以下の内容はhttps://kiryuanzu.hatenablog.com/より取得しました。


「時間のデザイン」を読んで自分の習慣を振り返っていた

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「時間のデザイン」という本をここ最近読み終わった。今の自分に響く要素が多くあって良い本だったので思ったことをざっと書いておく。

先日の三浦半島.rb の参加者の方が紹介されていて、この本を読んで複数の趣味を並行で楽しむために時間の使い方を工夫してみた話をされたのが気になって読んでみたのだった。

大まかな内容としては、フリーランスのデザイナーの方による時間術の話。この方は仕事で常に何十件の案件を抱えた上で、プライベートで読書や映画鑑賞、ゲームやダンスなどもずっと継続して楽しむといった生活をされておりそれらを継続する工夫を紹介されている。

独学、たったひとり、アシスタント無し。 常時30件ほどの仕事を並行させながら、 毎日欠かさず1冊の本を読み、 映画館に足を運び、ランニング・筋トレをおこない 最新のドラマとアニメはほぼおさえ、 ドラクエもどうぶつも森もポケモンもプレイし、 独学でダンスを習得し、ブログの原稿も書き、飲みに出かける……。 そんな超人的な生活を送りながら、 つねに第一線で活躍し続ける、 ブックデザイナー・井上新八が明かした「時間のデザイン」とは?
(公式サイトの一部を引用)

本書では、とにかくルーティンを意識して習慣と習慣を繋げることやることを小さく切り分けて継続可能な習慣としていることを意識されているのが印象に残った。最近の自分が続けられている習慣もこれらの要素が背景にあるのでは?と気付いてなるほどなあとなっていた。

紹介されていた習慣として特に良いなあとなったのが「長編ゲームを15分やること」。
普通だったら何十時間かかるゲームに対して、毎日15分だけ進める(例: 次の街に着いたらそこで切り上げる)ようにして、何ヶ月もかけてクリアするのを続けているとのこと。
じれったさはあるけれど、確実には進んでいるし次の楽しみを残せることで明日が楽しみになるという工夫もできると述べられていた。
これは自分も思い当たる節があって、最近ペルソナ5をプレイする中でダンジョンがある程度進んで「予告状」を送るフェーズまで到達したら切り上げてまた明日、というのをよくやっていた。早く次の展開を見たい気持ちもあるのだが、明日の楽しみにとっておこうというワクワク感もある。
逆に我慢ができなくなって次の展開を見るために何時間もかけて進めてしまうこともある。しかしそれをやると、体力切れを起こして次プレイするのは数週間後……という流れに結局なってしまう。実際に今がそうなっていて、次の長期休暇までお預けしてしまっている。
ペルソナ5以外にもそれで中途半端に止まってるゲームが過去にもあって、一日に何時間もかけてやるようにしてしまうと長く楽しめなくなってしまうジレンマがある。これは自分の体力がないという要因もあるかも……。

自分にとって今相性は良いなあとなるのは「あつまれどうぶつの森」である。日々のルーティンとしている行動は15分ほどで終わるのでそれで切り上げて満足している。
あつ森の場合、何かを進めるためにやっているというよりもプレイすることで味わえるBGMやSE音でのリラックス効果、やる気はないけどゆるく手を動かせる気分転換のツールという立ち位置なのも続けている要素として大きいかもしれない。
これは、欲張って手を広げるとモチベが下がってしまうことが過去何度もあり、効率を意識しすぎるより程々に毎日の日課をやるのがちょうど良いという結論に達した経緯の上で成り立っている。
その上で、時折ちょっとだけ島クリエイトのやる気が出て週末に30分~1時間ほどかけて頑張ってみるのは楽しい。それ以上頑張ると燃え尽きるのでやりすぎないようにするのを繰り返している。(そういう感じなので、いまだにDLCのハッピーホームデザイナーはほぼやれてない)

今後の自分の習慣に繋げられそうなこと

15分で切り分けて習慣化する

要は、続けるためには小さく切り分けて持続可能な習慣にしておく必要があるなあと改めて思い出したのだった。
本当はこういったブログやポッドキャストももっと小まめに出していきたいのだが、一気に最初から最後まで数時間かけてやろうとすると体力切れを起こして間が空いてしまう。
この対策として、本書にあるよく15分で切り分けて行動を起こすというのが中々良いなと思った。プライベートでも仕事でもこれを意識するだけで手を出すハードルをかなり下げられる実感が出ている。

ブログだったら工程を以下の切り分けをするだけでかなり負荷が下がりそう。

  • 下書きプロットを15分ほどで作る
  • 本文作業を15~30分やる
  • プレビュー確認・推敲で15分

この記事もまずは手元のScrapboxでざっくりとしたプロットを昨日今日で箇条書きしておいた。ただ本文作業で熱が入って結局2時間ほどかけて一気に書いてしまった……。ここも下書き保存して数回に分けて本文を作り上げるか、そもそも長い文章を諦めて短くするといったやり方がありそう。今までの感覚だと、後者の方が継続しやすい気はする。

ポッドキャストの方も、プロットを長くしすぎない、収録は15分目安で長く話しすぎないを意識するとスムーズにアップロードできそうに見える。ただ、興が乗って20分ぐらい一気に話してる方が内容としては面白く仕上がる気もするので厳密にはやりすぎないようにしたい。
本の方でも、つい盛り上がってゲームを30分ほど超過してしまったエピソードが紹介されててその時は「自分を責めない」ことを意識しているとのことだった。習慣のルールに縛られすぎるとストレスになってしまうため、程よく自分を甘やかしながら続けることを意識するのが大事だと思えた。

習慣と習慣を繋げて次の行動に移す

もう一つ印象的だった「ルーティンを意識して習慣と習慣を繋げること」も自覚的になれるとやれることを更に増やせそうである。
実際のところ、今年ぐらいから「髪を乾かす流れで本を10分前後読む」「昼休みが終わる直前でスクワット&ドローイングを8分やってから仕事に戻る」といった習慣を意識しているのだけれど、これがかなり調子が良くやれている。今まで重い腰を上げるかのようにやっていた作業が、先に小さく手を動かせることをやってしまうことでスムーズに移行できるようになった。
話の腰が折れるが、髪を乾かす作業でじっとするのが苦手だったので本をながら読みしておけば集中して両方ともこなせるんだなあと気付けたのも革命的だった。

次は習慣を見直すことをやってみたい

今も既に習慣化できていることは多少あれど、もっと自覚的にコントロールできれば余暇の時間でやれることを更に広げられそうな予感がしている。
その上でまずは今やっている習慣を一通り洗い出すこと、その上で今後何をやりたいかを書き出してみようとなった。それを15分ぐらいでまずは取り組んでみる……というのが次のステップになりそう。
具体的なやりたいことについて先にここで述べておくと、余暇の時間で学習系の趣味を定期的に取り組むための習慣をどうすべきかと思索している。具体的には以下の例が挙げられそう。

  • 15分だけ普段触らないプログラミング言語・フレームワークのチュートリアルをやってみる/公式ドキュメントを読んでみる
  • なんでも良いので15分ほど Chat GPTとおしゃべりしながら気になる分野について掘り下げてみる
  • Claude Code と壁打ちしながら個人サービスの小さな改修を手伝ってもらう

仕事でやっていることの延長線を意識しつつ、それでも仕事より重たくなく楽しめられそうな所から触るのが良い気がしている……。
こういうのを書き出すと自作ライブラリやOSS活動に関わっている人たちの継続力に感心してくる。ここらへんは AIと壁打ちしつつ自分が今やりたいことを具体的に絞り込んでいくのが良さそう。

だいぶ話が脱線してきたが、できる範囲で小さく続けられることを増やせるとより今の生活への充実感は高まりそうなので取り組んでみたい。

「時間のデザイン」は、そういったモチベーションを植え付けてくれる具体例がたくさん述べられている良い本だったなあとなり、このような記事を書いたのでした。程々にやってみようと思います。

2026/1~2月の近況

桐生あんずです。

1月中はブログを書けていなかったので、ハードル低めに過去ツイートを見返しながら近況の話を一通り書いてみます。
あまり深掘りはせず、1トピックごと数行程度に留めつつ紹介していきたい。(が、書いているうちに結局長く書いてしまう予感もしている)

趣味・最近あった印象的な出来事

背景を先に書いておくと、直近は以下記事の出来事がありあまり遠出できない時期が続いている。家や近所でできることを楽しむ活動を中心に過ごしていた。

kiryuanzu.hatenablog.com

髪のメンテナンスに目覚める

突然髪のメンテナンスに目覚めた。ヘアオイルを美容院で買った良いものに新調したり、シルクのナイトキャップ・ヘアゴムをつけるようになった。

1ヶ月ほど続いているが、今までと比較すると寝癖は格段に減った。あと、髪を伸ばすモチベーションも出ており今年中は伸ばし続けてみようと思う。夏~秋頃には胸下あたりまで伸びるのではないか。

各所から結婚祝いをいただいた

友人夫婦から SOU・SOUの急須とスリッパをいただいた。いただいてから毎日ずっと使っている。今までスリッパを部屋で履く習慣がなかったのだけれど、冬の寒い時期は特に便利だなあと30年生きていて初めて気付くことができた。
急須の方も、夫が毎日お茶を入れる気質というのもあり活用頻度がかなり高く生活のお供となっています。

また、夫の職場やそこをハブとした友人の方々を中心に電子寄せ書きの形式でお祝いのメッセージをいただいたのもたいへん嬉しかったです。

推し配信者の休止

話が長くなるのでバイネームでは書かないのですが、ずっと追っていた配信者が休止してしまい1月前半はずっとその件に心乱されていた。

今は多少落ち着いてきて、当時の自分のツイートも笑って見返せるけどその時は真剣に頭を抱えていたと思う。あまりにも心揺さぶられていて、依存の一歩手前なのでは?と思い詰めて依存症の本も読んでみたけどあまりピンとくる話は書いていなかった。
まぁでも、配信の通知に生活を支配されすぎていたなあと感じるところがあり、Twitch のアプリの配信通知をオフにして今見ている他配信者もアーカイブ・切り抜きのみで見るようにしたところ、余暇の過ごし方をだいぶ変えられるようになったと思う。

いなくなってしまったことで、ある意味前向きな変化も起きているけど、やっぱり推しの配信をリアルタイムで視聴する生活も楽しかったので戻ってきてほしいなあという気持ちもある。この話を続けると長ったらしいポエムになってしまいそうなのでまた別のところで書きます……。

複数のゲーム(あつまれどうぶつの森、FE封印の剣、ペルソナ5R)をかじっている

あつ森

12月頃にあつ森を再開したところ、今のメンタルと相性の良いゲームだなと気付いてちょくちょくやっている。ちょうど Switch 2 Edition のアップデートがきたのも良いタイミングだった。
ハマってくるとルーティンを増やしがちなのだが、そうすると義務感が強くなり逆に重荷になってくるので日々の息抜きぐらいの距離感ぐらいの時間でやった方がいいなあと感じる。店・海岸のアイテム確認、雪だるま作成・見かけた村人の挨拶ぐらいで30分前後で終わるのが一番ちょうどよいかも……。

FE封印の剣

そこから、頭を使うゲームもやりたくなってFE封印の剣も突然始めてしまった。巻き戻し機能のおかげで子供の頃すぐにクリアできなかったマップがクリアできるようになって嬉しい。

ペルソナ5R

ゲームをやる体力が思ったよりあることに気付いて直近はペルソナ5Rをクリアまでやりきろうと頑張っていた。

佳境のシーンも見ることができ、ゲームとしてとても楽しいフェーズに入ったのだけれどあまりにも真剣になりすぎたのかここ1週間ほどは疲労を普段より感じてしまった。
これ以上は日常生活に支障が出そうな予感がする……となりいったんストップしてみている。また連休が近づいてきたら再開しようと思う。

三浦半島で人と会う / 編み物を知る

1/24(土) 三浦半島.rb のイベントがあった。そこで久々に夫や職場以外の人と密に交流できたのが自分としては良い刺激でかなり楽しかったなあとなっている。

その流れで、2次会で参加者の方に編み物の入門方法を教えていただきその足でダイソーで入門キットを買ったところ地味にハマっている。電子機器に触れず手を動かせる趣味というのがかなり新感覚である。

今は実家から送ってもらった毛糸を使って黒と緑のミニマフラーを編んでいる。本当はもっと小さいものから完成させた方が良いと思うんだけど、淡々と編む行為自体が楽しくてずっとやり続けてしまっている……。キリがついたら次は実用的なものとしてコースターを編んでみたい。

また、先日は友人のご夫婦が犬を連れて三浦半島まで遊びに来てくれて大変ありがたかった。夫が犬と触れ合うなかで楽しそうにしている姿を見られたり、久々に外でゆっくり話す時間ができてとても楽しかったのでやっぱり人と交流するのは大事だなあと思わされた。

都内へ出かけたり、カンファレンスなど大人数の場にいくのは夫の状況を考えるとまだハードルの高い行為なのだけれど、それができるようになるまで新しい話題をたくさん溜められるようにしようと前向きな気持ちになりつつある。

体調、今後の展望など

近況の話を書くだけで割と長くなってしまった。こちらのパートは手短に済ませるつもりで書いていきます……。

体調ログとスクワットで健康を保てている

1月前半までは体調が微妙だったが、毎日プライベートのScrapboxで体調ログをつけることとスクワットで血流のコントロールを意識するようにしてみたところだいぶマシになりつつある。
前者の体調ログに関しては、「前日にこのような行為(例:ゲームのやりすぎ)のせいで疲れてそうだから控えるようにしよう」という気付きが得られて行動改善にすぐ行き着くという恩恵が得られている自覚がある。
ただ、後者のスクワットに関してはなぜここまで劇的な効果につながっているのかよくわからない……。でも、やる気がない時でもスクワットを4分ほどやるだけでスムーズに作業を再開できるようになるのでかなり助かっている。

まだ平常時ではないが前向きではある

心配事は尽きないのですが、趣味を通しての息抜きや人との交流を経て前向きな気持ちになっています。
というか、去年あった辛かった出来事に対しても未だに消化しきれていない気もしておりなかなか難しい。 kiryuanzu.hatenablog.com

この件に関しては今も傷ついているなと思いつつ、従姉がよく話してくれていたドラクエ7を自分の手でもやってみようかなと落ち着いて振り返られるようにはなってきたかなあ。

年をとればとるほど、人生ままならないことが多いと思わされるのだけれど最近 Netflix で観た「超かぐや姫!」が全力でハッピーエンドをやりきろうとする作品で印象的だった。

この作品の勢いぐらいのハッピーエンドをやりきるのは難しくても、自分の手でやれることはやりきりたいな……と思わされる力があり、劇中曲を聴き返して元気をもらっている。BUMP OF CHICKEN の ray、改めて聞くと本当に良い曲すぎる。

まとめ

そんな感じの近況でした。思ったより色々書くことがあった……。宣伝になりますが、ポッドキャストの方も引き続きよろしくお願いします。

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2025年を振り返る

桐生あんずです。
2025年は個人的には激動の年でした。簡潔でも良いので振り返っておきたいなとなったので書いていきます。

よかったこと

まずはポジティブな話題から振り返っていきます。

ポッドキャスト配信にハマる

2024年の暮れに突然ポッドキャスト配信にハマりました。この一年で46回ほど投稿していたようです。

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上記の記事でも述べていますが、この趣味を通して今まで音声でアウトプットすることにハードルを感じていたのがかなり解消されました。これはかなり劇的な体験で、これがきっかけで新しい挑戦に繋がりました。始めてみて良かった。
ポッドキャストを通してやれることはまだまだあると感じており、今後も楽しく自分なりに続けていきたいです。
あまり数字を気にしすぎようにしていますが、投稿するたびにリアクションをつけてくださっている方、視聴してくださっている方の存在が励みになっている部分もあります。応援してくださっている方々ありがとうございます!

初めて長丁場のカンファレンス登壇を経験する

今年は6月に関西Ruby会議08でのプロポーザル採択からの登壇、10月にはオープンセミナー岡山@2025に講師として登壇するというイベントがありました。

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人前に立ってLTすることは何度かあれど、20分や40分といった長めの時間で発表することは初めてでした。 IT系のカンファレンスに参加するのは学生の頃からずっと続けていて、いずれは登壇する側に立ってみたいと夢みることもありましたがついに現実となったことに感慨深い気持ちは正直ありました。
とても良い経験になったと感じるので、今後も何かしらプロポーザルを出すことは挑戦してみたいです。ただ、イベント直前は仕事との両立がかなりギリギリになるのも感じました。次あるとしたら要領よくやるのを意識したい……。

三浦半島.rb の立ち上げ

東京Ruby会議12での機運を通して、神奈川南の地域rb「三浦半島.rb」を始動しました。

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この機会を通して、三浦半島愛に溢れた Rubyist の方々が想像以上におられることが分かったのが嬉しかったです。
もうすぐ丸一年ということで、今後もゆるやかに続けていけたらなあと思っています。企画持ち込みも大歓迎です、何卒……。
いつも関わってくださっている方、地域rbに興味を持って三浦半島まで足を運びにきてくださる方たちに感謝しています。今年もよろしくお願いします!

仕事面で色々と変化があった

最近はあまりブログなどでかけてないのですが、2025年に入ってから職位が一つ上がったり、新卒教育の仕事にがっつり関わったりと仕事でもさまざまな変化がありました。

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今も自分が全体を見つつ進めているPJがあり、なんとかして平和にゴールを迎えたい気持ちがあります。一緒に進めている同僚の方たちが本当に動ける人たちばかりで自分も実装方面でバリューをもっと出していかねばだなあと考える所が色々とあります。年明け改めてがんばろう。

結婚した

深くは語らずで……。祖父との思い出の場所だった千曲川を一緒に見に行けたのは良かったなあと思います。 kiryuanzu.hatenablog.com

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大変だったこと

良いことも色々とあったのですが、大変だったこと(現在進行形含む)もありました。

親族たちとの別れ

去年は3回ほど親族方面で葬式がありました。1月に父方の大叔母、5月に父方の祖父、7月に母方の従姉とお別れをしてきました。
文字だと淡々と振り返れるような気がするけど、ふと寝る前に思い出して答えのないまま寂しさに襲われることは度々まだあります。

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特に一個しか歳の違わなかった従姉との別れはまだ心の整理がつかなくて、きっとこれは整理のつく話ではないのだろうなと思います。

今までは物語として享受していた、同年代やきょうだいとの別れの話が琴線に響くようになったような気がします。ルックバックはもうしばらく読めない/観れない予感がしている。

夫の入院

直近でかなり大変だった出来事です。

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現在進行形で本当に大変なのですが、これらの経験を通して夫のことを改めて家族として向き合えるようになったようにも感じています。できる限り前向きに捉えると、二人で困難に向き合うための結束力は強まったような気もしている……。

2026年に向けて

良いこともあったけど受け入れるには精神力が求められる出来事もあり、激動の年となりました。
年末に紅白歌合戦を見ていた際、星野源サカナクションの流れでかなり感情が揺さぶられてしまい軽く涙ぐんでいました。色々壁に当たってもものづくりは続けていきたいなあ。

バタバタしすぎてまだ抱負といったものは思いつかないのですが、しばらくは遠出できないので家や近所でできる趣味を楽しんでいきたいと思っています。

ポッドキャストにちなんだ同人誌の電子データもこの休み中に出す予定なのでご興味ある方はぜひ手に取っていただけると幸いです。(出来上がったらこの記事にリンクを貼ります)

そんな感じです、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

大変な12月だった、今後の動きについて

桐生あんずです。 詳細は書けていなかったのですが12月はかなりバタバタしていて本当に大変でした。
未来の自分のためも兼ねて記憶が新しいうちに直近であったこと、今後の動向について書き残しておこうと思います。

夫の緊急入院

12月に夫が循環器系の持病で1週間ほど緊急入院していました。
その前後を挟むと3週間ほどそれらの対応でずっとバタバタしていました。今はある程度落ち着きましたが、現在進行形で様子を見守っているステータスです。

夫の持病についての詳細や入院前後の細かい時系列を全て書くとかなり長くなってしまうためこの記事では省略し、印象的だった話を中心に書き残しておきます。

救急車を呼んだ(2回目)

去年の6月に初めて救急車を呼んだという記事を書いていたのですが、今回も救急車を呼ぶ事態が発生し2回目の経験となってしまいました。

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1回目の時は何もかもが初めてだったのでかなり大慌ててで呼ぶ流れとなったと記憶しているのですが、今回の2回目は夫の不調が数日続いていたこと、1回目で呼び方のフローを知っていたことで比較的落ち着いて呼ぶことができました。
それでも呼んでからの救急隊の方との緊迫感ある会話や発作による不快感で苦しむ夫の姿を車内で見るのは慣れずかなり辛かったのを覚えています。結婚したことで1回目の時より身分が明確だったため病院でのやりとりがスムーズだったのはせめてもの幸運だったかもしれない。

入院時に親にサポートをお願いした

救急車を呼んでからの緊急入院が決まった流れで、「これはもう一人でサポートしきるのは難しいかもしれない」と腹を括り、すぐに親に電話して母親に家に来てもらうことになりました。
実はこの件が起きる前に、元々予定していた夫の入院があり仕事しつつ病院に行ってサポートをするという生活を直近でやっていたのでした。
その後退院してから夫の不調を見守る生活が4日間ほど続きそこからの緊急入院……という流れだったためこれ以上一人で見切るのはキャパシティ的に難しいと判断しました。

入院手続きが終わってすぐこの話を親に伝えたところ、当日中に母親が向かってくれました。着いてすぐに家事周りのことを全面的にやってくれて本当にありがたかったし、自分が病院に行けない時は母親に代わりに行ってもらえてすごく助かりました。
父親も冷静に夫の持病について調べてくれたりLINEの方でこまめに励ましてくれていました。今も時間のある時に持病に関する情報や病院について調べている様子を実況してくれていて、そういったやりとりを重ねるといま一緒に心配してくれている関係者が自分たち以外にもいることを実感できてありがたかったです。
また、今回の件を職場の方々や友人たちに伝えた際も心配の言葉をかけていただき本当にありがたかったです。

今後の予定

夫の退院から数週間ほど経ち、ゆっくりと日常に戻りつつありますがまだ1月にも夫の病院関連の予定が入っておりちょっとまだ気持ちが完全に落ち着くのはしばらくかかりそうだな……となっています。
直近の予定だと、12/31 のコミケのサークル参加は欠席予定になります。この後Xのツイートの方でも告知するつもりですが、挨拶予定の方は把握いただけると幸いです。
新刊にする予定だったものを簡易版として電子版のみでBOOTHで出そうかなあという考え中です。年末年始に元気があったら出るはず……。

上記の予定のような、都内移動や泊まりや早朝から移動が必要なイベントはもうしばらくはできる限り自重したいと考えています。
三浦半島.rb などは近場で移動できるため引き続き開催していく気持ちでいますがキャパシティオーバーを感じたら今まで自分がやっていたことをお願いすることも考えようとなっています。

大変だったがゆっくり向き合うしかなさそう

今年は親族周りでも色々と大変なことがあったけれど、自分が手綱を握るというわけではなく親族が中心となって動く場面を見守ることがほとんどでした。
今回は自分がキーパーソン(患者側責任者)という立場になって説明を受けたり病院の方々とやりとりすることが多くあり今までにない体験だった……。
車なしで病院を行き来するのも地味に大変だったのでこういう時に車を持っていると助かるんだろうなあとなりました。

大変だったエピソードの方をつい思い出しがちですが、夫に励ますためのサプライズでチワワの刺繍が入ったポーチをプレゼントしたら思った以上に喜んでくれて嬉しかったです。

もう少し今まで通りの日常に戻るまで時間がかかりそうですが、できることやっていくしかないな〜となっています。
今のところ、家でできるポッドキャスト活動や読書への気持ちは高まっている……。最近だと東畑開人先生の「雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら」が今のテンションとかなりマッチしていて良い読後感にここ数日ほど包まれています。

www.kadokawa.co.jp

年末ということで、追っている配信者たちの活動が活発となっており見たいアーカイブが大量にあったりとできる時間潰しはたくさんありそうなのもありがたい。

そんな感じで生活を過ごしていこうと思います。これを読んでいる方も体調には気をつけて年末年始をお過ごしください。

千曲川 #川見てる

桐生あんずです。

これは 川見てる Advent Calendar 2025 2日目の記事です。

1日目は id:utgwkk さんによる「川見てる原体験」でした。母校の付近には川がなかったのでこのエピソードを見て少し羨ましい気持ちになりました。こういう時に川はあると良さそうですね。

気持ちが上がらないとき、どうしても授業に行きたくないときに、ビールを片手に川を見に行っていたような気がします。

blog.utgw.net

タイトルの「千曲川」ですが、この記事に出てくるエピソードについて再言及したくてエントリーしました。

kiryuanzu.hatenablog.com

そのタイミングで、子供の頃からずっとお世話になってきた祖父母宅にも立ち寄ることになり、休憩がてら「千曲川を見てみたい」ということで二人で祖父母の畑まで行って川を見てきました。

夫になる人と故郷の川に行くという朝ドラの最終回のようなエピソードをしたためたのですが、実際のところ足元に絶対毛虫がいるだろとビクビクしながら歩いていました。割とごまかして写真を撮っていますが、結構な勢いで薮を踏み抜いて頑張って辿り着きました。
帰って父親に報告すると「なんでそんな場所まで行ったの!?」とびっくりされて半分呆れられていました。

子供の頃は、祖父と一緒に畑にいくとなると毎回大冒険をしたかのような体験をしていた感覚があったのに、大人になると思ったよりあっさり着いてしまって驚きでした。それでも藪を踏み抜いていかないと辿り着けない道ではあったのでドキドキではあった。 子供の頃から馴染みのあった場所を大人になってから夫になる人と行くことになるとは夢にも思わなかった。予期せぬところで過去と現在が繋がったようなひと時でした。 祖父はもういなくなってしまったけど、もしいたら喜んでこの土地や川の歴史についてずっと喋り続けていただろうなと帰った後にしみじみとしていました。

なんとなく子供の頃から身近だった川に新たなエピソードが加わったのは今年の中で印象的な出来事の一つでした。今後もまた川つながりで新しい思い出が増えることでしょう。

3日目の担当は ねじまきさんid:popmusik3141です! よろしくお願いします!

「虚弱に生きる」が良かった

桐生あんずです。

先日、絶対に終電を逃さない女さん著の「虚弱に生きる」を読んでみたところかなり刺さってしまい感想を各SNSや自分のラジオで話していた。熱がある内に感じたことをブログにも一通り書いておこうと思う。

なぜ刺さったのか

まず、著者の方のバックグラウンドに対して共感できる要素が多かったのはあると思う。
同じ95年世代かつ地方出身で都市圏の私大に進学されているということで、大学時代から20代半ばにかけての当時の周囲の雰囲気などを思い出しながら読んでいた。
この点においては「虚弱を生きる」を読んだ後に1作目の「シティガール未満」も読んだのでより一層その要素を感じているかもしれない。
ここは「シティガール未満」の方の感想でもあるのだけれど、大学時代の交友関係の話や執筆の仕事と向き合っているエピソードを見ていると人並み以上にさまざまな物事への活動意欲がある方なのだろうなという印象で、その上で健康が続かないともどかしくなる場面はあるだろうなと想像していた。

「虚弱に生きる」の中では、20代の中盤に差し掛かって健康のために試行錯誤していく過程に関して丁寧に述べられている。食生活と運動習慣の改善と情報収集に時間を注いでいる様子について話されていたのが本当に苦しくなるほどに共感できた。私自身もラジオ体操の習慣づけをしたりコンビニジムに通って筋トレ習慣をつけるようになったり、食事改善のためにアスリートの栄養学の本を読んで料理に使う野菜の選択肢を考えていた時のことを思い出しながら読んでいた。

文中では、どんなに工夫を繰り返しても体調がよくなったり悪くなったりを繰り返している様子が描かれていて、まさに自分も今近い状況で苦しんでいた時期だったためこれも本当に共感してしまった。自分の身体に裏切られ続けるという感覚が本当にわかる。

ちょうどこの本を読み進めていた頃はゆっくり座って本を読む元気もなくてドライヤーで髪を乾かしながら毎日10分ほど読むのを繰り返していた。
読み終わった頃には上記のツイートのように「自分の体力を高く見積もりすぎるのはやめよう」という気付きを得ることができて、少しだけ元気をもらえた。そこから少し体調がよくなった気がする。(ちょうどPMSが落ち着く時期と重なっていたというのも入っているとは思う)

この本を通して、その人なりの健康の向き合い方がそれぞれあるということが知れたのが良かった。
虚弱の話をするということは自分の弱みをさらすことでもあると思っていて、本人も「書きたくないことも書いた」ということを繰り返し述べられているのが印象的だった。その上で、ここまで丁寧に言語化されていることに関して尊敬している。
この本を通して自分の「虚弱さ」を認められるようになったことで少し体調が楽になった人は私以外にもいるんじゃないかと思う。

もう一つ刺さった話がある。著者が中高時代に場面緘黙症だったことで他人とのコミュニケーションに苦しんでいたという話。私自身も特に中高時代は吃音が特に重かったので当時のことを脳裏によぎりながら読んでいた。以下の吐露を読んで、そうなんだよな、周りも困ってるだろうけど自分も困ってるんだよな……と思い出していた。

「そういう問題じゃない、と思った。私の普通じゃなさに私自身も周りも困っていて、なぜ喋らないのかと散々問いただしておきながら、障害だと言うと慌てて私の普通な部分を探して強調し、普通じゃない部分は都合良く個性として扱おうとする。私は普通になんてなりたくないし、個性なんてどうでもいい。ただ、わざと喋らないのではなく喋れないのだと、わかってほしいだけなのに。」
—『虚弱に生きる (扶桑社BOOKS)』絶対に終電を逃さない女著 https://a.co/2qrgg52

それでも、大人になってからの方が生きやすくなっているという話を書かれていてそれも共感していた。
私自身も、壁にぶつかることはあれど自分でコントロールできることも増えたし、コントロールできない要素に対しても工夫して向き合うことで人生を楽しむ余裕を持てるようになったと思う。当時のような、どうにもできないぐらいの困り果てるような感情はもうなくなった。

そのような感じです。この本を通して自分語りをするような内容に結局なってしまった……。でも、それぐらい自分語りしたくなるぐらいの衝撃を受けた本に久々に出会うことができてかなりテンションが上がった数日だった。
冬コミに出す配信エッセイのモチベもかなり上がったのでやっていきたい。

結婚しました

桐生あんずです。

2025/10/16付で婚姻届を提出し、結婚しました。

この記事自体は10/13(月)に書いていて、それを予約投稿したものとなります。おそらく投稿される時には役所での提出が完了して書類不備がなければ受理されているはず。

今後も変わらずよろしくお願いします

自分の周りの人が出している結婚エントリを書いてみたくてこのような記事を出した次第なのですが、5年前から同棲しているのもあり、生活自体は特に大きな変化はないです。今後も変わらず遊んでもらえるととても嬉しいです。

また、先日のエントリでも少し触れましたが、夫となった人*1が今年から Rubyコミュニティに関わるようになったので今後イベント等でも紹介する場面があればいいなあと考えています。

印象に残った話

先週末に二人で長野に帰省し、自分の両親と顔合わせしてもらうイベントがありました。そのタイミングで、子供の頃からずっとお世話になってきた祖父母宅にも立ち寄ることになり、休憩がてら「千曲川を見てみたい」ということで二人で祖父母の畑まで行って川を見てきました。

子供の頃は、祖父と一緒に畑にいくとなると毎回大冒険をしたかのような体験をしていた感覚があったのに、大人になると思ったよりあっさり着いてしまって驚きでした。それでも藪を踏み抜いていかないと辿り着けない道ではあったのでドキドキではあった。
子供の頃から馴染みのあった場所を大人になってから夫になる人と行くことになるとは夢にも思わなかった。予期せぬところで過去と現在が繋がったようなひと時でした。
祖父はもういなくなってしまったけど、もしいたら喜んでこの土地や川の歴史についてずっと喋り続けていただろうなと帰った後にしみじみとしていました。

来年の動向(予定)

今年の残りは色々とバタバタしており、結婚にまつわるイベントは来年から進めていく予定です。経験者の方は色々話を聞かせてもらえると嬉しいです!

あと、結婚とは関係なく、人生で一度くらいはお世話になった知人友人たちを集めてなんらかのイベントをしたいという欲求がゆうこりんフェスの参加を経て高まっていて、何かできないかなと想像を膨らませています。お題自由なLT大会と並列して同人誌頒布会とかどうだろう……。この話はイベントを作るのが好きな方々に機会を見つけてやり方など聞いてみようと考えています。

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そんな感じで大きく生活は変わりませんが、自分や周りの人が楽しめるようなことを今後もできる限りやりつつ過ごしていきたいなあと思っています。改めてよろしくお願いします!

*1:ずっと同居人・彼氏と呼んでいたためついに夫と呼べるのが感慨深い




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