田中一村展の次に向かったのは鳥展です。
上野駅公園口って昔、東京芸大や上野動物園に行った時(30年以上前?)に降り立ったことがあるはずですがこんなに美術館や博物館が集まっているエリアとは知りませんでした。
修学旅行生もいっぱい。

美術館と違って撮影OKなのでビシバシ撮ります。

羽根ヲタにはたまらん展示。


翼を広げると7mのペラゴルニス・サンデルシを実物大で復元、展示している。
2600万年前に生きていた史上最大の飛翔できる鳥だそうです。
2600万年前・・・

おもしろいなーと思ったのはハトのスキナー箱の実験。
日本画と西洋画の区別ができるように訓練する装置。ハトは学習して認識できるようになるんですって。

ハトの目にはこんな風に見えてるの?!

剥製の展示が山ほどあります。

最近シギチが気になる。長距離の渡りをする鳥ってすごいなと思う。
長距離ノンストップ飛行の記録を持つのはオオソリハシシギ。太平洋を南下し11690kmを8日あまりで飛んだ例がある。飲まず食わずで昼夜問わず時速60kmで飛び続けたとか。

渡り追跡機器も興味深い。背中に背負わせるから鳥の体重との比率も大事。
ヒマラヤ山脈を越える渡りをする鳥としてアネハヅル、インドガンが紹介されていたが、高山病にならないように、血液中のヘモグロビンを一部進化させて、酸素との結合能力を高めているとの解説があり驚く。
上空8000mだものね。
アネハヅルは上昇気流や風を利用するけど強い胸筋を持つインドガンは風をほとんど利用せず、自力で9000mの高度を飛行するものもいるのがGPS追跡でわかっている。
思うにインドガンの中でも特別強い個体がそのような高度まで飛べるんだと思う。
山頂を回避してもう少し低いルートで渡る鳥たちもいると書いてあった。
GPS機器を付ける個体は何度も渡りに成功している優秀な個体にするらしいからエリートなんでしょうね。
たぶん、わたしだったら体力に自信ないから低いルートで行くな。

田中一村展で描かれていたアカショウビン。蜂の巣みたいな巣を作る。(古い蜂の巣を利用することもあるらしい)

みんな大好き猛禽類。

フクロウの仲間はほとんど見たことないな。

めっちゃソックリさんシリーズ、ムシクイ類は一生識別できないと思う。

石川県はイヌワシだったの知らなかった。
『一生分の鳥が見られる!?』というキャッチコピーは本当でした。
もうひと頑張りして近くの東京国立博物館で開催中のハニワ展も観たかったけど力尽きて帰宅。