今度は🟢と🟠と🟣のすずらんテープを買い足して急ぎ編みました。

先日『スズズカのおかたづけと再生プロジェクト』の開催を知り、
このイベントの中のひとつ、『ほぼ日』と『すずキッチン』と『すずなり食堂』をあみものでくるむワークショップに申し込む。これまで関東にいながらモチーフを編むのみだったけれど、現地での設置作業をお手伝いしたいと思ったから。
当日、飛行機と路線バスを乗り継いで道の駅すずなりに到着。ここに『すずキッチン』と『すずなり食堂』があります。

昨年11月と今年の6月に編んだモチーフがすでに飾られています。(綺麗だけどまだ余白があり)
ここに新しく編んだモチーフを追加するのが今回のミッション。
今回の作業の様子は『ほぼ日』でも投稿されていました。
この投稿の写真にあるように、まずモチーフ同士をつなげてカーテン状にしたものをロープで吊るし、結束バンドでさらにつなげていきます。
モチーフ同士を巻きかがりでつなげる時に使った『ゴム通し』の針が秀逸!
柔らかくしなるプラスチックのふとん針みたいに長い針。きっとこれも100均にありそう。(絶対買う)結束バンドもカラフルなものを使用。(黒か白以外のものがあるのを初めて知る)

高いところもへっちゃらのメンバーさんが頼もしい。

パノラマモードじゃないと全体が入らないくらいのボリュームに感動。

設置中、通りがかりの一般の方がここで記念撮影するシーンも多々。
過去にはここでこのプロジェクトの話をきいて、ご自身でモチーフを編み、持ってきて下さった人もいるそう。広がっていますね。

お昼ごはんはすずなり食堂の日替わり定食を。
すずなり食堂は被災した4つの飲食店さんが共同で営業されています。
タコカツ丼が人気のようでした。(名物メニューなんですって)
平日だったからか観光というより、地元の方や復興工事関係の方々などで常時にぎわっていました。
すずキッチンは朝5時からお弁当を販売。こちらも復興工事の方が次々といらしてました。

すずなり食堂とすずキッチンのある道の駅すずなりは元はのと鉄道能登線の駅。
2005年に廃線になったそう。今はホームとレールのほんの一部だけが残されています。
この廃線になった能登線の終着駅だった蛸島に大学時代から20代半ばまで毎年海水浴に行っていたのでこのエリアには少しだけ馴じみがあります。
けれど蛸島の民宿とビーチを往復していただけなので、さほど土地勘もなく奥能登のことは何も知らないに等しい。
学生の頃は誰かの車に便乗し、おそらく高速道路は通っていなかったと思うから金沢からうんと時間をかけて行く場所でした。
今回はどうやって行くの?とアクセスを調べるところから始まりました。
新幹線で金沢まで行き、金沢からバス?と思っていたら飛行機の方が断然早いのがわかりました。しかも新幹線より飛行機の方が安い!
羽田からのと里山空港までは1時間のフライト。
のと里山空港から道の駅すずなりまでは路線バスで1時間弱。
なんだったら日帰りも可能。(ほぼ日のスタッフさんは日帰りでした)
ただし悩んだ点がひとつ。空港9:55着で10:10発のすずなり行きの路線バスに乗れるのか?
羽田からの到着便は午前と午後に1便ずつあるだけなのでこの路線バスに当然連絡しているのだろうと思ったけど、15分の乗り継ぎ時間って短すぎん?と心配になり、問い合わせしました。あちこちたらい回しにされ(そんなこと聞かれたこともないわーとまで言われた)結論としてはこの路線バスは飛行機に連絡しているのではなく、金沢から来る特急バスの乗り継ぎ便なのだということ。
この金沢からの特急バスからは間違いなく乗り継げるよう乗り継ぎ時間はたっぷり設定されてた。やはり能登観光は能登単独ではなく、金沢とセットということなのかしら?
なので飛行機が遅延しても路線バスが待っているということはないとのことなので『ふるさとタクシー』を予約することにしました。
交通アクセス|のと里山空港 〜NOTO SATOYAMA AIRPORT〜
珠洲エリア担当のスズ交通さんに電話したところ、たまに路線バスに乗り遅れて予約なしでいいですか〜?と空港からふるさとタクシーを利用する人がいるとか。
所用時間は路線バスの方が早いとのことでなるべくなら路線バスを利用したいのだと申し出ると『二股かけてもいいよ』とのお言葉!!
え?!いいんですか?
『空港着いてぇ〜バスに間に合いそうならぁ〜バスに乗りますってタクシーに言うてぇ、キャンセルしてもらえればいいしぃ』と優しい語尾伸ばしの方言で言ってくださいました。
結果的には飛行機は定時運行され、小さな空港なので5分もかからず脱出でき、出口すぐがバス&タクシー乗り場でスズ交通の運転手さんにキャンセルを申し出て、路線バスに乗車となりました。数分遅れで発車した気がするけれど、終点すずなり館前には定時に着。翌日の空港に向かう路線バスも定時着でしたので、ほとんど渋滞などしない路線のよう。
今回はふるさとタクシーは利用しなかったですが、普通なら1万円以上はかかるタクシー料金が路線バスとさほど変わらない料金でおひとり様からOK。
運行ゾーンは5つに分かれ、能登の各地にアクセス可能。
能登は遠いというイメージでしたが実は近い(東京からなら)ということを知った旅でもありました。

旧珠洲駅ホームは地面が盛り上がったまま。
この他にも地震の爪あとが各地に残っているのを見たことは次回に。
すずらんテープを編む、前回までのことはこちらで。