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認知的不協和を活用して、気が散るのを防ぐ

ここ数週間、職場で試してみて、良かったやつ。

自分はコーディングや文章を書いていると次々と関係のない考えが頭に浮かんでくる。要は気が散りやすい。気がついたら、本来集中しなければいけないことと別のことに本気を出していたりする。

最近はA4サイズのホワイトボードを活用して、これを防いでいる。

まず、ホワイトボードをディスプレイの近くに置く。ディスプレイから目を逸らすとホワイトボードの文字が目に入るくらいの距離感がよい。
ホワイトボードには、「集中したいタスク」と「それをいつまでやるか」を書く。自分の場合は、例えば「~11:30 ○○の△△の実装」と書いて、その後にタスクに取り組む。

気が散って、別のことをしそうになったら(あるいはし始めたら)ホワイトボードをじっと見る。すると、ホワイトボードに書かれた内容と実際の自分の行動が矛盾していることに気づいて、なんとも言えない違和感を感じる。脳は、この違和感を解消しようとするわけだけれども、ホワイトボードに書かれた内容のほうが具体性が高いので、気が散る原因になっている考えを脳は取り下げる(面白いアイディアだったらどこかにメモをしておいて後で見返せばいいかもしれない)。

このように認知的不協和を活用することでひとつのタスクに集中して取り組むことができる。
併せて、ホワイトボードに具体的なタスクを書くことで、近くの席の人に「あの人、ホワイトボードに書いてるのと違うことしてる...」と思われるのは避けたい、といった意識も働いているかもしれない。

この他に、そもそも関係のない考えが浮かんでこないように、こういった考えを出してくる脳のリソースを別のなにかで占有するという手もある。具体的には 論理的思考の放棄の具体的方法 - 登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記 に書かれているような磁石と鉄球のイメージが参考になる。




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