上線の線路脇の稲荷塚古墳(浅羽野2号墳)。文献[1]の「浅羽野2号墳(稲荷塚)、円墳、径20m」









昨年11月から12月に宅地造成工事に伴う発掘調査で、浅羽野2号墳の周溝部分から底部が穿孔された土器が出土し、古墳の築造年代が古墳時代前期頃まで遡ることが明らかになったとのこと。「令和3年度発掘調査 埋文さかど年報」に紹介記事あり。
文献
坂戸市の「大古墳展Ⅱ」のパネル
令和3年度の浅羽野2号墳の周溝の発掘調査の結果、古墳ではなく一辺約20mを超える方形周溝墓であることが明らかになったとのこと。宮裏遺跡10区で発見された13号方形周溝墓(一辺約25m)と並んで、この2基は地域の実力者を葬った「盟主墳」であったと考えられるとのこと。
浅羽野2号墳と宮裏遺跡13号方形周溝墓出土の壺など