毎年恒例となりつつあるこの時期の東北旅行。これまでも場所によっては残雪が一部残っていることがありましたが、こんなにも本格的な雪の中温泉に入れるとは予想外の出来事でした。
高速道路のインフォメーションで行き先付近が「滑り止めが必要」という表示になっており、えっ???となり、慌てて宿に電話。「雪は降ってますけど道路は大丈夫です」とのことでした。途中雨だったのが雪に変わり、着いたところがこんな感じ。
真冬ですがな・・・。相当に鄙びた宿でしたヨ。



お部屋からは雪景色が

そしてこちらが雪見の混浴露天風呂。川のせせらぎを聞きながら入浴できます。混浴ですが脱衣所は男女別でわずかに仕切りの板があるのでそこで体を湯にすべりこませば白濁湯なので大丈夫

他に内湯と女性専用露天風呂があるのでたっぷり雪見の温泉を味わえました。連休前で宿泊客も少なくお風呂を独り占めできたのもヨカッタ。トイレも洗面所も共同、バスタオルはなくて浴用タオルが配布されるのみ、アメニティも何もあったもんじゃないのですがそれでもお湯がいいから全てを許してしまえる、そんなお宿でした。そして悪天候ではあったけれど季節はずれの雪のおかげで念願の雪見の温泉も叶って大満足。この吊り橋を渡った先には洞窟風呂があります
しかし、なだれのキケンのため閉鎖中、残念!
確かにキケンでしょう・・・近くに地熱発電所がありそこから送られてくる蒸気を各部屋や廊下のパイプに通しての暖房。ぽかぽかと柔らかく温かい心地よさでした。ホテルなどに泊まると暖房を入れると乾燥して辛かったりするのですがこの暖房はすごく気持ちの良いものでした。

早朝にひとりお風呂に入っていたら宿の人も入浴にこられて、お風呂につかりながら湯温を調節。源泉は高温なので加水して適温にしているのですが夜の間にどうしても熱くなってしまうそうでそれを朝一番に調節なさっているそう。その朝イチバンより早く入浴していたわたし。(軽く5時前ですね)確かに露天は激熱で浸かることが出来ず、水でうめながらなかなかぬるくなってくれない浴槽の湯を洗面器で体でかけながら雪の降る中、しばし過ごしました。
なんちゅう開放的!と思いながら。でも寒くはなかったです。お客さんが少なかった分、宿の人にコーヒーをいれてもらいながら色々おしゃべりできたのも楽しい思い出。宿で飼われていたニャンコと遊んだのもね。
お食事も雪見となりました