神奈川県の西部に位置する人口19,000人弱の「開成町」。
北に丹沢山塊を望み、東側を酒匂川が流れる自然あふれる町は、東日本で最も面積の小さな町です。
開成町は、小田急小田原線の急行が停車し交通の便もよく、近年、人口増が顕著な活力ある町ともいえます。
開成駅の駅チカの公園には、かつて人気を博したロマンスカー「NSE」が展示されています。
目 次
開成町
開成町の核となるのは小田急小田原線の「開成駅」です。
路線は1927年に開通していますが、当初は駅はなく、1985年に開成駅が開業しました。
2019年からは急行もとまるようになり、新宿方面へのアクセスが飛躍的によくなりました。
開成駅の橋上から西側を望んだ景色です。

山々が連なり、自然に恵まれたところです。
東側を望んだ景色です。駅前には、マンションが林立しています。

(アクリルボード越しなので、汚れが目立つな…😅)
神奈川も人口減少に直面していますが、特に県西部はその傾向が深刻です。
その中で、開成町は、2005年から2020年までの国勢調査では、4期連続で神奈川県内の市町村の中で人口増加率がトップとなっています。
開成駅の東口から駅を見たところです。

富士山が見えます。

駅前のマンションです。

近くには、戸建て住宅も広がっています。

都市部からの絶妙な距離感の中で、ほどよい田舎の雰囲気を楽しみながら、便利な生活を送っている町。
開成町は、「田舎モダン」というブランディングコンセプトで、ブランドイメージの向上を図っているそうです。
紫陽花がきれいな町です。
ロンちゃん
開成駅東口を出てすぐの所にあるのが開成駅前第2公園です。
そこに今回、開成町を訪ねた目的の「ロンちゃん」がいます。

ロンちゃんは、正式名は「小田急3100形電車」といい、1963年から2000年まで特急ロマンスカーとして活躍しました。
かわいいですね💕

運転席を2階に配置した展望席が特徴の車両は、New Super Express(NSE)の愛称で親しまれました。

毎月第2・第4日に公開されるそうです。

この日は、平日だったので、内部の様子を開成町HPから借用しました。
(運転席)

(歴代ロマンスカーの写真)

“鉄道ひとり旅”で訪れた吉川正洋さんも、はしゃぎまくっていました。

海老名駅にあるロマンスカーミュージアムに展示されているNSEと同じ形ですね。
(中央)

酒匂川
駅から東に200mほど行くと酒匂川(さかわがわ)が流れています。

土手の向こうが酒匂川です。

富士山東麓に源を発し、足柄平野を南下して小田原市で相模湾に注ぐ流域面積582㎢、延長46㎞の二級河川です。

古くから農業用水として利用されてきました。
また、水道用水として横浜市、川崎市、横須賀市など神奈川県内に広く供給されています。
自然に恵まれた便利な生活。
いいかも知れません。