一級河川相模川水系中津川をダムで堰き止めてできた宮ヶ瀬湖。
この周辺は、かつては、丹沢山麓屈指の渓谷美を誇った地です。
神奈川の水需要に対応するため、2000年に関東でも屈指の大規模ダム「宮ヶ瀬ダム」が完成し、県内最大の水をたたえる湖が現れました。
観光振興も盛んで、特にクリスマスには、湖畔は日本一の巨大もみの木を中心にイルミネーションで飾られ多くの人で賑わいます。

(相模川水系広域ダム管理事務所パンフレットより)
目 次
宮ヶ瀬湖
神奈川県北西部の東丹沢を源流とする中津川。
山あいを流れ、下流で相模川に合流します。
宮ヶ瀬湖は、神奈川県内の水需要に対応するため、中津川をダムで堰き止めて2000年にできた人造湖です。
一帯は、 かつては、中津渓谷(なかつけいこく)とよばれ、丹沢山麓唯一の渓谷美といわれていました。
私も、その自然美に魅せられ、幾度となく行った渓谷です。
宮ヶ瀬湖は、相模原市緑区、愛川町、清川村の3市町村にまたがる4.6㎢の湖で、
湖や周辺では、美しい景観を活かして、広場、ロードトレイン、遊覧船などの施設が充実しています。
宮ヶ瀬ダム
宮ヶ瀬ダムは、重量コンクリートダムです。
ダム建設の目的は、中津川・相模川の洪水調整、横浜・川崎・相模原をはじめとした神奈川県内への上水道の供給、そして水力発電です。
今回は、宮ヶ瀬ダムを中心としたダムサイトを最初に訪れました。
駐車場に車を停めて、少し行くと「ダム湖百選」の碑があります。

すぐ近くに、「水とエネルギー館」があります。

中には、宮ケ瀬ダム建設の歴史や役割などが展示されています。

レストランもあります。

外に出るとダムの天端(一番高い所)が続いています。

ダムの内側が、宮ヶ瀬湖です。

(30年に1度といわれる記録的少雨の影響で、貯水率は低かったです)
反対側は、放水路を直下に望みます。

中津川が山の中を流れていきます。

展望塔です。

ダムの外側の景色が望めます。

ダム下流部へ
ダムの堤体内部に設けられたエレベーターで、ダム下流部へ行くことができます。

無料です。

約150mを下り、堤体内の通路を行きます。

外に出ました。

振り返るとおっきなダムがあります。

定期的に観光放流もしています。
中津川の下流方面です。

天端へ
元の天端には、先ほどのエレベーターで戻れますが、せっかくなのでインクラインに乗ります。

ダム建設に使われた施設ですが、今は観光用のケーブルカーとして使われており、片道400円です。
山麓停車場から乗ります。

ダムの巨大さが分かります。

あっ!
サルだ😲

約4分で、山頂停車場に到着です。

宮ヶ瀬湖畔園地
宮ヶ瀬湖は、観光スポットとしても見所が豊富です。
この日は、宮ケ瀬湖畔園地に行きました。

(宮ヶ瀬周辺振興財団HPから借用)
広さ2万平方メートルを超えるけやき広場を中心に長さ315メートルの大吊り橋やピクニック広場などがあります。

(そろそろ桜が満開の時期ですが、寒い頃行ったので寒々しい風景ですね😅)
クリスマスの時期はイルミネーションが輝き、多くの人で賑わいます。
私も若かりし頃は、毎年のように来ていました。
今回は、渡ったことのない「水の郷大吊り橋」に行ってみます。
広場へ行く途中、ロードトレインのミーヤ号がやってきました。

高さ約30mの自生のもみの木です。(写真左)


クリスマスの時期には、日本一高い宮ヶ瀬のジャンボクリスマスツリーとして1万個のイルミネーションが灯ります(写真は清川村HPから借用)。
「水の郷大吊り橋」です。

坂を登ってアプローチします。

入口です。

吊り橋を渡っていきます。

湖が見えます。

クリスマスの時期は、この吊り橋も幻想的な景色に包まれます。