秋の風物詩「曼珠沙華」(彼岸花)。
神奈川県では、「かながわの花の名所100選」にも選ばれている伊勢原市の日向地区が群生地として有名です。
この時期、里山を深紅に染め、秋の景色を演出します。
源頼朝や北条政子が、安産祈願のため参詣したと伝わる日向薬師のある場所です。
丹沢・大山の麓の里山に群生する彼岸花は、どこか郷愁を誘います。
目 次
日向地区
丹沢大山国定公園の中、大山の麓にある日向地区。

国の重要文化財も数多く有する日向薬師をはじめ、多くの寺社が点在する自然が豊かなエリアです。
ヒガンバナの群生地としても有名です。
レトロな雰囲気の日向薬師珈琲焙煎所です。

その近くに散策路があります。

地権者や耕作者の方々のご厚意でこの時期開設されています。
里山を行く
里山の中で咲くヒガンバナが美しい場所です。

のどかです。

水路を流れる水も澄んでいます。

暑い暑いと思っていたら、知らない間に秋の風景が広がっていたんですね。

あぜ道沿いにヒガンバナが咲いています。

全体に見頃は過ぎていましたが、綺麗な花を見つけました。

田園風景とヒガンバナのコントラストが美しいです。

鮮やかな深紅の色です。

前回ここに来たのは、約30年前に写真を撮りに来たときです。
こうした景色が今も保存されているのは、この景色を守る地元の人たちや関係者の方々のご苦労があってのことです。
日向薬師
日向薬師(ひなたやくし)は、薬師三尊を本尊とする高野山真言宗の寺院です。
奈良時代初期の716年に行基によって開山されたと伝えられる関東地方有数の古刹で、日本三薬師の一つです。
ここから500mほどとの案内があったので行ってみました。

しばらく進むと急な階段がありました。

ひたすら登ります。

仁王門がありました。

ちょっとしたハイキングのようです。

苔むす階段を登ります。

大木が生い茂っています。

やっと、本堂が見えてきました。

本堂です。

お参りします。
静寂の中に佇む古刹でした。