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滲み出る本質

前回の続きです。H3の応援で箱根に行ったときのこと🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♀️

湖尻水門近くの登山口から登り始めるとすぐに聞こえてきたのがガビチョウの声。

うるさく鳴く声に聞き覚えがあるし、まだ山というよりは町に近いところだしとガビチョウと決めつけてましたが、もしかしたらクロツグミかもしれない。

似ている声の聴き比べで確認してもようわからん↓

www.bird-research.jp

そのあと稜線に出るとあちらこちらでコマドリコルリの声。

前奏がないのがコマドリ、前奏があるのがコルリと覚えています。

www.youtube.com

けれども前奏なしでいきなり鳴くコルリもいるのだとか。

 

チビティーチビティーチビティー👕👕👕と早口で鳴くのはヒガラなんですが、同行の夫は「シーチキン、シーチキンと聞こえる」と言う。

そしたらその後はシーチキンシーチキンシーチキンとしか聞こえなくなって。

あれ?これってヒガラじゃなくて他の鳥???となり・・・(コガラ?)

混乱してしまいました。

www.suntory.co.jp

先日、旅先で読んでいた梨木香歩さんの著書の中の

kobitoku.hatenablog.com

『滲み出る本質』というタイトルの項を思い出します。

梨木さん、カッコウホトトギスなどわかりやすいのは間違えないが、ヒガラなどはいろいろなバリエーションで囀るので戸惑うことが多いといいます。
だけど鳥類学者の樋口先生はどんなにヒガラが好き勝手に囀ろうがあれはヒガラです、と言い当てる。その鳥の本質のようなものが声そのものにあって、ワルツになろうがマーチになろうが、曲が変わっても歌い手はいっしょ、という・・・。

まさしくこれなんですね。

この『滲み出る本質』がわかるようになるまで精進するのみだなぁ。

 

この日はジュウイチの声が聞こえたのが一番の収穫。

https://www.bird-research.jp/1_shiryo/koe/juichi_090527_shioya_hirano.mp3

ジュウイチは托卵する鳥です。

ここで托卵する鳥とされる鳥のおさらい。

標高0m~   ホトトギス→ウグイス

600~700m  カッコウノビタキホオジロ、モズ、オナガなど

900m~   ジュウイチ→コルリオオルリコマドリ

1000m~  ツツドリセンダイムシクイ

テストに出るので覚えておくようにww

帰りに立ち寄ったビジターセンターでの情報。

托卵する鳥たちは托卵相手が繁殖を始めてからの到着になるので遅れての来日になるようです。それでも箱根は鎌倉よりかは少し早め?

 

サンショウバラが綺麗でした。あとヤマツツジも。

 

 

 

 




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