転職して約4ヶ月。この期間をふりかえってみたり。
やったこと
- オンボーディング
- 人事や労務などの各種制度の説明
- 各部門やプロダクトの説明
- PC セットアップ
- 開発環境構築
- オンボーディングタスク
- 業界関連のキャッチアップ
最初の1週間ちょっとは人事や労務、各部門やプロダクトの説明が立て続けにあった。会社全体の取り組みとしてわりとしっかりオンボーディングをやっている感じ。ただ、入社直後のまだまだ理解が浅い状態でアレコレ詰め込み過ぎな感じもある。もう少し頻度を落としたりオンボーディングの計画を見直して、必要なタイミングで必要なものをキャッチアップできるようにした方がいいような気もした。(人事にも伝えたけど)
開発チームの方はトレーナーが付いており、わりと手厚くサポートしてもらった。試用期間の3ヶ月間はじっくりとキャッチアップに取り組める雰囲気がある。開発環境構築やオンボーディングタスクをやりながら、業界関連の資料や動画にも目を通す時間が取れたのはよかった。
アーキテクチャ周りもそこそこスムーズに把握できた。いいところもわるいところも含めて。いろいろな人の思想が入り混じっているような感じがあって、ここを作った人はこういうバックグラウンドがあったのかなみたいなところが垣間見えて面白い。
11月中旬頃からは某 PJ のリーダーをやっている。来年1月後半くらいにリリース予定。このあたりのプロジェクトの進行などの経験、特にプレイングマネージャーのような動き方はわりとどこでも生かせるんだなというのを実感した。あと、承認や評価の権限はないけど、一応、EM の役割もある。おそらく、前職と似たような立ち回りになりそうで、自分に求められる役割や期待はこういうところなのかもしれない。
生成 AI
これまでは Java や Spring が自分の主な技術スタックだったけど、この会社では Go を使っている。入社前に Go の基礎的な部分をキャッチアップしていたおかげで立ち上がりはそこそこスムーズだった気がする。
このあたりは生成 AI の存在がとても大きい。未経験の技術領域でも今の生成 AI があればなんとかなるだろうとざっくり思ってたけど、ぜんぜん期待以上だった。前回の転職では、初めての転職ということもあり、転職後のギャップをできるだけ少なくするために自分の技術スタックを生かせることを転職の軸にもしていた。今はそのあたりの障壁がなくなって、多少、スキルがマッチしてなくても自分のやりたいことにフォーカスして転職先を選べるようになってるんじゃないかと思う。未経験の技術だからといって敬遠する必要はない。
ちなみに、普段の開発でも生成 AI をよく使っているけど、キャッチアップのためにあえて手でコードを書いたりもしている。AI が生成したコードを写経したり。やはり、自分で書くことで理解がより深まる。なので、オンボーディング期間中は Cursor の Agent モードや Plan モードは使わず、Ask モードを使ったりしていた。
ドキュメント管理
ドキュメント管理には Notion を使っている。ただ、コンフルに比べると Notion には手堅さが足りない感じがして、ソフトウェア開発のドキュメント管理においてなんとかなくイマイチ感がある...。Notion は幅広いユーザー向けの メモツール + タスク管理 の延長線上にあるプロダクトの印象。表現力はとても高いんだけど、そこに至るまでのハードルが高い。あと、ページがどこにあるかすぐに分からなくなる。そもそも、ドキュメントを階層的に管理するという考え方が Notion にマッチしていないのかもしれない。自分の使い方や慣れの問題もあるけど。
その他
業界柄なのか、真面目な人が多い印象。ちょっとくらいの「歪さ」は人力でなんとかしてしまう勢いがある。逆に言うと中長期的な全体最適が進みにくくなっているような感じがする。
組織や開発環境、プロセスなどは、前職の方が整っていたと思う部分はもちろんある。慣れというのもあると思うけど。逆に、整っていないからこそ自分の経験が生かせる余地があるとも言える。伸びしろ。
(たぶん) 自分が生かせる経験:
- スクラム
- チームビルディング
- プロジェクトリード
- 可用性 (SLO)
これから身に付けたいスキル:
- コーチング
- EM のなにか